注意:ネタバレ
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キャスト
・マリー・モロー:ジャズ・シンクレア
・エマ・マイヤー:リゼ・ブロードウェイ
・アンドレ・アンダーソン:チャンス・パードモ
・ケイト・ダンラップ:マディー・フィリップス
・ジョーダン・リー:デレク・ルー/ロンドン・ソア
・ルーク・リオーダン/ゴールデンボーイ:パトリック・シュワルツェネガー
・ブリンカーホフ教授(ブリンク):クランシー・ブラウン
・サム・リオーダン:エイサ・ジャーマン
・インディラ・シエティ学部長:シェリー・コン
・ポラリティ:ショーン・パトリック・トーマス
・アシュリー・バレット:コルビー・ミニフィー
・キャメロン・コールマン:マシュー・エディソン
・ロバート・ヴァーノン/テックナイト:デレク・ウィルソン
・エディソン・カルドーサ博士:マルコ・ピゴッシ
第4話「真実の全貌」あらすじ(ネタバレ)
秘密施設の看守の半分を殺害し逃亡したサムとエマ。かつてルークと一緒に訪れた廃れたドライブインに身を隠す二人。サムが信用できる人はルークだけ。ルークに助けを求めようとするサム。しかし、彼は知らなかった。兄であるサムがもうこの世にいないことを。エマがサムにルークの死を告げる。信じられないと呆然とするサム。最強の兄が死ぬはずがない。ルークが自殺したことを聞いてますます混乱するサム。どこからともなくサムに語り掛ける声。地下施設「森」で実験を行うカルドーサ博士を殺せと語り掛けてくる。自分とエマを守らなければならない。唯一頼れる兄のルークはもうこの世にはいない。自分自身で何とかしなければならない。映るはずのないテレビの映像。サムにパペットが語り掛けてくる。カルドーサ博士を殺せ。
惨劇の地下施設「森」にやって来たインディラとカルドーサ博士。いたるところに血まみれになった看守が転がっている。看守の半分を失った現実。残りの半分の看守がサムを追う。サムの部屋に倒れる看守を検死するカルドーサ博士。エマの存在を知らないカルドーサ博士。まさかミニサイズの人間が耳の中に入って脳を破壊したなど誰も想像だにしないはず。サムが看守の耳に何かを突き刺して殺害したと仮設する。排水溝に何かが引っ掛かっているのを見つけたインディラ。その小さな証拠品は人間のスニーカーの形をしていた。
犯罪捜査の専門家テックナイトがゴドルキン大学を訪れた。その特殊能力で数々の犯罪を解明して来たテックナイト。自分が主演する犯罪番組をもつ人気者。ルークの死の真相を探るテックナイト。インディラ学部長はサムの逃亡を何とか隠そうとするがテックナイトに隠し通せるはずがない。ヴォートにバレたら学部長の座を追いやられるのは確実。それだけで済めばいいが口封じのために殺されるかもしれない。何としてでも事実を隠さなければならない。しかし、インディラの様子からいとも簡単にサムの逃亡をテックナイトはつかんでしまった。
テックナイトの特別授業。尋問の対象はマリー・モロー。テックナイト直々の指名。質問をしてマリーの反応を指摘し嘘を浮き彫りにしていくテックナイト。耐えきれなくなったマリーが告白する。暴走したルークを止めたのは自分ではない。自分は恐怖でルークから逃げ回っていただけ。勇敢にルークと戦ったのはジョーダンである事を。この事実が公になればマリーがランキング2位から陥落することは確実。教室から飛び出すマリー。満足げな表情のテックナイト。約束を破られたインディラ学部長はテックナイトに抗議するがサムの逃亡の事実を握っているテックナイトには相手にもされなかった。
帰宅したカルドーサ博士がみたのは何者かから逃げる家族の姿だった。その先にいたのはサム。明らかに様子がおかしい。困惑した表情。おさえられない感情。間に割って入るカルドーザ博士。家族を逃がして必死でサムを落ち着かせようとする。感情が爆発しテーブルをたたき割るサム。そこにアンドレたちがなだれ込んで来た。錯乱するサムを止めようとするが次々と怪力で吹っ飛ばされていく。アンドレたちの能力でもサムを止めることは難しい。なにを思ったのかテーブルの上の夕食を必死で口に運ぶエマ。庭に飛び出したサム。追うアンドレたち。そこに家から出て来た強大な影がサムをより強い怪力でおさえつけた。それは巨大化したエマだった。
第4話「真実の全貌」レビュー・感想(ネタバレ)
アントマンやん。やっぱりエマは巨大化もできた。食事の量と嘔吐でサイズを変化させる能力。おいしいからって、うっかり食べ過ぎたら大変なことになってしまうね。毎日、厳格にカロリー計算ってお母さんが言ってたのはそういう事なのね。巨大化することで力も増すっていう事やんね。あの怪力なサムをおさえつけてる。これって無限に食べ続けたら巨大化し続けるっていうこと?もし、それができるなら最強の能力かもしれへんよ。エマは自分の能力が凄いことにあんまりピンと来てないね。プロデュースの仕方でランキング入りも夢じゃないやん。マイナス面ばかり考えてたらあかんやん。プラスの面を生かしていかんと。
サムは精神的に不安定すぎるね。これもコンパウンドVの後遺症なんかな?だから森に監禁されてた?でも、他にも精神的に不安定な能力者なんかいっぱいいてそうやけど。ちょっとやばすぎる。幻聴に幻覚。いつだれに攻撃的になるかもわからん。爆弾みたいなもんやん。爆発したら能力者以外は止めることは不可能。監禁されるのも無理ないかな。治療はしてた?薬を飲んでるとか言ってたけど、それが治療のための薬なのか実験のための薬なのかがわからん。でも、治療のためなら秘密施設でやる必要はないよね。兄であるルークも反対するはずがない。公に治療すればいいやん。みんなが納得の上で治療できたはず。やっぱり秘密裏にやってるという事は公にできないこと。実験の線が濃厚やね。
テックナイトやばすぎるやろ。あれだけ映像取られてるっていう事はヴォート社が揉み消してるという事。ヴォート社は知ってるという事やね。インディラはヴォート社に保存されてる映像を何らかの方法で手に入れたということか。穴があったらところかまわず入れたくなるってなんなん?どの穴も気持ちよさそうじゃないやん。逆に怪我しそう。テックナイトのあそこは大丈夫なん?逆に人間の女性を傷つけてしまうから普通にできないとかの理由があるんかな?あんまり横柄な態度取ったらあかんよね。自分に弱みがあることは自分自身が一番知ってるはずなのに。絶対にバレへんとか思ってたん?大きな間違い。誰がどこで見てるかわからんよ。お金持ってるんやから、気になる穴があったら自宅に運んで存分に楽しんだらどうですか?ヴォート社もこれがバレたら物凄いイメージダウンになるんやからテックナイトの穴部屋とか作ったったらどないですか?
なんやマリーとジョーダンは結局そうなるんやね。マリーはスッキリしたんと違うかな。ずっとモヤモヤとしてたはず。「マリーがルークを止めた」という嘘を背負って生きていくのはしんどすぎるよ。「ジョーダンが止めた」という事実を言ってしまいたいという気持ちは常にあったはず。でも言われへんようになってしまった。あんなに持ち上げられて、学部長からも大学中からも英雄視されたら言われへんわ。ジョーダンも今更って言う感じやろうね。それにみんながみんなマリーの告白を事実として受け入れるとも思われへんよ。マリーは謙遜してるだけ。友人であるジョーダンを持ち上げるための優しい心遣いからの告白。とか無理やり解釈する人らも出てきよるから。ほんまに乗りかかった舟やね。事実を告白したからランキングからサヨナラしますとはいかんような気がするね。
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