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ARROW/アロー シーズン4 第6話 すれ違う心 レビュー 微妙な心境やろうね

注意:ネタバレです

あらすじ

半年前、レイ・パーマーはアトムスーツの小型化の実験を行っていた。

実験中に爆発が起き巻き込まれたレイは死んだかと思われていた。

しかし、レイは生きていた。

アトムスーツの小型化は成功していた。


ワーナー海外ドラマ公式サイトから引用
© 2017 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.

スーツと一緒に小さくなったレイ。

彼は、フェリシティにSOSの通信を送り続けていたのだ。

しかし、通信は傍受されダミアン・ダークに捕らえられてしまった。

カーティスの協力でレイからの通信を解析したフェリシティ。

レイは小型化した体を元に戻す装置の設計図を送ってきた。

装置を作る部品のほとんどはパーマー社で調達することができた。

だが、部品の一つ量子連結管だけはライバル会社が特許を取っていた。

公式に手に入れるのは困難だった。

チームアローが動く。

ライバル会社の倉庫に侵入するオリバーたち、チームアロー。

目当ての量子連結管を見付け、手にした途端に警報が鳴り響く。

警備員がやってくる。

その時、サラが警備員に襲い掛かった。

倒れる警備員。

馬乗りになり警備員を殴るサラ。

ローレルが叫ぶがサラはやめない。

ようやく我に帰るサラ。

警備員は血まみれになっていた。

ランス警部がダークと接触する。

ダークを尾行するディグル。

レイの居場所が判明した。

突入するチームアロー。

だが、レイが監禁されているボックスは特殊な材質で作られいた。

容易に壊す事はできない。

カーティスが装置をレイに使う。

ボックスの中でアトムスーツを着たレイが大きくなっていく。

ボックスを中からぶち破ってレイは元の大きさに戻った。

レイが無事に戻って来たことを喜ぶ面々。

しかし、フェリシティがチームアローの一員である事がダークに知られてしまった。

感想

レイはやっぱり生きていた。

実験は成功していて小さくなっていた。

アトムスーツ、凄いね。

小さくなれるという事は、大きくもなれるという事。

体のサイズを自由自在に変える事が出来れば、どんな所にも侵入できる。

怪獣なんかが出て来ても、巨大化して迎え撃つ事が出来る。

どっかで見たことある。

スーツのデザインは違うけど、ア〇トマンと一緒や。

もっと研究を進めれば、あっちみたいに自由自在にサイズを変えれるようになるんかな?

もう、こんな能力を持ってしまったら、誰が主役か分からんようになってしまう。

グリーンアローがかすんでしまう。

男前やし、賢いし。

言う事ないと思ったら、空気読めんかった。

これは主役としては致命的。

一番、大事なところが欠如していた。

レイが生きてたから、オリバーとフェリシティの関係が微妙になって来た。

レイが死んだと思ってた。

だから、フェリシティもレイをあきらめてオリバーと付き合うようになった。

元彼が生きてたから、ややこしくなってきた。

オリバーも喜んでいいのか、悔やんでいいのか、よく分からんようになってるみたい。

死んだと思っていた人が生きてると、これはこれで色々不都合な事が起こって来るね。

死んだと思われていた人は、皆が喜んでくれると思ってたら、全員がそうではないと残酷な現実を突きつけられるんやね。

チームアローアカンやん。

強盗団になってる。

レイを元のサイズに戻すための装置。

量子連結管が必要。

でも、それはライバル会社が特許を取ってる。

だからと言って盗みに入るとは正義の味方が何をしてる?

私利私欲のために、そんな事をしたらアカンでしょう。

世界を救うためなら分からんでもない。

でも、理由が小さくなった仲間を元のサイズに戻すため。

そのための装置を作る部品を手に入れるため。

おまけに、何の罪もない警備員をサラがボコボコにしてしまった。

これはダメ。

レッドカード。

警備員は、なんにも悪い事はしてない。

サラも張り切って来たけど、ラザラス・ピットの後遺症が克服できていない。

魂は戻ったけど、殺しの衝動をコントロールできていない。

戦いになると我を忘れてしまう。

これは危険すぎる。

チームに参加させるにはリスクが大きすぎる。

そのうち、一般の人を傷つけてしまうかもしれない。

どちらにせよ、正義の味方なら、正規のルートでまずは交渉しないとアカンやろ。

この辺は正義の味方として反省せんとアカンよ

フェリシティのお母さんとランス警部。

偶然、バーで出会った。

なんかいい雰囲気。

大人の恋の行方はどうなっていくのかな?

コメント

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