注意:ネタバレ
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第4話:「演説」レビュー
黄色い粉は諸刃の剣。惜しいね。もうちょっとでヴァンパイアを全滅させる薬が完成するところ。100%は難しい。95%でもいい気がするけど、5%の確立で突然変異のスーパーヴァンパイアが誕生するならやめといた方がいい。でも、実験するしかなかったんやね。一刻も早く完成させなければという焦りが深刻な状況を招いてしまった。なんかタイムリー。新型コロナウィルスワクチンは大丈夫?5%の確立で死んだり、突然変異のミュータントが誕生したりしないよね?この薬のせいでアクセルもジュリアスも治癒能力が無くなってしまった。普通なら銃で撃たれてもナイフで切られても、すぐに治癒するはずの傷が治らなかった原因。スーパーヴァンパイアには無効。おまけに元科学者ときた。頭も切れるって無敵やん。しかし無茶するね。自分の身体を引きちぎってダクトから侵入する荒業。気持ち悪いねん。違う意味で怖いねん。
先生、もっと銃弾作ってよ。量産できるまで責任持ってくれなあかんやん。せめて黄色い粉のレシピでもアクセルに渡したらどう?そんなことは、どうでもよくなってしまった先生。ジョリーンが生きてると聞いてからうわの空。もう、ヴァンパイアなんかどうでもよくなってる。頭の中はジョリーンで一杯。エンディングは先生とジョリーンの熱いキス。世界の平和なんかどうでもいい。二人で幸せに暮らせたらいい。必死で誤解を解いたヴァイオレット。過去へタイムトラベルしてひとり孤独に戦うジャック。そんなことはどうでもいい。大事なのは永遠の恋。そんなに自己中やった?先生?まあ、しょうがないか。結局は、自分のことが一番大事やもんね。
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