注意:ネタバレです
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第2話:「血みどろの炎」レビュー
目の前のエンプティを槍で倒そうと必死のアイリス。倒し方はフェリックスの講義で勉強したはず。でも、聞くとやるでは大違い。立派な槍を持っていても使い方が分からなければ宝の持ち腐れ。そもそも基礎体力がなさすぎる。エンプティの足を払っても跳ね返されてる。完全にエンプティに力負け状態。こんな状態でニューヨークを目指すなんて自殺行為。エンプティ一体でも手間取っている状態。群れに出会ったら瞬殺される。一体に手間取っている間に周りを囲まれて食われるのがオチ。動いている相手の頭に槍をクリーンヒットさせるのは、かなりの技術がいるはず。頭蓋骨は硬いから跳ね返されて、そう簡単には刺さらない。素人ならハンマーとかの鈍器の方が扱いやすいはず。残りの3人ものんきすぎる。どうみてもアイリスには無理。一歩間違ったら噛まれてしまいそうな状態。さっさと助けに行くべきなのに、もたもたしてる。危険か危険でないかの判断もできていない。足がもつれてエンプティと水路に落ちるアイリス。まさかの2話で退場かと心配。Zネーションで、主役だと思っていたキャラが1話で死ぬ衝撃の展開があった記憶が蘇る。運が良かった。運が良すぎる。木に絡まって動けなくなったエンプティ。普通はもつれた時に噛まれるよね。不思議な事に全く無傷なアイリス。とどめを刺すのかと思ったら、いきなりのゲロ攻撃。ゲロを吐きかけて満足なのか、そのまま立ち去るアイリス。何をしたかったのか全く理解できない。ゲロを吐きかけられて置いて行かれるエンプティ―が気の毒すぎる。ホープが「ごめん」と代弁してくれた。なぜかエンプティに申し訳ない気持ちがわいてきた。
父親にゲイだとバレたフェリックス。息子のパソコンを勝手に使う父親が悪い。勝手にみて勝手に切れてる父親。ゲイを100%受け入れることができない気持ちは理解できる。自分の息子がゲイだと知ってショックを受けるのは普通。今でこそLGBTは理解されつつあるけど、まだまだ100%は受け入れられていない。だからと言って、出で行けとはやり過ぎ。別に犯罪を犯したわけでもない。他人に迷惑をかけたわけでもない。むしろフェリックスは父親を援助してたみたい。父親おもいのいい息子やん。それなのに出て行けとは、自分勝手もええ加減にせえよ。自分の育て方に悪いところはなかったのかと反省はないのか?なんで、そうなったのか息子の話を聞くべき。親子の縁を切ることはない。この父親ゲイに恨みでもあるのか?そうでなかったら、この仕打ちは酷すぎる。その後も疎遠になってたのね。世界が変わった日に両親が心配で実家に戻ったフェリックス。ええ子やん。それなのに家にいれなかった両親。なんで、そんなに意固地になる?両親の気持ちが全く理解できない。それ以降、長いあいだ実家に戻っていなかったフェリックス。また、なんで今ごろ戻ろうと思ったの?もしかしたら、今までに何回もコミュニティに来るように説得してたのかな?なんか今になって、けじめをつけたくなったのね。でも、辛いね。自分の事を理解しないままエンプティになってしまった父親。もう何を言っても理解してくれない。死ぬまで背中にのしかかってくる。父親の怒った顔。和解できなかった事実。重い、重すぎる。
街で見つけたボーリングの球。先は長いのに、そんな重いものを持っていくとは能天気。この先、役に立つとは思えないけど。武器にするにしても重すぎる。投げるにしても肩抜ける。振り回しても肩抜ける。ホープは、なんのためにボーリングの球を持って行った?まさか、ツリーハウスでやってたようなゲームがしたかった?それってボーリングの球でないとアカンの?もっと、軽い転がるものでも良かったと思うけど。ツリーハウスまで追いかけてくるエンプティ。犬のような嗅覚でもあるの?どうやって追いかけて来た?ホープたちはエンプティがついて来てる事に気づいてなかったの?もし、そうならもっと警戒心を持つべき。運の良さだけで生き残る事は不可能。なんで一人でエンプティを始末しようとする。みんなで協力してやればいいのに。ホープ一人でエンプティの始末。運が良すぎる展開。暗がりで他のエンプティに襲われると思った。でも、全く現れないエンプティ。みんなどこへ行ってしまった?あの燃えてる場所に集まってる?ツリーハウスを一人で抜け出すホープ。あんな狭い空間で皆が気づきそうなのに、気付いたのはサイラスだけ。気づいたのなら助けに行けよ。緊迫感ゼロ。能天気すぎる。
燃え盛るタイヤに集まるエンプティ。今までいなかったのは、ここに集まっていたから。炎に引き寄せられるエンプティ。群れの中を突破するのはリスクが高すぎる。他に迂回する道はありそうなのに、突破する事にこだわるアイリス。逆にここに集まってるから、他の道を探す方が安全に早く行けると思うけど。それよりも、あれだけのタイヤが長期間萌え続けているのなら、有毒ガスが凄いはず。エンプティよりも、そっちの方が危険なはず。燃え盛るタイヤだらけで熱さも尋常ではないはず。なんで、そんなに危ない橋を渡るのか?素人集団なのに、たいして危ない目に遭わずに第一関門通過。なんか、見えない力で守られてる?うまくいきすぎ。全然緊迫感が感じられない。本家ウォーキング・デッドだったら、何人かは噛まれてるはず。ちょっと甘すぎる展開。第一関門で終わるはずがない。第二関門は遮蔽物無しの通路。エンプティとの戦闘経験のない素人が、どうやって突破する。警報鳴らしてエンプティを集めてる間に突破する案を出すサイラス。なんで、そんなこと知ってる。以前、ここで働いていたとかなら理解できる。どうみても、そうではなさそう。イタコのように何かが乗り移ってアイデアを出したのか?そんな能力を持ってるなら、もっと使え。またまた、みんなが寝てる間に抜け出すホープ。なぜか、あれだけいたエンプティの姿がみえない。どこにいったエンプティ。もしかしてワールド・ビヨンドのエンプティは空気を読む能力を持ってる?
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