オルタード・カーボン(海外ドラマNETFLIX)シーズン1第7話「野良犬」レビュー



注意:ネタバレです


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レビュー

タケシ・コヴァッチの過去

タケシ・コヴァッチの過去。

壮絶な過去。

やっぱり、父親を殺してたんや。

最低の父親やったんや。

母親を虐待した末、殺して冷却プールに捨てた

母親がいなくなって、矛先は妹のレイリーンへ

このままやったら、母親同様レイリーンもいずれ殺されると、タケシは思ったんやろうね。

だから、決心した。

レイリーンに詰め寄る父親のスタックを後ろから撃ち抜いた。

悪い事はしてない。

自分たちを守るために、頭のおかしい父親を殺しただけ。

でも、殺人には変わりない。

それもリアルデッド。

警察に捕まってしまったんやね。

CTACは、そんな子供たちをスカウトして、命知らずの隊員に仕立て上げてるんや。

タケシの所にも、CTAC指揮官のイエーガーがやって来た。

うまい事、乗せられたね。

行く当てもないし、両親もいない。

その方がよかったんかもしれへん。

でも、心残りは妹のレイリーン。

独りぼっちになってしまう。

イエーガーは、幸せな家族の元で暮らせるように手配すると言ってた。

全部嘘やった。

孤児の妹の幸せなんか、どうでも良かったんや

レイリーンはヤクザに売られてた。

こんな、はるか未来にヤクザがいてるのがビックリやったわ。

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レイリーンとの再会

感動の再会とは、いかんかったね。

突入したヤクザのアジトに、生き別れた妹がいてるなんて思うはずがない。

レイリーンの方も、突入して来たCTACの隊員の一人が兄とは、ビックリやったと思うわ。

お互いにお互いを守るために、CTACとヤクザを裏切った。

銃撃戦は迫力満点やったね。

保護国とヤクザ、両方のやっかいな組織に追われる事になってしまった。

子供の時の記憶を頼りに、森の奥にある洞窟を目指したんや。

星を出る事もできひんし、ほとぼりが冷めるまでは、身を隠すしかないもんね。

でも、まさか反乱軍の拠点になってるとは、思ってなかったんや。

案の定、反乱軍に拉致された。

普通やったら殺されてたかもしれへん。

でも、タケシは元CTAC隊員の指名手配犯。

保護国に反旗を翻した反逆者。

理由はどうであれ、立場的には反乱軍と同じ。

それに、CTACの内部の事も知ってる。

指揮官のクウェルは、タケシに利用価値があると判断したんやね。

タケシが、ハーランズワールドの反乱軍に入りエンヴォイになった経緯。

ナディア・マキタの苦悩

クウェルは、責任を感じてたんやね。

重い十字架を背負ってしまった。

世界を変えてしまった。

こんなはずではなかった。

幸せな世の中になると思ってた。

死を超越した世界。

夢だった探検を永遠に続ける事が出来る。

だから、スタックを作った。

素晴らしい世界が待ってると思ったから。

クウェルが、スタックを開発したナディア・マキタその人やった。

でも、実際は思い描いていた幸せに溢れる世界は来なかった。

素晴らしい発明を一部の金持ちが独占してしまった。

永遠の命を手に入れた金持ちはメトと呼ばれ、さらなる永遠の権力を手に入れた。

間違った世界。

自分が作り出してしまった世界。

それを壊すために反乱軍を組織した。

一部の人間だけが、何不自由ない暮らしをしている。

自分の発明のために、それが永遠に続いている

そんな世界は間違ってる。

全ての人達が幸せになるはずやった。

どこかでボタンを掛け間違った。

それを正さなけらばならない。

発明のきっかけは、自分の夢を叶えるため。

でも、今になってはどうでもいい事。

この世界を悪い方向に変えてしまった自分が、責任を取らなければならない。

強い決意で反乱軍を組織したんやね。

レイリーン・カワハラ

裏で糸を引いていたのがレイリーンやったとは、ビックリやね。

強烈な兄妹愛。

それゆえに、周りが見えなくなってしまってる

反乱軍に入り、周りと打ち解けて家族になっていくタケシ。

反乱軍のために、使命を全うしようとしてる。

クウェルとも恋仲になって、ますます反乱軍にのめり込んでいくタケシ。

レイリーンは、よく思ってなかったんや。

目的は、兄妹で幸せに仲良く暮らす事。

その当初の目的を兄は忘れてしまってる。

レイリーンにとっては、反乱軍もエンヴォイもどうでもいい事。

一時しのぎで反乱軍に身を寄せただけ。

だから、自分たち兄妹が、どうすれば保護国とヤクザから解放されるのかを考えたんやね。

それで出した答えが、反乱軍をCTACへ売る事

その見返が、自分と兄の安全。

しかし、イエーガーがその約束をよく忠実に守ったと思うわ。

タケシをスカウトした時に、嘘をついてレイリーンをヤクザに売った奴。

絶対、信用できひんやん。

交換条件がデカすぎるから、もっと上の人間とかけあったのかもしれへんね。

しかし、やり方がえげつないわ。

自分たちが手を下すのではなく、スタックにウィルスをバラまいて殺し合いをさせた。

たまたま外にいてたクウェルとタケシとレイリーンだけが助かったんやね。

それ以外は全滅。

事実上反乱軍は壊滅してしまった。

バンクロフトのパーティーにいた美術商のメトもレイリーン。

ヘミングウェイもレイリーン。

エンヴォイの博物館で声をかけて来た少女もレイリーン。

蘇った時からタケシの事を監視してたんやね。

全ては兄への愛から。

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