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【海外ドラマ】エコー【MARVEL】シーズン1第5話(最終話)「マヤ」レビュー【ディズニープラス】(ネタバレ)

注意:ネタバレ


Disney+公式サイトから引用
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第5話「マヤ」(最終話)レビュー・感想(ネタバレ

こうなることは予測できたはず。フィスクの待つプライベートジェットに乗らなかったマヤ。フィスクに歯向かったら報復を受けるのは娘のように接していたマヤならわかっていたはず。それなのに何の準備もしていなかったお馬鹿さん。よりによってタマハの街の人たちが集まる祭りの日に襲撃するとはフィスクの怒りが強いことがうかがえる。なんかネイティブアメリカンのドキュメンタリーを見てるような光景。それもそのはず本当の部族の人たちが協力して撮影しているからこそのリアリティ。でも長すぎる。だれてくる。徐々に緊張感が高まってくるという演出なのはわかってます。でも、もう少し短くてもよかったような気がします。

しかしフィスクの軍隊には拍子抜け。結果的には町の人たちには犠牲ゼロ。襲撃する側のフィスクの軍隊は甚大な被害を被った。先祖から受け継いだマヤの能力。ついでにボニーとおばあちゃんの能力も覚醒。マヤを中心に先祖が横並びに一堂に会しての能力解放。フィスクに一撃をくらわすかと思わせてのスピリチュアルな精神への干渉。フィスクが闇の世界へ進むことになったルーツ。父への憎悪を捨てさせようとするマヤ。そんな簡単にフィスクを改心させることができるのか?エンドクレジット後のフィスク。ニューヨーク市長選挙への立候補を報道するテレビに夢中。まさか改心しましたか?ニューヨークの市長になって頑張ろうとか考えてませんか?

今回で最終回。5話はさすがに短すぎます。努力は認めましょう。NETFLIX版のマーベルドラマにだいぶ寄せてきましたね。デアデビルなどかなり出来が良すぎるから比べられるのも辛いと思います。でも、こういうのでいいんです。最終回もクリフハンガーでなく綺麗に終わってシーズン2が無くても完結させることができます。無理やり感満載のポリコレもなくて好印象。やっと偉い人たちもこれまでの間違いに気づいてくれたみたい。過去の失敗を教訓に方向転換が功を奏している。この調子なら今後のドラマも期待できそう。

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