注意：ネタバレです
THE GIFTED公式サイトから引用
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レビュー
リードの迷走
リード・ストラッカーは迷走してるね。
当初は、ミュータント地下組織を売った見返りに、家族を助けてもらおうとしてたみたい。
それしか方法がないと思ったんやろうね。
やっぱり父親やわ。
バーで地下組織に移送されるのを待つ母娘を見て我に帰った。
リードにも良心が残ってた。
母娘を見て自分の家族を思い出したんやと思う
善良そうな母娘。
どう見ても悪事を働くような感じはない。
でも、地下組織への移送を待ってると言う事は、何らかの罪で政府に追われてる立場。
ミュータントと言うだけで罪の無い人が政府に追われてる。
自分は、そんな人たちを助けてる組織を売ろうとしてた。
地下組織が潰されてしまったら、この母娘のような人たちが頼る場所が無くなってしまう。
足につけられた発信機を壊す事ができたらいいけど、それは不可能。
センチネル課のターナーしか外す事は出来ない
自分が一緒に行けば、地下組織のアジトがバレてしまう。
こんな事なら、最初から司法取引なんかやめとった方が良かったやん。
いとこは抜けてる
ケイトリン、行動力があるのは分かるけど、事の重大さがあまり理解できていないね。
兄弟に助けを求めるとは、頼る所がそこしかないのは分かる。
それが相手の生活も壊す事になり、迷惑をかける事になると分かってないわ。
自分の子供たちを助けたい一心で、周りが見えないようになってる。
白昼堂々と指名手配の子供を連れて街中を歩くなんて自殺行為やん。
夫のリードは、撃たれて死んだと思ってたんや
無理ないわ。
ポータルが閉じる時に撃たれて、倒れた姿を見たのが最後やもんね。
夫に頼る事が出来なくなったから、自分がしっかりしなければと、プレッシャーもあったんやろうね。
でも、勝手に行動したらアカンわ。
地下組織の人達に助けてもらって世話になってるのに、リーダーのサンダーバードに相談ぐらいはしとくべきやったね。
ケイトリンの兄弟も、突然現れた彼女を見て困惑してるよ。
そら兄弟の事も心配やけど、自分の家族が第一やからね。
いとこの男の子も能天気な感じ。
怖がるどころかアンディの能力に興味津々。
ある意味好奇心旺盛な子供らしいけどね。
でも、ちょっと抜けた子やな。
アンディの能力の事をメールで友達に送ってる
友達が誰にも言わへんと思ってたんか。
自分の所に、そんな面白いメールが来たら人に言うやろ。
嘘の記憶
ブリンクの能力は、どうなってしまったんやろうね。
全然、ポータルを作る事が出来ない。
気を失ってるときは、無尽蔵にポータルを作りまくってた。
能力を発動させるエネルギーは、どこから来てるのか？
体の中から来てるのではなく、どこか知らない異世界から、エネルギーが供給されてるのかもしれないね。
能力は、気持ちの持ちようで左右される。
大事な人を守りたいと言う思いが強ければ強いほど、それに正比例して巨大な能力を発動する事が出来る。
緊急事態やったから、しょうがなかったのかもしれない。
サンダーバードの彼女が、取り返しのつかないことをしてしまった。
彼女は記憶を植え付ける能力を持ってる。
サンダーバードとの恋の記憶をブリンクに植え付けてしまった。
これでブリンクは、サンダーバードを自分の彼氏と思い込む。
愛する人を助けるために、巨大なポータルを作って彼らを救った。
結果はよかったけど、この後始末は、どうするつもり？
一度、植え付けた記憶は消す事が出来ないような感じやね。
このままでは三角関係になってしまう。
サンダーバードにしても複雑な気持ちやろうね
ブリンクは自分の事を彼氏やと思い込んでる。
悪気がある訳ではないから、邪険にするわけにもいかない。
本人に説明しても納得するはずはない。
一難去って、また一難やね。
ダークサイド？
アンディは、感情に流される傾向があるから危険な香りがするわ。
怒りにまかせて能力を使いすぎ。
感情をコントロールする術を学ばないと、暴走した能力で周囲の人を気付つけてしまうかもしれない。
突然、発動した能力に戸惑うのは仕方がない。
強大な能力を授かったと言う事をもっと自覚するべき。
姉のローレンの方が、よっぽど真摯に能力を受け止めてる。
誰にも相談できず自分で何とかやって来た。
自分で能力をコントロールする術を会得した。
アンディにとっても姉の存在は大きい。
アンディが善と悪、どちらの道に進むかローレンにかかってる。
街中で能力を発動してコインパーキングの機械を壊してお金を手に入れた。
あんな派手な事を繰り返してたら、センチネル課のターナーが飛んで来る。
もっと、かしこくやる事は出来るはず。
今のままでは強大な能力に飲み込まれそう。
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