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【海外ドラマ】ARROW/アロー【DC】シーズン4第23話(最終話)「それぞれの道」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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ARROW/アロー公式サイトから引用
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第23話(最終話):「それぞれの道」レビュー

圧倒的な闇のパワーに飲み込まれたタイアナ。
タイアナが闇の力を取り入れた事でライターを倒す事ができた。
でも、タイアナは闇の力を制御するルーン文字を持っていない。
このままでは闇に飲み込まれ殺戮を繰り返す怪物になるのみ。
いくらかの正気を保っている間に倒さなければ手遅れになる。
決死の想いで決断したオリバー。
圧倒的な闇の力。
それを手にした者は、闇の力の虜になる。
闇の力の虜になった者の末路。
しっかりと心に刻んだオリバー。
闇を拒絶するオリバー。

いつの間にか、1万5000発の核ミサイルは宇宙で大爆発。
そんなにたくさんの核ミサイルが宇宙で爆発して地球になんの影響もないの?
ないんやね。
ないみたい。
だって、影響なさそうやから。
誰もそれに言及していない。
1発や2発なら分かるけど、1万5000発の核ミサイルが一斉に爆発するって結構なエネルギーやと思うけど。
でも、影響ないんやね?
影響ないことにしとこ。

なんかマルコムがしれっとチームアローの一員みたいに一緒に行動してる。
いつの間に混ざってるの?
みんななんとも思わんの?
ローレル殺されたのも、こいつにも責任の一端はあるやん。
忘れたの?
オリバーの息子のウィリアムのことをダークにチクったのもこいつやん。
忘れたの?
地下の街ではテアを薬で洗脳してたやん。
忘れたの?
それだけのことしてテアを守るためとは言え何事もなかったかのように基地にやってくるって、かなり図太いね。
いったい、どんな神経してるんやろ?
ねえ、みんなマルコムがいるよ。
誰か気づいてよ。

意外とあっけなかったダミアン・ダーク。
住民たちの希望がオリバーに力を与えダークの魔術を打ち砕いた。
オリバーに足りなかった非情な心。
闇を拒絶するがために敵の命を奪う事にちゅうちょする。
そんな心の隙をつかれて何回も窮地に立たされたオリバー。
闇を受け入れ非情になれていたら仲間を亡くすことも無かったのかもしれない。
それぞれが抱える闇。
ヒーローだからといって明るい希望だけにあふれているわけではない。
闇に引っ張られて抜け出すことができなくなる者もいる。
そんな闇の怖さを十分知り尽くした末に出した決断。
闇を受け入れ非情な決断をくださなくてはいけない時もある。
闇の怖さを知るからこそ闇を利用することもできる。
自分自身の闇を受け入れたオリバー。
闇を受け入れることができずに悩むテアとジョン。
チームを抜けて闇と向き合うことを選んだ二人。
チームアローに残ったオリバーとフェリシティ。
それぞれの想い。

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