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【アニメ】蒼天の拳REGENESIS 第2期20話「霞拳心の道」感想(ネタバレ)<破られてるやん>

注意:ネタバレ

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蒼天の拳REGENESIS公式twitterから引用
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レビュー

ヒムカの悲しい過去。拳志郎の兄弟子。腹違いの子供かと思ったら、そうではなかった。血の繋がっていない義理の息子。ヨーロッパで保護して連れて帰ったとは、心の広い人。拳心と名付けられ養子として迎えられた。始めは北斗神拳を修行させる気はなかった。ナハシュの民の血が騒ぐ。普通の生活では満足できない。生まれながらの素質が騒ぐ。北斗神拳を修行する鉄心。それを見たら収まらない。体が勝手に動いてしまう。それを見た鉄心。北斗神拳を拳心に教える事に決めちゃった。そんな簡単に北斗神拳を教えていいの?門外不出の拳法のはず。一子相伝の北斗神拳。拳志郎は、まだ赤ん坊。

世界の平和のため裏で尽力する鉄心。北斗神拳伝承者の宿命。世界が戦火に巻き込まれないようヨーロッパに出張。拳心も後学のために鉄心にお供。二人の世話をするマリーヌさん。気立ても良くて綺麗な人。母の温もりを知らぬ鉄心。マリーヌさんに母の面影を追いかける。運命は突然やってくる。平穏な日常が奪い去られる。買い物に出たマリーヌ。鉄心に笑顔で手を振るマリーヌ。鉄心に温もりが広がって行く。天国から地獄。爆音と共にマリーヌが消える。無残な姿になったマリーヌ。ついさっきまで笑顔で手を振っていたのに。一寸先は闇。鉄心の体に怒りが充満して行く。愚かな人類に怒りの矛先が向いて行く。こんな世界なんか無くなってしまえばいい。お互いに殺し合うぐらいなら自分が皆殺しにしてやる。北斗神拳など平和のために微塵も役に立たない。兵士を皆殺しにする拳心。拳心からヒムカに変わった瞬間。

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北斗神拳は一子相伝。次の伝承者は拳志郎。それ以外の拳は封じなければならない。かつて自分の元を去った義理の息子でも。鉄心は拳心の記憶を消していた。ルーア波を操るナハシュの民。その計り知れない素質。その力は、いずれ破滅を呼び込む。そう予測した鉄心の心。何をしたのか拳心?ナハシュの民に追われ崖から突き落とされた拳心。追われた拳心が再びヒムカとしてナハシュの民へと戻る事が出来たのは何故なのか?追われた時の罪を免除されたのか?それとも、その時の少年と同一人物とは分からなかったのか?ナハシュの予言の実現などどうでもいい。世界を破滅に導いて再生させることが目的。腐った民を根絶やしにして自分が認めた者だけで作る新世界。狂っている。そんな事をしてマリーヌが喜ぶとでも思っているのか?

「北斗神拳奥義七星点心」北斗神拳を封じる拳法。北斗神拳伝承者のみが使える奥義。羅門が叫ぶ。誰にも破られたことのない奥義。破られてるやん。早いやん。ヒムカのルーア波、恐るべし。北斗神拳と天斗聖陰拳のミックス拳法が最強である事が証明された。逃げる羅門。鉄心は北斗の未来を羅門に託す。無事に拳志郎と再会し、ヒムカに引導を渡す事は出来るのか?

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