機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル レビュー ガンダム世代は絶対観るべし




注意:ネタバレです

あらすじ

スペースノイドのため、地球からの独立を考えるジオン・ズム・ダイクン。

その事を発表しようとした議会の壇上で突如倒れてしまう。

そのまま帰らぬ人となったダイクン。

ムンゾ自治共和国は混乱に陥っていく。

裏で糸を引くザビ家がムンゾ共和国の実権を掌握するため暗躍する。

ダイクンの側近ジンバ・ラル。

彼はムンゾ共和国を我がものとしようとするザビ家を糾弾する。

その最中、ザビ家の次男サスロが暗殺される。

疑われるジンバ・ラル。

潔白を主張するが世論はジンバ・ラルがサスロを暗殺したと誘導される。

亡きダイクンの遺児キャスバル、アルテイシア、その母アストライアを匿うジンバ・ラル。

ザビ家にとって邪魔な存在の子供たち。

父ジンバ・ラルとダイクンの子供たちを地球に逃がすため息子ランバ・ラルが計画を練る。

恋人ハモンの協力で貨物に紛れて地球行きの便に乗せる計画を立てる。

ダイクンの正妻、ローゼルシアにより塔に幽閉されるアストライア。

ガンタンクに乗り連邦の兵に変装したハモンが訪れる。

連邦軍の命令によりキャスバル、アルテイシアを移送すると護衛を騙し二人をガンタンクの乗せるハモン。

別れを惜しむ二人の子供。涙を流し手を振るアストライア。

しかし、キャスバルの目には涙はなく何かを決心する表情を見せていた。

ドッキングベイに向かうガンタンク。

異常に気付いた連邦軍のガンタンク部隊が待ち構える。

絶体絶命。攻撃するか降伏するか迷うハモン。

突然、ガンタンクの大砲が火を噴いた。

連邦の一台のガンタンクに着弾し爆発する。

ハモンは何もしていない。

頭部のコックピットに乗っていたキャスバルが操縦していた。

応戦する連邦軍のガンタンク。

見事な操縦で敵の砲撃をよけていく。

次々とガンタンクを撃破するキャスバル。

連邦軍の四台のガンタンクは全て沈黙した。

ガンタンクを自動操縦にして飛び降りるハモン

キャスバル、アルテイシア、猫のルシファーが続いて飛び降りる。

ランバ・ラルと合流した一行はドッキングベイに向かった。

感想

ファーストガンダムを見ていた世代には感無量

あの時見ていたキャラ達の若かりし日々。

こんなエピソードがあったのかと胸が熱くなる

もう一度、ファーストガンダムを見返したくなってきた。

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冒頭の宇宙での戦闘シーンも迫力満点。

いきなりシャア専用ザクが出て来て胸が熱くなった。

若かりし頃の黒い三連星も懐かしい。

この頃から三人一緒に連携攻撃をしてたんや。

ランバ・ラルとシャアの関係。

キャスバルだったシャアをランバ・ラルがコロニーから逃がすお膳立てをしていたとは驚き。

この二人には、こんな昔からの因縁があったとは知らなかった。

ハモンがとても勇ましくて頼りになる。

キャスバルの母と古い知り合いだったとは。

ザビ家の兄弟たち。ギレン、キシリア、ドズル、ガルマだけかと思ったら。

サスロという名前のもう一人の兄弟がいた。

暗殺されてしまってジンバ・ラルがやり玉にあげられてるけど、キシリアが裏で糸を引いていたみたい。

普段から疎ましく思ってたのかも。

ギレンはお見通しのよう。

キシリアにキッチリと釘を刺してる。

幼いころのガルマも登場してる。

小さい頃から髪をいじる癖は続いていたんやね

ガンタンクでの戦闘シーンは迫力満点。

ガンタンクの動きが妙にリアル。

エンドロールで陸上自衛隊と出ていたから、戦車の動きをリアルに再現してる。

シャアのモビルスーツを操るセンスの良さは、この頃から持っていた。

いきなりガンタンクで戦闘になって、次々撃破している。

相手は連邦軍の訓練を受けた兵のはずなのに、素人の子供が勝ってしまった。

子供の時からニュータイプの能力が発現していたのかもしれない。

キャスバルの声が田中真弓。

どうしてもルフィに聞こえてしまう。

癖のある声なので違和感を感じてしまう。

ここは、ビッグネームを使うのではなく役に合った声優を選んでほしかった。

それ以外は文句なし。

製作者の意気込みみたいなものが伝わってくる

本当にファーストガンダムが好きな人達、ファーストガンダムを理解している人たちが作ったのが伝わってくる。

塔の上の母との別れのシーン。

ガンタンクのコックピットのキャスバルとアルテイシア。

泣きじゃくるアルテイシアと対照的に涙を一切見せないキャスバル。

幼いアルテイシアは母との別れを悲しむだけ。

それに対して、全ての事情を理解しているキャスバル。

この時にザビ家への長きに渡る復讐を決断していたのかもしれない。

ファーストガンダムを見た世代の全ての人に、ぜひ見ていただきたい。

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