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【海外ドラマ】ウォーキング・デッド シーズン11第9話「行き詰まり」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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第9話:「行き詰まり」レビュー

最後のシーンで「なんで?」とクエスチョンマークが頭の中で駆け巡ってる。
ユージーンがアレキサンドリアにコモンウェルスのホーンズビーを連れて来て物資も与えてくれてた。
かなり友好的に接してくれてたから安心してた。
これで飢えから解放される。
アレキサンドリアの再建も順調にいくはず。
誰もが希望を持てる展開になるはずだった。
当然、手放しでは信用できない。
でも、ユージーンが一緒に来てることを考えると手のひらを返す確率は低いはず。
マギーは複雑な顔をしてた。
手のひらを返されたこともあるからそうなるのも理解できる。
そこからいきなり6か月後にワープ。
めっちゃ早い展開。
ヒルトップに戻っているマギー。
コモンウェルスに行かずにヒルトップの再建をしてたみたい。
そこへやってきたコモンウェルスのストームトルーパー。
アレキサンドリアに来た時と違って物々しい雰囲気。
マギーの顔も歓迎してるような感じではない。
なんであなたがストームトルーパー?
ひとりのストームトルーパーがヘルメットを脱ぐと、それはダリル。
なんでダリルがコモンウェルスの兵士になってる?
全くわけが分からない。

やっぱりゲイブリエルはゲイブリエル。
リーパーズの神父に説教されるゲイブリエル。
神の声が聞こえないのかと詰め寄る神父。
そんなことを言われても聞こえないものは聞こえない。
とっくに神の存在なんか信じなくなってる。
信じられるのは自分だけ。
同じ神父の恰好をしてるから説教すれば悔い改めるとでも思っていたのか?
ゲイブリエルのことを知らない神父。
助けを求めていようがおかまいなし。
障害は迷いなく消すのがゲイブリエル。
屋上に行きたいのに説教して足止めしようとする神父。
そんな説教聞いてもなんにもならない。
障害になるのなら消すまで。
躊躇なく神父にナイフを突き立てるゲイブリエル。
説教を聞いて改心するなんて思っていなかった。
とっくに信仰心なんか捨ててしまっているから。
神を信じても助けてくれたことなんかない。
信じることができるのは自分だけ。
屋上に出て大活躍のゲイブリエル。
ゲイブリエルがいなかったら勝利することはできなかった。

非情なマギー。
自分がそうだから敵にも非情になれるのか?
自分が受けた仕打ちは絶対に忘れない。
ここで敵を逃がせば仲間を集めて仕返しに来るに決まってる。
やがて脅威になるのは目に見えている。
夫の恨みを晴らす事ができない自分。
夫の仇は目の前にいるのに殺す事に迷う自分。
イライジャの妹の恨み。
今晴らさなければ晴らす事ができなくなってしまう。
決断するマギー。
逃がす事を選択したダリル。
殺す事を選択したマギー。
どちらの選択が正しいのかは分からない。
マギーの迷いが分かっているからニーガンはマギーから離れることを選択した。
いつかマギーは自分の脅威になるに違いない。
その時が来ればマギーと自分は殺し合うことになる。
それを回避するには離れるしかない。
いくら罪を認めて許しを請うたところでグレンを殺した事実がなくなるわけではない。

ジュディスとグレイシーの危機一髪。
なんで刀を落とすのか?
武器がなければ子供がウォーカーに対抗することはできない。
笛を持っていて良かったね。
笛がなかったらウォーカーに水中に引き込まれるか足を噛まれて終わってた。
笛の音を聞いて助けに来たアーロン。
鉄球のついた腕が大活躍。
それなら落とす心配もない。
でも、そんな小さい窓からどうやって出るのか心配になった。
子供たちはアーロンが持ち上げて無事脱出。
アーロン自身が体を持ち上げるのは無理がある。
体を持ち上げてる間に足を噛まれるかもしれない。
いっそのことジュディスとグレイシーがいた台の上に上がってモグラたたきのようにウォーカーの頭をつぶし続けた方が良かったのかもしれない。
天井の配管は危ないよ。
そもそも人間の体重を支えることを想定していない。
そんな重さに耐えられないのは分かり切ってる事。
案の定、配管が途中から崩れさった。
助けに来たリディア。
どうやって助けるのかと思ったらどこかへ行ってしまった。
いきなりの場面転換。
いつの間にかロープが渡ってる。
いったいどこにくくりつけたの?
片手が鉄球のアーロンではあの状況でロープをくくるのは至難の業のはず。
いつの間にか渡されたロープを伝って脱出したアーロン。
どうやってロープをくくったのかは謎のまま

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