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レビュー
ビリー・ルッソの母
ビリー・ルッソと母親の間に何があったんやろ
母親は寝たきりで施設に入ってる。
ビリー・ルッソは定期的に会いに来てるみたい
でも、険悪な雰囲気。
母親も怯えてる。
ビリー・ルッソも母親をいたわるでもなく、きつい言葉をかけてる。
何か確執があるような感じ。
それが何なのか分からない。
今でこそ、軍事会社アンヴィルの社長。
ロールスロイスを乗り回してる超リッチマン。
エージェントオレンジと悪事を行い。私腹を肥やしてる。
生い立ちは貧しかったみたい。
貧しい家庭で育ったビリー・ルッソ。
その辺の家庭環境に母親につらく当たる理由があるのかもしれない。
サム、無念
マダニとサムがオフィスで盗聴器を見付けた。
盗聴器をどうするか始末に困る。
安易に撤去してしまっては、敵の存在に気付いたと悟られて警戒されてしまう。
ここは、騙されたふりを続けるのが賢い。
盗聴器は、そのままで偽の作戦の話をして敵をおびき寄せる。
オンライン上にもエサをバラまいた。
読みは良かったのかもしれない。
マダニもサムも、これで敵の尻尾を掴めると思ってた。
しかし、相手が悪かった。
マダニは、いまだに気付いていない。
自分が頼りにする男。
ビリー・ルッソが敵である事に。
一筋縄ではいかない男。
狡猾で用心深く、全く尻尾を出す様子がない。
敵を甘く見過ぎた。
情け容赦ない相手。
捜査官を消すことなど何とも思っていない。
やっと心が通じて、本当の相棒としてスタートできたマダニとサム。
でも、それは短かった。
最悪の結果が待っていた。
なんでサムは不用意にビリー・ルッソに近づいたのか?
応援が来るまで待ってたらよかったのに。
敵は百戦錬磨の元特殊部隊。
不用意に近づけば、国土安全保障省の捜査官なんかひとたまりもない。
マスクを取ってルッソの顔を確認したサム。
その瞬間、何を思ったのか?
思う暇もなくルッソのナイフがサムの喉を切り裂く。
あわてて駆けつけるマダニ捜査官。
でも、もう手遅れ。
出血がひど過ぎる。
喉を切り裂かれてるので、サムは大事な事を伝える事ができない。
無念やったやろうね。
いいキャラやったのに残念。
マイクロ、ボンクラ!
ザック、かわいそうやね。
自慢やったお父さんが、ある日、犯罪者になってしまった。
話を聞く事も出来ずに帰らぬ人となった。
年頃の男の子やったら、おかしくもなってしまうよ。
怖かったんやろうね。
お母さんに心配をかけるわけにもいかへん。
友達からは、いじめられる日々。
悩みを聞いてくれる友達もいない。
みんな離れて行った。
怖くて孤独でしょうがない。
毎日ビクビクしてる。
しょうがなく、自分の身を守るためにナイフを持ったんやね。
人を気付つけるためではなく、自分を守るため
フランクに本音を話す事が出来てよかったね。
これからは最強の友達になってくれるに違いないよ。
悩みを聞いてくれる人が出来て、少しは心の整理が出来たみたい。
マイクロ!
何しに来てるんや。
この、ボンクラが!
フランクが怒るのも無理はない。
生きてることがバレたら、家族の命が危険に晒される。
それは、フランクが身に染みて分かってる事。
確かに父親の力が必要なのは明白。
でも、フラっと出て行かれへんから、フランクに頼んで行ってもらったんと違うの。
フラフラ出歩いて、監視カメラにでもロックオンされたら、今まで死んだ事にしてた努力が水の泡になるよ。
この人、賢いけどメンタルが弱すぎるわ。
フランクは一途
これは、キツイわ。
自分の妻が、他の男とキスしてる所
それも、男からしたんと違って、妻の方からキスしてる。
マイクロも複雑な気持ちやろうね。
自分は死んだと思われてるから、サラを責める事もできない。
サラにも新たな人生を歩む権利はある。
でも、目の前で見せられるとは残酷やね。
フランクも焦ったやろうね。
マイクロがカメラで見てるのは分かってるから
マイクロも呆然としてるわ。
酒の力でも借りんと、やってられんよね。
フランクが一番微妙な立場にいてるね。
そんなつもりはないけど、マイクロの代わりにサラに会いに行くたびに、頼りにされるようになる。
サラにしたら、夫が亡き今、一番身近に感じる男性がフランクになって来てる。
でも、フランクは偉いね。
ずっとマリアを愛してる。
他の女には一切興味がない。
言い切った。
中々、言われへんよ。
ウジウジしてるマイクロとは対照的やね。
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