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十二大戦 第9話 二兎追う者は一兎も得ず レビュー 間違いが多すぎやろ

注意:ネタバレです


十二大戦 公式twitterから引用
西尾維新・中村光/集英社・十二大戦制作委員会

レビュー

今回は戦闘シーンがCGに変わったんやね。

ヌルヌル動いていて、迫力あって良かったわ。

なんで9話からCGになったん?

一話から入れる時間的余裕がなかったんかな。

断罪兄早かったね。

前回、あれだけ兄弟の回想シーンで一話を割いたのに。

いきなり憂城にやれてしまった。

空中に浮いてるから無敵かなと思ってた。

ゾンビ砂粒のロケット発射台で憂城を空中に発射するとは思わなかったわ。

でも、狙った所に行けるもんなん?

かなりの不確定要素があると思うけど。

それよりも憂城は着地どうするの?

あの高度から地上に落ちたらグチャグチャになるよ。

その辺の描写はなかったけど、どうやって着地したんやろう?

ゾンビ砂粒が受け止めた?

いや、二人そろってグチャグチャになるやろ。

謎やわ。

妬良の家は武術の宗家なんや。

妬良は武術の達人なんやね。

でも酔拳とは関係ないやん。

飲んだくれて、たまたま戦ったら実力以上の力を出せた。

だから、酔拳って勝手に言うてるだけなんやね

作者は武術の事をあまり知らんみたいやね。

これは酔拳と呼べるものとは違うで。

この辺はちゃんと調べてからやって欲しいね。

四つ足で戦うのも奥義やと思ってたら、偶然四つ足になったら動けてしまったというオチ。

そんな事ある訳ないやん。

この辺は設定の詰めが甘すぎるわ。

安易に思い付きでやってるのが見え見えやね。

しかし、妬良の父親は鬼やね。

武術を極めるために戦場へ行けって年頃の娘を行かせておいて、頭がおかしくなって帰ってきたら勘当するとは冷たすぎるやろ。

戦場へ行って極限状態に置かれて殺し合いをすれば、どんな人間でもおかしくなるよ。

酒の力を借りて、何もかも忘れたくなるのは無理もない。

そんな事になるかもしれないと想定は出来たはずやろ。

何を期待して戦場へ行かせたのかサッパリ理解できひんわ。

しかし、戦場で自動小銃で撃ってきてる中を突っ込んでいくのは無理あるわ。

どんな武術の達人でもハチの巣になるで。

全く無傷で素手で敵を倒してる。

有り得へんわ。

憂城はアッサリやられてしまったやん。

でも、死んでないわ。

まだ、憂城の回想シーンはやってない。

お約束やもんね。

回想シーンをやってから死ぬ。

それに失井と妬良にバラバラに切られる前に舌を噛み切ってる。

切られる前に死んでゾンビになる作戦?

それとも目が元々赤いけど元からゾンビやったとか。

どちらにしてもアッサリ死ぬはずはないと思う

それよりも舌噛んだからと言うて即死にはならんやろ。

舌噛んで死ぬかどうかも怪しいわ。

この作者は調べたりせんのかな?

なんか思い付きだけでやってるような気がする

断罪兄の氷冷放射器のタンクの中身、液体水素と言うてた。

液体窒素の間違いやろ。

液体水素やったら大爆発を起こすんと違うか。

間違いが多すぎるわ。

作品に対する愛情が足らんのと違うか。

それにしても寝住の姿が全く見えへんね。

全員、同士討ちで死に絶えるまで隠れてるつもりなんかな?

寝住が勝者になったら盛り上がらんやろうね。

でもエンディングの順番に死んでいってる。

最後は寝住。

この順番通りなら寝住が勝者になるのは決まってる。

寝住自体、どんな能力を持ってるのかも分かってない。

妬良は失井を知ってるみたいやけど、なんでなんか判明してないね。

妬良の回想シーンは終わったから、次回は妬良が死ぬのかな。

失井の回想シーンで妬良との因縁が判明するのかな。

どちらにしてもこの二人も消える運命のような気がする。

憂城の出方次第で展開が変わって来るね。

復活するように見せて裏をかいて、これで退場やったりして。

どんな展開になるんやろ?

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