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THE GITED(ザ・ギフテッド) 第2話 人間 X ミュータント 観て感じた事

注意:ネタバレです


THE GIFTED公式サイトから引用
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レビュー

ケイトリン頼もしい

やっぱり、母は強し。

子供のためなら危険を顧みず行動するね。

アンディとローレンの母親、ケイトリン。

職業は看護師。

ミュータントではなく普通の人間。

普通の主婦やったはず。

彼女が看護師で良かった。

暴走してるブリンクの能力を安定させる薬、ハイパーコルチゾンDを知ってた。

でも、薬局では売ってないんやね。

病院に行かないと手に入らない。

指名手配されているブリンクを病院に連れて行くわけにもいかない。

そうなると、残る方法はひとつ。

病院で盗むしかない。

薬を知ってるのはケイトリンだけ。

一緒に行くのはエクリプス。

怪我してたのは、ちょうど良かったね。

病院で診てもらう口実になる。

呑気に並んでる訳にも行かんから迫真の演技。

ケイトリンは度胸があるね。

普通やったら病院に忍び込んで、薬を盗むなんて怖くてできないはず。

服を着替えてシレっと部屋に入り込んで、慣れた感じで看護師を他へ行かせてる。

もしかして、以前にもやった事あるとか?

そうならば、ケイトリンの闇の部分を見てしまったのかもしれないね。

普通の主婦のような感じを装っていて、実は二面性を持ってるのかも。

でも、全てはローレンのためを思えばやね。

必死でブリンクの暴走した力をローレンはシールドで塞いでる。

能力にも限界があるはず。

早く娘の元に戻ってあげなければと言う気持ちが、危ない事でもやらせてしまうんやろうね。

ローレン頼もしい

しかし、力を消耗して倒れたブリンクが、無尽蔵に力を暴走させるのは説明がつかない。

暴走してる力の元はどこから来てる?

本来ならポータルを開く力なんかないはず。

それなのにバンバン、次から次からポータルを開いてる。

でも、よく見ると同じ場所みたい。

この場所はブリンクにとって、どんな場所?

彼女の能力の秘密があるのか?

でも、今はやめて欲しいね。

アンディとローレンもセンチネル課から追われてる。

行く所がないからミュータント地下組織のアジトにやって来た。

ポータルが開くたびに向こう側には警官隊が待機してる。

ローレンがシールドで閉じなかったら、一斉に突入してくるはず。

ローレンは、頼もしいね。

シールドの能力は色んな事に応用できるみたい

攻撃にも防御にも使える。

ポータルをシールドで閉じるなんてよく考え付いたわ。

アンディにとって頼りになるお姉ちゃんやね

首輪がネックやね

ポラリスは刑務所に送られてしまった。

ミュータントには首輪が付けられるんやね。

あれがなかったら刑務所なんか、すぐに脱獄できるのに。

どんな仕組みになってるんやろ。

力を使うと首輪が反応して苦しめる。

例えば、首輪が反応する時間よりも早く、破壊する事が出来れば外せるのかな?

首輪がある事でミュータントが脅威でなくなる

刑務所内ではしょうがないのかもしれないけど、ミュータントにひどい目にあわされた奴らからは目の敵にされるね。

案の定、ポラリスもボコボコに殴られてる。

自分が妊娠してることを知らんかったみたい。

でも、そんな事を聞いてしまったら何としても刑務所から出たいと思うよね。

頼みのエクリプスはブリンクの暴走中でそれどころやない。

自分で何とかしないとあかんわ。

リードとターナーの駆け引き

リード・ストラッカーも、家族を想う一人の父親やね。

ミュータントの地下組織に助けを求めたけど、家族のために組織を売った。

司法取引をセンチネル課のジェイス・ターナー捜査官に申し出た。

元検察官やから、この辺の駆け引きは知り尽くしてるから本気なんやと思うわ。

一見、ミュータントを売り渡すクズのように思える。

でも、家族のためを思う父親としては、この方法しかないんやろうね。

気持ちは分かるわ。

何よりも家族を助けたい。

突然、息子と娘に能力が発動したミュータントの烙印を押されてしまった。

何にも悪い事はしてないのに、日常生活も制限される。

間の悪い事に一番やってはいけない事、物を壊して人を気付つけてしまった。

なんの悪気もない。

自分の能力でやったのかも理解できてない。

そんな状況なのに政府は情け容赦ない。

自分が政府側にいたから痛いほどわかる。

分かるだけに政府に引き渡されたミュータントが、どんな末路を辿るのかも理解してる。

それを考えたら、愛するアンディとローレンを政府に引き渡す事だけは阻止せねばならない。

苦肉の策で地下組織を差し出す事を考えたんやろうね。

でも、ターナー捜査官は本当に話に乗ってくるのかな?

自分の娘が善と悪のミュータントの戦いに巻き込まれて奪われた。

こんな事があれば、ちょっとやそっとでミュータントを許す事は出来ないはず。

世界中のミュータントを根絶やしにするまではあきらめないと思う。

この駆け引きは、どうなるんやろ?

どんな関係が?

60年代のリオデジャネイロのミュータントによるテロ事件。

これって、どんな事件なんやろ。

一体、何があったんやろ。

このキャンベル博士って誰?

アンディとローレンの姉弟をセンチネル課に探させてる黒幕みたい。

60年代のブラジルのテロに、アンディとローレンが関わる事は不可能に近い。

でも、何らかの関わりがありそう。

でも、それがどんな形なのかがハッキリしない

なんかキナ臭い感じになって来たな。

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