注意：ネタバレ
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第９話（最終話）：「もしもウォッチャーが誓いを破ったら？」レビュー
一話完結の短編やと思っていたら、いい意味で期待を裏切られた。
最終話で全ての話が繋がっていく。
これはテンション上がるね。
しかし、ウォッチャーって見てるだけと違ったん？
思いっきり介入してるやん。
まあ、介入しないと全てのマルチバースが消されてしまう非常事態やからしょうがないけど。
いまだかつてこんな事態になったこともなかったんやろうね。
さすがのウォッチャーも焦りまくって介入するしかないと判断したみたい。
それはそうとウォッチャーって、ひとりぼっちなん？
同じ種族とか仲間とかいてないの？
親は？
兄弟は？
そもそも何者なんやろ？
いわゆる神という存在なんかな？
それを考えると、なんか可哀そう。
相談できる相手もいない。
世界を見張ってて、面白いことがあっても話す相手もいない。
ひたすら見てるだけの毎日。
マルチバースを救えるヒーローをリクルート。
キルモンガーが入ってるのに違和感。
「僕っ？」って言ってるトニー・スタークを無視してガモーラを連れて行くところは、地味にトニーをディスってておもしろかった。
ガーディアンズ・オブ・マルチバースの結成。
キルモンガーはスターロードになってるティ・チャラをどんな気持ちで見てるのか？
いろんな意味で豪華な顔ぶれが勢ぞろい。
無理だと思うけど、なんとか実写でできないものか？
もう、ぜひ実写で観てみたい。
これってブラックウィドウ復活の布石？
インフィニティストーンのために命を犠牲にしナターシャのいなくなった別バース。
ウィッチャーの粋な計らいでそこに移動して来たヴィジョンウルトロンを倒したナターシャ。
これって実写の方でもブラックウィドウの復活があるかもしれないと示唆してるよね。
全ては今後公開される映画の方向によって決まってくる。
すでにドラマのロキではマルチバースが言及されている。
過去に死んだキャラでも別バースということで復活し放題。
でも、そうなると死に対する重みが薄れてくる。
その辺のバランスが難しいから軽々しく復活はさせないでほしい。
でも、その反面復活を期待している気持ちも半々。
過去と未来。
生と死。
もっといえば会社を越えての過去作品のキャラが入り乱れての活躍も可能になってくる。
やりすぎると白けてしまうので、さじ加減が難しい。
期待半分。
不安半分。
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