注意：ネタバレです
あらすじ
ルークは犯罪に巻き込まれる少年たちを救おうとしていた。
バーの男からホワイトハットと呼ばれる男が指示をしていると聞き出したルーク。
彼はホワイトハットのアジトを張り込んだ。
バンに乗って現れたホワイトハット。
建物の中から出て来た少年たちの中にはルークが救おうとしていた少年の姿があった。
カンボジアで闇の手と戦っていた男が手にしていた刀、ツカモト。
世界に限られた数しかない名刀。
ニューヨークにツカモトの手入れをする工房があった。
闇の手の手がかりを捜すため、そこへ向かうダニーとコリーン。
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中に入ると人影はなく息絶えた死体が数体転がっていた。
困惑する二人。
そこへマスクと防護服を付けた数人が死体を処理するためにやって来た。
ダニーとコリーンは次々とマスクの謎の人物たちを倒していく。
一人が裏口へ逃げた。
追うダニー。
外へ出たところで捕まえマスクを外す。
それは、ルークが救おうとしていた少年だった
ダニーの前に少年を尾行していたルークが立ちはだかる。
二人は少年をめぐりもみ合いとなる。
ダニーの攻撃は全く効かない。
吹っ飛ばされるダニー。
アイアンフィストの力を使いルークの顔にパンチを叩きこむダニー。
吹っ飛ぶルーク。
彼は、何が起こったのか理解できず困惑の表情を浮かべる。
そこへパトカーがやって来て少年が拘束されてしまった。
ジェシカは爆薬が発見された部屋で警察に事情聴取を受けていた。
悪態をつくジェシカ。
彼女は帰り際に証拠の伝票をくすねた。
伝票の会社を調べるジェシカ。
だが、その会社は数年ごとに譲渡を繰り返し実態がつかめなくなっていた。
アパートに戻るジェシカ。
部屋の扉が開いている。
警戒しながら中に入るジェシカ。
そこには、失踪したはずの建築家の男がマルコムに銃を突き付けていた。
男を説得するジェシカ。
しかし、男は何かにおびえている。
その時、影が音もなく近づいてきた。
男に近づき持っていた刀で致命傷を与える。
それは、エレクトラだった。
応戦するジェシカ。
全く歯が立たない。
ジェシカを吹っ飛ばし逃走するエレクトラ。
彼女を追跡するが逃げられてしまう。
アパートの外へ出たところでミスティに逮捕され連行されるジェシカ。
取調室でミスティに尋問される。
そこへ弁護人として入った来たのはマット・マードックだった。
感想
遂にルークとダニーが出会った。
予想通り、ダニーのカンフーは全くルークに効かない。
殴っても蹴っても、全くダメージを与える事は出来ない。
銃弾を跳ね返す皮膚。
パンチやキックが効くはずもない。
怪力パンチでダニーが吹っ飛ばされる。
起き上がって来れるのが不思議。
普通の人間なら内臓破裂くらいの致命傷になってるはず。
気を体に巡らしてるからダメージを軽減する事が出来るのか？
信じられない事に起き上がって反撃してる。
普通の人間にアイアンフィストの力を使ったら殺してしまう。
でも、ダニーもようやく分かったみたい。
ルークが普通の人間でないことを。
アイアンフィストの力を使っての渾身の右フックがルークの左頬を捕える。
しびれる、感動。
ルークの顔が歪んでる。
鋼鉄の皮膚を持つ男の顔が歪んでる。
そのまま、吹っ飛んでいくルーク。
ダメージを負った事よりも、何が起こったのか理解できなくてキョトンとしている。
パトカーが来たため勝負はおあずけ。
ダニーがアイアンフィストの力を両手で自由自在に出せるようになったらルークも危ないね。
ジェシカがエレクトラに襲われた。
全く歯が立たない。
それもそのはず、エレクトラは訓練を受けた戦闘のプロ。
かたやジェシカは怪力の能力はあるけど、戦闘訓練はうけていない。
この差が出たね。
エレクトラが、その気になっていれば殺されていたかもしれない。
外に出たところでミスティに逮捕されたのは幸運だったのかも。
ジェシカの弁護人としてマットが現れた。
次々と、皆がつながっていく。
「あんた、誰？」
ジェシカが言うのも無理もない。
デアデビルの噂は聞いていても、マシュー・マードックの事は知らないはず。
闇の手は地下で何を掘り出そうとしている？
クンルンの碑文があり、それ以上進めないとガオが言っていた。
クンルンに関係する者が埋められているのか？
もしかして、クンルンを守るアイアンフィストなら扉を開くことが出来るのかもしれない。
スティックが捕らえられてしまった。
何のために捕らえられた？
アレクサンドラとは古い知り合いのよう。
二人の間には、どんな因縁があるのか？
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