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第４話「クーゲルブリッツ」レビュー
完全に忘れてたわ。
ハーランが能力を得たきっかけ。
湖でおぼれて死にかけた時、ヴァーニャに助けられて人工呼吸された時にヴァーニャの能力の一部をもらったんやね。
でも、能力をもらったことで不幸になってしまったんや。
シシーにも苦労をかけたんやね。
ヴァーニャでさえ感情が高ぶったら能力を制御できなかったんやから、いきなり能力を得たハーランが制御できるわけない。
そらあちこちで問題起こすよね。
そのたびに引っ越しの繰り返し。
あげくの果てにアンブレラの母親たちを殺した真犯人がハーランってどういうこと？
シシーが死んだときに感情が高ぶって爆発した能力。
それがアンブレラの母親たちとつながって殺してしまったっていうこと？
なんでスパローの母親たちは無事でアンブレラの母親たちだけが死んでしまったのか？
ハーラン自身がわざとやったのか制御できずにそうなってしまったのかも謎のまま。
でも、これってケネディ暗殺の時代にアンブレラの面々が行かなければ起こらなかったこと。
そこにいかなければハーランも能力を得ることはなかった。
結局の元凶はアンブレラ自身が引き起こしたことになるよね。
パラドックスがパラドックスを呼んでややこしすぎる。
頭がこんがらがってくる。
コミッション本部も崩壊してしまってるよ。
これどうするの？
コミッションの創設者が5号ってどうなってるの？
5号本人もそんなことした覚えないのに、コミッション創設者の年老いて死にかけてる自分がそこにいる。
何がどうなってるのか意味不明。
おまけに世界どころか宇宙全体が崩壊しかけてるのに、なにもするなって意味わからん。
なにかすることによって次のパラドックスを呼び込んでしまうから、なにもせずに嵐が過ぎ去るのを待てっていうこと？
でも、待ってたらどんどん崩壊していくやん。
クーゲルブリッツ！
「それってスナックが～し～？」
このライラの言い方がくせになりそう。
でも、そう思うよね。
スナック菓子にありそうな名前。
「ブリッツ」とか付いてるし。
名前はわかった、それが火球を意味してるのもわかった。
でも火球自体がなんなのかがわからん。
そこが大事やのに説明せんと死ぬなよ。
なんで生命維持装置からブイーンって出てくるの。
まさか出てきてしまったから死んだんやったらアホすぎるやろ。
5号も途方に暮れるしかないよね。
なにしてんねん。
アホのスタンリーが水中銃を手に取った時点で嫌な予感がしたわ。
絶対にクラウスに向けて撃つと思ったよ。
でも、まさかど真ん中にヒットするとは思わんかった。
かすめて怒られて終わりと思ってたからビックリしたよ。
クラウス、これで最後とかやめてよ。
こんな死に方はないよ。
これでクラウスが死んだらディエゴは責任感じるやろな。
だって、息子をクラウスに押し付けたのは父親のディエゴやもん。
息子の面倒をみるのは父親の責任やのに、それを放棄してクラウスに押し付けたよね。
クラウスの能力ってなんやった？
驚異的な治癒力。
それはウルヴァリン。
鋼鉄の皮膚。
それはルーク・ケイジ。
そうや霊視能力や。
死んだ人が見える能力。
死んだベンとしゃべってたやん。
あかん、ここでは役に立たん。
自分が死んでどうするねん。
なんとか助かって欲しいけど……。
胸のど真ん中を射抜いてるやん。
なんで無駄に百発百中なん。
これやばくないか。
やばいよね。
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