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【海外ドラマ】フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン6 第8話レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

fearthewalkingdead
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第8話:「ドア」

小屋に戻ってきたジョン。
ジューンとのすれ違い。
愛した女性が仕事に生きがいを見いだして仕事にのめり込んでしまった。
仕事にばかり目が行って全く振り向いてくれない悲しい現実。
こんなはずじゃなかったのに。
でも、冷静に考えれば振出しに戻っただけ。
ジューンと出会う前は、この小屋でひとりの生活を楽しんでいた。
でも、そう考えるのは難しい。
失ったものが大きすぎた。
だからと言って死ぬことはないのに。
自殺を考えるジョン。
タイミングよく流れ着くウォーカー。
条件反射なのか放っておけばいいのに放っておけないジョン。
流れ着いたウォーカーを撃たずにはいられない。

ジョンと合流したモーガンたち。
安住の地へ向かうためには車が必要。
橋の上のウォーカーも始末しなければならない。
でも、なんであんな強引な方法なん?
取りあえずは扉らしきものがある。
そこから入ってくるウォーカーをみんなでサクサク倒していく方が効率的なはず。
強引に車で突破する意味がわからん。
結果的に全てのウォーカーを倒すなんて、この人たち凄すぎる。

やっぱりダコタはバージニアの妹。
普通のか弱い女の子ではなかった。
殺人事件の真犯人。
現場に落ちていたナイフの柄の一部。
ダコタのナイフと一致した。
バレると思わなかったん?
証拠品のナイフの柄を見せられた時に自分のって分かってたんやね。
分かってるならナイフを処分すればよかったのに。
証拠隠滅すればバレる事も無かったやん。
アホなん?
それとも万が一ウォーカーに襲われた時に心細いから捨てるに捨てられんかった?
動機が子供すぎる。
告げ口されそうになったから。
それで人を殺すなんて狂ってる。
子供ながら末恐ろしい。
この辺はバージニアとそっくり。
自分の障害になる人物には消えてもらうという考え。
危険すぎる。

まさかダコタが撃つとは思わんかった。
ビックリした。
ジョンも子供やからと油断しすぎ。
まさかダコタが撃つとは思ってなかったんやろうね。
撃たれただけなら助かったかもしれへんけど、川に落ちたのが致命的。
でも、浮き上がって自力で板の上に乗ったからワンチャンあるかもって祈ってた。
それも裏切られてしまった。
くそダコタ。
なんで撃つん?
子供だからと言って許される事ではない。
ジューンが、かわいそうすぎる。
ジョンが、かわいそうすぎる。
小屋に流れ着くんやろうなと思った。
橋から落ちたウォーカーは小屋に流れ着いてたから。
ジョンも同じように流れ着いた。
もう、アカンとおもった。
普通にジョンが助かる光景が見えてこない。
思った通り顔を上げたジョンは唸り声を上げていた。
茫然とするジューン。
悲しすぎる結末。
あんな別れ方をしてジョンはジューンに自分の思いを話す事もできなかった。
ジューンは病院のことで頭がいっぱいでジョンの事を思いやる余裕がなかった。
すれ違った二人。
もう語り合うこともできない。
ジョンに慈悲を与えるのがやっとのジューン。
ジョンがいなくなるのは寂しすぎる。

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