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【海外ドラマ】ウォーキング・デッド シーズン11第20話「ホワッツ・ビーン・ロスト」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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第20話「ホワッツ・ビーン・ロスト」レビュー

バスに乗せられどこかへ連れていかれるエゼキエル。
頭には袋をかぶせられて不穏な空気。
満員のバスの乗客はみんな頭に袋をかぶせられている。
こんなにたくさんの人々がコモンウェルスで拉致され消えたらさすがにみんな黙っているはずがない。
善人面したパメラにもさすがに追及の手が伸びるはず。
そう考えるとコモンウェルスだけでなく様々なコミュニティから拉致されてきた人々なのか?
まさかあそこに連れていかれるとかないよね。
ビヨンドに出ていたあの町。
CRMの研究施設へ実験体として連れていかれる計画なのか?
もし、そうなら逃げ出さなければウォーカーにされ実験体にされる運命が待っている。

相変わらず無敵のキャロル。
拉致しに来たパメラ直轄の工作員二人を撃退する元普通の主婦。
人間って環境によってそんなに強くなれるもの?
夫にDVを受けていた弱弱しい主婦が無敵のソルジャーになることは可能なのか?
拉致しに来た二人も訓練は積んでいるはず。
全くの素人ではないはず。
もしかしたら元軍人とか元警察官かもしれない。
普通の人より戦闘能力に優れた人たち。
そんな二人を撃退して逃げ切るキャロルのスキル。
ある意味うらやましい。

なんか可哀そうなホーンズビー。
パメラに利用されるだけ利用されて出汁ガラのように絞り尽くされてキャロルに殺されたホーンズビー。
いったい何がしたかったのか?
この世の王にでもなりたかったのか?
もっと、他のコミュニティと友好的にやればよかったのに。
うわべだけの友好ではそのうちバレるのは時間の問題。
パメラを出し抜いてコモンウェルスの支配者になりたかったのか?
ホーンズビーがラスボスでもうひと悶着あるのでは思っていたら意外とあっさり殺されて拍子抜け。
あのスピードで矢でホーンズビーの首を射抜くキャロルも凄すぎる。
どう考えても引き金を引く方が早いような気がするのにいつの間にか弓を構えて矢を発射。
ランボーも真っ青なスピード。

ユミコが男前すぎる。
パメラの軍門に下れば兄と一緒に不自由ない生活は保障されている。
でも、それを受け入れたら一生パメラのおかかえ弁護士としてパメラの悪事を消すために奔走しなければならない人生が待っている。
正直そんな人生を考えたらゾッとする。
友人を売って何不自由ない生活を送るなんて出来るわけがない。
気がかりなのは兄だけ。
民衆が集まる場で兄を紹介したのはユミコの作戦。
みんなに兄を覚えてもらうことによってパメラは兄に手出しすることができなくなった。
貴重な外科医は必要であり頼りにされる存在。
そんな外科医に何かあれば一大事。
それもパメラに敵対してユージーンを弁護する道を選んだユミコの兄。
そんな兄に何かあれば真っ先に疑われるのはパメラ。
自爆覚悟でなければ手出しするのは不可能。
でも、これから先はいばらの道。
ユージーンを死刑にするためパメラはあらゆる手で証拠を捏造してくるはず。
そんな相手に正攻法で勝つのは至難の業。
ユミコ啖呵を切ったのは格好良かったけど勝算はあるの?

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