注意：ネタバレ
第５話「過去」レビュー・感想（ネタバレ）
サディアスのことを信用して正体を明かすマキシマス。マキシマスそんな簡単にサディアスを信用したらあかんでしょ。自分が助かるために他人にいじめの矛先を向けた奴ですよ。そうなる事は予測できませんか。マキシマスが勝手にナイトタイタスになってるのがバレたら殺されます。口裏合わせたサディアスも殺されます。そう考えたら口裏合わせるのがいかに割りに合わないかは明白。一瞬で裏切ってマキシマスがナイトタイタスを殺したともっと大げさに報告するに決まってる。荷物持ちのくせにパワーアーマーのメインキーを持ってるとは命を握られてるのと同じ。そんな大事な物を持たせてるなんてビックリ。パワハラしすぎたら今回のマキシマスみたいに報復されるかもしれません。スタンバイモードにしたら背中のキーを再び回さない限り動かす事は自分ではできない。なんで？そんな大事な機能を他人任せにするなんて危な過ぎる。せめて中からも操作できるようにしとかなアカンでしょ。
なんか雲行きが怪しくなってきた。ヴォルト33の監督官はヴォルト31から移住してきた人ばかり。例外はなし。ここまでなると何らかの意思が働いているとしか思えない。ベティーが監督官になるのもあらかじめ君っていた事なのか。98％の得票率は驚異的。対立候補のレジーまでもが投票用紙に自分の名前を書かずにベティの名前を書いている。こんなことある？そんなことするなら立候補する意味がない。何かが共住者の脳に命令しているのか？それとも遺伝子に刻まれた命令なのか？ヴォルト32も短時間の間に綺麗に片付けられている。あんな短時間に誰がいつの間に片付けたのか？瓦礫も死体もきれいさっぱりなくなっている。ヴォルト33の居住者はやっていないはず。そもそも人力だけでするには時間が足りない。地上からの扉を開けたのはノームの母親のピップボーイ。しかし、ベティは母親の遺体と埋めたと言っている。父親と一緒に埋めた？なんで？おかしいよ。父親ってハンクのこと？ハンクはモルデーヴァーに連れ去られたはず。目の前でベティも見てたはず。なんで埋めたなんて言い出すの？ボケ老人？認知症？でも、そんな人が監督官を務めることなんてできるわけがない。なにかがおかしい。
ヴォルトてどんだけあるの？アメリカ全土の地下にアリの巣のように展開してる？マキシマスの銃創を治療するため救急キットを捜して病院を探索するルーシーとマキシマス。いきなりの落とし穴に落ちての意識消失。拘束されるかと思いきや、ちゃんとベッドに寝かされ拘束なんてされていない。親切にもマキシマスの腕の銃創も治療されて綺麗な包帯が巻かれている。ここはどこ？なんで病院に落とし穴があるのか意味不明。窓の外に広がる光景。ルーシーの表情が明るくなる。危険はないと判断しているルーシー。窓の外には見慣れた青い服を着た人たち。ルーシーと同じ青いコスチューム。落ちた先にはヴォルトの居住区。ヴォルト何番なのかはわからない。でも、安心してもいいのかな？だってそんな簡単に外部の者が入れるのはおかしすぎる。ヴォルト33は強固な扉で地上とは隔離されていたい。ピップボーイがなければ外部からは絶対に開くことはできない扉。それなのにこのヴォルトにはバラエティ番組のような落とし穴に落ちたらアクセスできる簡単さ。何かが違うような気がする。
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