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NETFLIX パニッシャー(PUNISHER) シーズン1 第7話「ターゲット補足」 観て感想

注意:ネタバレです


netflix公式サイトから引用/©1997-2017Netflix.inc

レビュー

ルイス無茶するな

ルイスのお父さん、息子の事が心配みたい。

そら、そうやね。

戦争から帰って来た息子が、庭に塹壕を掘ってこもってる。

何かしでかすんではないかと、気が気でないと思う。

でも、息子の事が好きやから、何とかして助けたいと思ってる。

息子想いの父親という面が伝わってくるわ。

ルイスもそれが分かってるみたい。

お父さんには心配を懸けんように必死で取り繕ってる。

でも、手が血だらけやん。

お父さんも気付いてると思うけど、刺激したら逆効果になると分かってるから、知らんふりしてるんやろうね。

ルイスが、何かしでかしたら責任を感じて自殺するタイプやと思うから、ルイスには変な事はしないで欲しいね。

そう思ってたのに、鍋の中にナットやボルト入れて、なんか作ってる。

後ろには、軍歴詐称してたおっさんの死体が置かれたまま。

これって爆弾やんか。

爆発したら中に入ってるナットとかが、飛び散って周りの人を気付つける。

殺傷能力の高い、あかんタイプの爆弾やんか。

こんなん作って何をしでかそうとしてる。

頼むからお父さんのためにも無茶な事はやめて欲しい。

上官は変態

ベネット、変態やん。

女王様に痛めつけられて喜んでる。

こんな人が、この基地の司令官。

なんで、こんな奴が出世できたん?

世の中、間違ってるわ。

上にゴマするのがうまいんやろうね。

変態なところ以外は、軍人の鏡みたいな人なんかな?

そうは見えへんけど。

床にこぼしたシャンパンを舐めてる。

こんな姿を部下が見たら、どう思うやろうね。

人に迷惑かけてる訳ではないから、いいんかもしれへんけど。

こんな人が国を守ってると思ったら国民はどう思うやろ。

そんなんやから、フランクに簡単に基地に侵入されるんよ。

自分の趣味を楽しむのに必死すぎて警戒を怠り過ぎ。

金のためなら何でも言う事聞くから、利用されてたんやろうね。

結局は捨て駒。

いらんようになったら消される運命。

自分の身が危なくなって、エージェントオレンジが助けてくれるとでも思ってたんかな?

そう思ってたんなら、考えが甘すぎるわ。

自分が、どれだけ危ない事に首を突っ込んでたかの自覚もなかったみたいやね。

ある意味、幸せな人やね。

自分の欲望のままに生きて来たんかも。

短い間やったけど、大金と地位を手にいれて好き放題したんやから、ビリー・ルッソに消されても文句は言われへんのと違うかな。

女の弱さ

マダニ捜査官、気付くのが遅すぎる。

普通に考えたら盗聴されてるかもと、まず考えると思うけど。

何で、おかしいと思わんかったんかな?

その辺が、お嬢様育ちやから野生の勘が働かんのかもしれへんね。

グンナーが、謎の部隊に襲撃されて殺された時にピンと来るべきやったね。

自分たちがリストアップした中にいた人物。

それもピックアップした途端に狙われた。

その辺の推理が全然出てきていない。

ビリー・ルッソとイチャイチャして、冷静な判断が出来ないようになってるようやね。

この辺が、女の弱さなのかな。

目の前でイチャイチャしてる奴が、悪人である事にも気付いてない。

そいつが、平然と国土安全保障省の主任捜査官のオフィスに入って来てる。

これだけ、ザルやと捜査官失格やん。

偉そうに主任捜査官なんかやってる資格はない

情報を得るためにビリー・ルッソに近づいたつもりが、反対に利用されてる。

この事実を知った時にマダニ捜査官は、どんな反応するんやろうね。

本当の相棒

結局の所、マダニ捜査官が信用できるのは部下のサムだけやね。

サムは、ええ人やね。

二人の盗聴器探しが始った。

本当にあるのかも分かれへん。

でも、盗聴器があるかもと疑いがある限り、大事な事が話されへんもんね。

今後のためにも、部屋中を調べとかないといけない。

人がいてる間は出来ない。

盗聴器を仕掛けた奴の仲間に、気付かれてしまうかもしれない。

作業をするのは、他の職員が退勤した後の夜遅くになってしまう。

大変やね。

残業も付けへん。

でも、今後のためには、やらないといけない

本棚から何からひっくり返して、棚の裏まで見ないといけない。

徹底的にやらないと、やった意味がない。

捜査官やから、その辺の事は分かってると思うけど。

必死で探して、見付けたね。

やっと見つけた達成感。

喜んでるけど、もう一つあったらどうするんやろう。

さすがにそこまでは考えすぎか。

クタクタになって放心状態のマダニとサム。

並んで廊下に座り話す二人。

信頼できるもの同士。

本当の相棒としてのスタートが切られた瞬間。

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