スポンサーリンク

【NETFLIX】ブラックライトニング【海外ドラマ】シーズン2第1話レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

blacklightning
netflix公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

第1話:報いの書
第1章:グリーンライト・ベイビーの覚醒

シーズン1でプロクターを倒しポッドも発見して一件落着かと思われた。しかし、それは始まりに過ぎなかった。問題は山積。パワーが原因でピアース家は混乱。ポッドの事でリンはASAから事情聴取。自分の知識を生かしてポッドの中の子供たちを助けたいリン。それが家族のパワーの解明につながる。パワーを解明して制御する事が出来れば家族にも安息が訪れる。今のままでは未知数。将来的に何が起こるか分からない。リンだけが家族の中でパワーを持たない。パワーのための苦悩を理解出来ない。それを埋めるためにも知識を生かして解明する事が先決。ASAのエージェント。嫌味な奴。リンに手を引けと命令。部外者に秘密を知られたくないのが見え見え。でも、ここは食い下がらないと全てが闇に葬られる。

カリルが高校を襲撃した時にジェファーソンは留守。学校の一大事に責任者が不在。行きたくても行けなかった。なぜなら彼は死んでいた。そんな事を理事会で言うわけにはいかない。言ったところで信じてくれる人もいないはず。責任をとって校長を辞任しろと詰め寄る理事会。ジェファーソンに打つ手無し。全てがどうでも良くなってきた。家族の問題も決断に追い打ちをかける。校長を辞任する方向に気持ちが傾いていった。

カラとシオナイドの駐車場での戦い。女の戦い。迫力満天。カッコいい。カラも、ただの教頭先生ではなかった。さすがはASAのスポッター。戦闘能力も半端ない。ヒールに武器を仕組んでるとは驚いた。至近距離での銃撃戦。なぜか弾は当たらない。お互いに弾道を読んでるからなのか?何が起こったのか理解不明。シオナイドの首にカラのヒールが刺さっている。あっけない最後。そんな簡単にトビアスが手塩にかけて育てたシオナイドがやられるなんて。

カラもさすがに身の危険を感じ始めた。教頭先生として平和な生活を送るのは不可能。先輩スポッターのギャンビの前に現れて。記録の抹消を願い出た。交換条件はプロクターのブリーフケース。何が入っているのか不明。とてつもなく大変なものが入っているのは確か。すでにトビアスが手に入れて開けてしまった。いったい、何が入っているのか?トビアスが不在の時に侵入すれば、もっと簡単だったはず。トビアスと戦って勝てるとでも思っていたのか?そうだとすれば自信過剰。暗視ゴーグルも宝の持ち腐れ。油断大敵。水中銃のようなもので撃たれたカラ。トビアスの正面に棒立ちなんて無防備すぎる。何とか窓を割って逃げる事は出来たけど、侵入は逆効果。トビアスの警戒心を高めるだけの結果になってしまった。

luggage

ジェニファーに異変が起こる。心配していたことが現実になる。パワーの暴走。眠っているジェニファーの体が光に包まれ浮いている。知らない人が見たらパニックになるほどの衝撃。悪魔にでも憑かれたと噂になってしまう。こんな事が起こってしまったら彼氏なんて作ることも出来ない。友達の家に泊りに行くことも危険。自分の意志とは関係なくパワーが発動してしまう。興奮して母も傷つけてしまった。軽いやけどで済んだのは不幸中の幸い。今回はこれで済んだが次はどうなるか分からない。パワーが暴走すれば大切な人の命を奪ってしまうかもしれない。ショックを受けるジェニファー。ますます、パワーが暴走する。光に包まれるジェニファー。パワーをコントロールできなくなっている。娘を救えるのは同じパワーを持つ父しかいない。ジェニファーを抱きしめるジェファーソン。ジェニファーのパワーが収束して行った。父に感謝。結局は、家族の問題を解決できるのは家族だけ。家族の絆が、よりいっそう強くなっていく。

行方不明の子供が見つかったが、親は面会させてもらえない。ポッドの中の子供の姿を見せる事でパニックが起こるに違いない。それを懸念した政府がストップをかけている。理解出来なくもないが、家族にしたら生き地獄。裁判を起こすにも膨大な費用が必要。教会も支援するとは言っているが、いつの事になるやら。アニッサが行動を起こす。危険な行動。後先考えない行動。浅はかな考えで無茶をすると後々厄介な事になる。犯罪組織から金を奪うアニッサ。悪人から奪う考えは悪くない。しかし、彼らは躍起になって金の行方を追うはず。それが教会に寄付されてると分かれば教会が危険に晒される。リュック一杯の金を教会に届けるアニッサ。顔は口と鼻を覆うマスクだけで他は剥き出し。牧師は正面から顔を見ているが、なぜかアニッサとは気づかない。これだけの大金なのに喜んで受け取ってる。やばい金だとは思わなかったのか?能天気な牧師。

遂にヘンダーソンにブラックライトニングの正体がバレてしまった。やっと気づいたヘンダーソン。もっと早く気付いてもよさそうなもの。サングラスをしている親友の顔が分からない刑事。手配書の犯人もサングラスをすれば逃げ切る事は簡単。ブラックライトニングがサングラスを外すまで半信半疑。この人は人の顔を認識する能力が常人以下なのか?そんな人が、なぜか刑事をやっている。ブチ切れるヘンダーソン。親友が自分に嘘をついていたことが許せない。冷静に考えれば、そんな事を言う事が出来ないのは分かりそうなものであるが。今は頭に血が上って冷静な判断が出来ない。時間が解決するのを待つしかない。ジェファーソンを逮捕しなかったのは、ヘンダーソンの中で迷いがあるから。二人は以前のように親友に戻る事は出来るのか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました