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【NETFLIX】ブラックライトニング シーズン2第4話 レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

blacklightning
netflix公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

第4話:報いの書
第4章:半透明な肌の化け物

家族団欒に乱入するカリル。唐突な展開でビックリ。みんなカリルの毒針で眠らされ残ったのはジェニファーのみ。カリルとジェニファーの肉弾戦。迫力満天。意外と善戦するジェニファー。ジェファーソンから手ほどきを受けた護身術が役に立っている。能力発動してカリルを制圧。何が起こっているのかと思ったらセラピーの最中。自分の能力をコントロールするための特訓。かなり上達しているが今一歩。

逮捕されたトビアス。何故か余裕の表情。確固たる確信を持ってるみたい。逮捕されたが釈放されると。それが分かっているからわざと逮捕された。指名手配され逃げ回る生活を終えるため。逮捕しても証拠がなければ起訴できない。証拠が全て無くなった。用意周到なトビアス。燃やされた刑事。あの刑事がトビアスに渡した重要な証拠。そこにはアルビン・ピアース殺人事件のDNAが保管されていた。それがあればトビアスは有罪確実。バカな刑事のために水の泡。トビアスを刑務所送りにする決め手がなくなってしまった。焦るヘンダーソン。焦ってみても埒開かず。30年前の事件。今更、証拠を探しても見つかる訳はない。

生徒のことなど考えないロウリー校長。いかに問題を起こさないかが重要。そのためには生徒を切る事もいとわない。ジェファーソンとは考え方が正反対。どんな生徒でも救いの手を差し伸べるジェファーソン。全てを救うのは困難を極める。それを承知で今までやって来た。ガーフィールド高校は変わってしまう。生徒同士の喧嘩。喧嘩なんて日常茶飯事。握手をして仲直り。それで一件落着のはず。過ちは正せばいい。それを教訓に人は成長していく。ロウリー校長は許さない。過ちを犯した者は許さない。退学にされる生徒。生徒の人生を切り捨てた。道を閉ざしたロウリー校長。とても教職者とは思えない。路頭に迷う生徒。行きつく先は犯罪者。こんな事をしていては、いずれ恨みを買って帰ってくる。そんな事も分からないのか?ジェファーソンの忠告に聞く耳持たず。

犯罪組織の金を奪い教会に寄付するアニッサ。いずれ危険に巻き込まれる。ギャンビはジェファーソンに報告する。黙っていては取り返しのつかない事になってしまう。アニッサは事の重大さを理解していない。良い事をしているのだから文句を言われる筋合いは無い。心配したジェファーソンが問い詰める。父親として当然の事。娘が間違った事をすれば正すのが親の務め。エキサイトする父娘の会話。業を煮やしたジェファーソンが言ってはいけない事を言ってしまった。売り言葉に買い言葉。「この家にいるなら父の言うことを聞け」言ってしまってからの後悔。アニッサにとっては家を出れば解決すること。行った先はギャンビの所。一人暮らしをするのかと思ったら、そこまでの勇気はないアニッサ。

bomb

ジェイス博士をポッドの研究に引き入れたのは間違いだったのか?ポッドの中の子供たちを実験体としか思っていない。ポッドの中で能力を発動して死んでしまった少年。慌てるリンを横目に涼しい表情のジェイス博士。リンには理解出来ない。子供たちを助けようと必死に頑張っている。全員死んでしまうと切り捨てるジェイス博士。間違ってはいないかもしれない。でも、認めたくない。助ける方法があるはず。そのためにジェイス博士を刑務所から呼び寄せた。遺伝子の専門家。サンプルのメタヒューマンの遺伝子。薬を投与されていないのが見抜かれた。親族同士の遺伝子。家族の正体が明かされてしまうかもしれない。

犯罪組織の報復が始める。コケにされて黙っているはずはない。アニッサ一人では太刀打ちできない。やっぱり、頼るべきは父。二人は協力して診療所へ向かう。金を寄付して助けたつもりが、診療所の人達を危険に晒してしまった。アニッサは、この事に責任を感じているのか?浅はかな考えで自分がやった事で何の罪もない人達が危険に晒されている。一歩間違えば死者が出ていたかもしれない。ギャンビは張り切り過ぎた。相手が女だから一人で制圧できると思ったのかもしれない。それは甘かった。年には勝てない。若いままのつもりでも体は老いていっている。年寄にしては善戦しているがバリバリの現役には敵わない。結局、女には逃げられてしまった。

ジェファーソンの無茶な提案。何としてでもトビアスを刑務所にぶち込みたい。だからと言っても今更な話。父親殺害現場に居合わせたジェファーソン。目撃者として証言すると言い出した。当時は安全のためギャンビに証言する事を止められていた。証言すれば殺されていたからギャンビの判断は間違っていない。30年経った今になって証言すると言っても誰が信用するのか?現場に居合わせたという証拠もない。苦し紛れのでっち上げ。そう思われても仕方がない。証言した所で裁判官は信用しない。証拠が無ければ、ただの恨みの言葉。晴れて釈放されたトビアス・ホエール。これで無罪放免。堂々と歩く事が出来る。誰にも指さされる事なく表の世界にカムバック。100も復活した。悪の勢力が拡大する。ジェファーソンには問題山積。

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