注意：ネタバレ
netflix公式サイトから引用/©1997-2021Netflix.inc
第５話：「ラザラス」レビュー
常に恐怖がつきまとう。
かき消す事の出来ない恐怖。
消そうとすればするほど恐怖が襲ってくる。
恐怖を感じないディック。
恐怖を克服したディック。
なぜ自分は恐怖を克服できないのか？
自問自答するジェイソン。
苦悩するジェイソン。
事態を楽しむクレイン博士。
クレインの手のひらで踊らされるジェイソン。
人々に恐怖を植え付ける恐怖ガス。
それを作れるなら恐怖を取り除くガスも作れるはず。
完成した恐怖ガス。
恐怖を克服するのはどんな感じ？
恐怖を克服することで何も感じなくなったジェイソン。
感情を失くした殺人マシーンの完成。
クレイン博士のおもちゃとなってしまったジェイソン。
ラーズ・アルグールの泉で復活したジェイソン。
死を偽装したのかと思いきやちゃんと死んで復活していたとは反則技。
なんでクレインは泉の場所を知っているのか？
そもそもアーカム内で私的な空間を持っている事も理解できない。
警備厳重なアーカムなはず。
そのアーカムでやりたい放題できるならアーカムの存在価値はなし。
ラーズも泉の管理がなっていない。
そのまま放置してるなんて危な過ぎる。
場所が知れ渡ってしまったら復活し放題。
死んだ者が次々と復活すれば世の中は混乱状態になってしまう。
ブルースはジェイソンの苦悩を見抜いていた。
どれだけ頑張ろうがディックを超えることができないのを理解していた。
だから、ロビンになることをやめさせて息子として迎えようとしていた。
ジェイソンは恐怖を感じることに焦りを感じていた。
恐怖を感じることは必要なこと。
恐怖を感じなければ慎重さを欠いて敵の罠にはまってしまうかもしれない。
恐怖は消すのではなく、恐怖を理解した上で恐怖を抑え込むことが必要。
ロビンは判断を誤った。
恐怖をかき消す事ばかりを考えてしまった。
ジェイソンの心の弱さにするりと入り込んだクレイン。
クレインに操られるジェイソン。
ディックはジェイソンの心の闇に気づいているのか？
コメント