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レビュー
エージェントオレンジはCIAやったんや。
こいつが黒幕？
これは、やばい。
CIAでは功績が認められてる。
勲章までもらってる。
表向きは国のために貢献してるエージェント。
裏では私腹を肥やす悪者。
次期CIA副長官の椅子を約束された。
こんな奴が副長官になったら、国が滅茶苦茶になってしまう。
次期長官の女の人は、エージェントオレンジの本性に気付いてない。
気付いてたら怖くて副長官には任命しないやろうね。
マダニ捜査官のサービスショット。
ええわ。
アザだらけやん。
しょうがないよね。
車で転がって全身打撲やってんから。
病院に入院してなかったんや。
自宅療養なんや。
フランク・キャッスルの顔はハッキリ見た事を覚えてる。
でも、疑問に思ったんやろうね。
なぜ、自分を助けたのか？
顔を見られたのであれば、殺すのが普通。
車の中に置き去りにしても良かった。
でも、彼は自分を助けた。
腑に落ちない。
彼氏であるアーマッドを殺した冷酷非情な殺し屋と思ってたのに。
だから、上司にも報告しなかった。
何かが、おかしいと捜査官の勘が警報を鳴らす
だから、フランク・キャッスルの弁護を担当したカレン・ペイジに目を付けた。
彼女も何か隠してる。
女の勘が働いた。
フランクが脱獄した時に一緒に連れ去られたのに無傷で解放されている。
腑に落ちない。
カンダハールでの拷問の動画。
フランクが撮ったと思われて家族が殺された。
不運としか言いようがない。
自責の念に駆られている。
自分が家に帰って来なければ家族を殺される事もなかった。
色んなことを考えて悩む。
こうすれば家族は助かったかも。
こうすれば家族は死なずに済んだかも。
死ぬまで永遠に自問自答が続くんやろうね。
結局、動画を撮ったのはグンナー。
他の兵士やった。
偶然、霊安室でヘロインを死体に詰めてる現場を見てしまった。
こんな事を許してはいけない。
そう思った彼は世間に公表するために動画を撮ったんやね。
エージェントオレンジも抜け目がないね。
マダニ捜査官のオフィスを監視して、ピックアップされた兵士の名前をチェックしてる。
その中にグンナーの名前も入ってた。
CIAはさすが。
電気も水道もネットも使っていないグンナーの居所を見付けた。
一歩早く行ってたフランクがグンナーと会う事が出来た。
何かに怯えるグンナーは物凄く警戒してた。
罠が仕掛けてある。
フランクが、いきなり矢で射られてる。
グンナーは、怖かったんやろうね。
自分が知ってしまった事がヤバい事やと分かってたんやね。
エージェントオレンジが差し向けた部隊がフランクとグンナーを森の中で追跡する所は、さながらFPSゲームのような感じ。
死んだ事になってたのに、フランクは怒りでどうでもよくなったんかな？
思いっきりカメラに顔向けて映ってる。
フランクは、相手がエージェントオレンジである事を知らない。
フランクも、まさかカメラの向こうにいてるのが、因縁のエージェントオレンジとは夢にも思ってないよね。
エージェントオレンジはショックを受けてるね
死んだはずのフランクが、しっかり画面に映ってるから。
これから、エージェントオレンジに全力で命を狙われる事になるね。
マイクロは、ええ仕事するね。
今回も、マイクロがいなかったらフランクは死んでた。
マイクロのおかげで助かった。
ドローンで上空から敵の位置を伝えてサポート
昔では考えられない事。
現代ならではの手法。
マイクロは、ハッキングだけではなくて意外と色んな事が出来るんやね。
ドローンの操縦なんか、どこで覚えたんやろう
NSAにいた頃に覚えたんかな？
フランクが自分の家族と会ってる姿を見るマイクロ。
複雑な心境やね。
本来なら誰よりも自分が会いに行きたいはず。
でも、家族の安全のために自分は死んだ事にしてるから会う事はできない。
そんな事をすれば、家族の命が危なくなる。
車のヘッドライトを修理するフランク。
マイクロの娘と話してるボートの虎の話。
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日の事やね。
食事に招待されたのに、すっぽかしてしまったやん。
作戦遂行してて死にかけてたから、しょうがないけど。
作戦の日と、被るんやったら約束なんかしなかったらよかったのに。
せっかく、いい人アピールしたのに全部水の泡になってしまった。
マダニ捜査官は、事故で頭のネジが緩んでしまった？
ビリー・ルッソには、情報を得るために近づいたはず。
本気になってしまった？
全身打撲やったんと違うの。
体中がアザだらけで痛かったんと違うの。
興奮した時は、痛みもなくなる？
分からんでもないけど。
どんな、体や！
ビリー・ルッソが羨ましい。
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