【海外ドラマ】パニッシャー シーズン2第4話「消せない傷跡」レビュー(ネタバレ)




注意:ネタバレ

punisher
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

意外に綺麗なルッソ(ベン・バーンズ)の傷。ジグソーと呼ばれるヴィランになるのだから、もっとズタズタなのかと思っていた。不気味なヴィランの雰囲気無し。これでは、名誉の負傷をした男前。端正な顔に傷はそのまま。逆に傷に魅力を感じる女性がいるかもしれない。でも、心はズタズタ。記憶もズタズタ。断片的な記憶しか残っていない。軍での記憶は残っている。脳裏に焼き付いているのはドクロのマーク。パニッシャーの象徴。忘れようとしても忘れる事が出来ない記憶。暴力的な本能は解放。街のチンピラ登場。自業自得。自分が一番強いと思っている勘違い。世間には化け物みたいな奴が存在する事を知らない。顔中傷だらけで靴を履いていない男。警察に通報するのが普通。明らかにおかしい人物。関わらないのが得策。そんな事も分からないからチンピラ。やめておけばいいのにルッソに声をかけている。冷静に無視しているように見えたルッソ。チンピラを静かにロックオンしていた。ナイフを出されても眉一つ動かさないルッソ。この時点で逃げるべき。そんな事も分からないチンピラ。身ぐるみはがされてあの世行き。

フランク・キャッスル(ジョン・バーンサル)は存在しない。国土安全保障省で保護する訳にはいかない。マダニ(アンバー・ローズ・レバ)の独断。自分の部屋でフランクとレイチェル(ジョージア・ウィガム)を保護。レイチェルは偽名。フランク・キャッスルの素性をネットで調べたレイチェル。あれだけテレビで報道されていたからネットで情報を拾うのは容易。出るわ出るわパニッシャーの情報。どれだけ凄い男が自分を助けたのか再確認。ひとりで50人を倒した伝説。フランクの素性を知って本名をカミングアウト。名前はエイミー。これも本名なのか怪しいもの。少年少女で共同生活。面倒を見てくれているリーダーの指示で仕事をこなしていた。皆で肩を寄せ合って生きていた。やばい仕事だったのかもしれない。そんな仕事もあったからよく分からない。皆のために食事を買って帰ってきたら、部屋の中は死体だらけ。さっきまで一緒に話をしていた仲間たちは冷たくなっていた。なにが起こっているのか理解不能。仕事を受けたリーダーも死んでしまった。ベッドの下に隠れていたら、あの牧師ピルグリム(ジョシュ・スチュワート)がやってきた。必死で息をするのも我慢した。見つかれば仲間と同じ運命。なんとか見つからずに済んだが、それからずっと追われていた。エイミーの話した真相。これが全て本当なのかも分からない。まだ何かを隠しているのかもしれない。一歩前進。何も話さなかったエイミーが少しずつ話し始めた。

困った時のカーティス( ジェイソン・R・ムーア)。唯一フランクが信頼する戦友。ルッソが逃げた報道を見てガクブル状態。もう勘弁してくれ。警察が捕まえたはずなのに病院から逃げ出した。絶対に、恨んでいるはず。絶対にここにやってくるはず。ピンポン鳴って、恐怖MAX。カ~ティ~ス~く~ん、あ~そ~ぼ~!銃を構えて出迎えたら別の奴が現れた。フランク・キャッスルとの久しぶりの再会。フランクで良かった。安堵の表情のカーティス。空気の読めないフランク。「なぜ、銃を?」だから、ルッソが逃げたから。

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skull

ルッソの行き先。記憶を失くしたルッソが行く場所。かつての仲間はフランクが全滅させた。民間軍事会社アンヴィルは、もう存在しない。親友フランクとの思い出。二人で語り合った野球場。かつての記憶に導かれてさまようルッソ。養護施設での苦い思い出。少年時代に虐待された思い出。復讐しようと思ったが踏みとどまった思い出。今のルッソは、あの時とは違う怒りに包まれブレーキ解除。アーサー・ウォルッシュの家に忍び込んだルッソ。玄関からチャイムを鳴らして入る事も忘れてしまった模様。いきなり顔中傷だらけの男が家の中にいる。強盗だと思うのが普通。そうでなくとも、すぐに逃げるべきだった。勝手に入っておいて自己紹介。ビリー・ルッソが何をやったか報道で知っているはず。酒が身を滅ぼすタイプ。最初は警戒していたのに酒が入って言いたい放題。自分の境遇をルッソのせいに。ルッソがおとなしいのをいいことに傷つく言葉の連射。アーサーはバカなのか?本当に報道を一切見ていなかったのか?知っていればルッソが危険人物である事は理解していたはず。ルッソの中で虐待された記憶が蘇る。怒りが体の中に充満してくる。以前のように踏みとどまる事はない。怒りのリミッターは効かない。

誰も頼ることは出来ない。フランクを行かせたら大事になるのは確実。彼が行く先には死体の山が出来る。敵を殺す事に躊躇は無い。生け捕りにすることなど頭に無し。防弾チョッキで武装したマダニがアーサーの家にひとりで踏み込む。ルッソがいたら敵うはずない。そんな事は百も承知。それでも、自分ひとりでやるしかない。予想は的中。遅かった。血まみれでピクリともしないアーサー。この状況なら責められる事はない。一瞬の躊躇が命取りになる。鮮やかな躊躇ない発砲。この状況で人の気配がしたらルッソだと思うのが普通。何をしに来たマホニー刑事(ロイス・ジョンソン)。撃たれたのは自業自得。防弾チョキを着ていて命拾い。そうでなければルッソの代わりに今頃あの世に行っていたかもしれない。

ルッソの日記の中は全てドクロ。パニッシャーの象徴であるドクロのマーク。強烈にルッソの頭の中に刻まれた記憶。それだけが強く残っている。真っ白の仮面にドクロのペイント。これもルッソのインスピレーション。目をつぶれば目の前にはドクロ。自分をこんな目に合わせたドクロ。パニッシャーへの復讐を考えるのは時間の問題。私の患者が戻ってきてくれた。恐怖よりも喜びの感情。彼は犯罪者、通報するのが義務。通報しなければと理性が叫ぶ。その理性を吹き飛ばす探求心。私の患者が何をするのか見てみたい。どんな行動をするのか見てみたい。私を頼って戻って来てくれた。デュモン医師(フロリアナ・リマ)の危険な考え。ルッソの目を見て通報する事が間違いだと気付いた。自分の患者が何を成し遂げるのかを見届ける義務がある。通報なんかしてはいけない。

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