注意:ネタバレ
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レビュー
いきなりのド迫力。ゲートを開けようとするロシア人。いまはなきソ連。今の若者は知らないソビエト連邦。ゲートを開けて何をしようとしている。開けてしまってコントロールできるとでも思っているのか?無理に決まっている。あれだけ苦労して犠牲を払って、やっと閉じたゲート。そんな事は知らないロシア人。開きかけたゲートが閉じる。実験は失敗。怪力ロシア人は何者。ロシアの科学力で作られた強化人間?サイボーグ?実験失敗の代償は科学者の命。軽々と片手で持ち上げてる怪力。装置の暴走の代償は周囲の技術者の命。吹き替えで観ているのにロシア語と字幕のダブルパンチ。設定を間違えたのかと思ったら、ロシア語で喋っているから。それだけの事。これって映画のクォリティ。この場面だけでもドラマとは思えないクォリティ。さすがストレンジャー・シングス。並みのドラマとはけた違いの金のかけよう。
とんでもない幕開け。チューから始まる登場。チューし過ぎ。チューばっかり。マイクとエルの登場がキスシーンから。家族で観てたら気まずい空気。それでもしつこくチューするエルとマイク。変な空気が茶の間に流れる。変な空気は茶の間だけではなかった。娘を持つ親なら気持ちは分かる。イライラモードのホッパー。娘が彼氏と部屋に二人っきり。大事な娘をたぶらかす輩。警察署長の権限で殺してもバレないとは怖すぎる。本気でやりそうだから怖すぎる。細いドアの間を覗くと、急接近の二人。ブチ切れホッパー。部屋に入ると何事もなかったかのような白々しい空気。「死霊のえじき」をチョイスするとは趣味がいい。さすがの、マイク、エル、ウィル、ルーカス、マックス。ウィルだけがカップルになってない。真面目で奥手?それとも裏の世界の怪物と一体化した後遺症?首の後ろがゾワゾワ。なんか嫌な予感が走ってくる。ウィルは大丈夫か?ゲートは閉じたけど、一体化した後遺症が一生消えないのか?「死霊のえじき」の名シーン。白い壁から無数の手。人数足らんやん。ダスティンがいない。なんで?死んだ?死んでない。シーズン2ラストでもピンピンしてたはず。ダスティンがいないとストレンジャー・シングスが始まった気がしない。
ダスティン登場。相変わらず。無線で呼びかけるけど誰も出ない。キャンプに行ってたのね。だから、みんなと一緒にいなかったのね。無線で呼びかけても誰も出ないから寂しそう。いきなりオモチャのロボットたちが動き出したから、裏の世界の怪物がやって来たのかと心配した。おお~!出た!伝家の宝刀「ファラフォーセットスプレー」スティーブに教えてもらってから使ってたんやね。でも、それは武器と違うよ。確かにライターをかざして噴射したら火炎放射器になるけど。家の中で使ったら家事になる。心配は取り越し苦労。オモチャが動いていたのはエルの能力。こんな事に鼻血出してまで能力使うとは、エル凄いわ。マイク、エル、ウィル、ルーカス、マックスの5人がサプライズを演出。後ろからそっと近づく5人。でも、ダスティンの手には「ファラフォーセットスプレー」がある。5人は、その事を知らない。嫌な予感。もう、「しむら~、うしろ~!!」の気分。やられ役はルーカス。爆笑した~。腹痛い!予想通りの展開に涙出るほど笑ってしまった。お帰りストレンジャー・シングス。
シーズン1では、ちょい悪キャラのスティーブ。すっかりジョブチェンジしてしまったね。アイスクリームショップでバイト。セーラー服に半ズボン。いけてない。シーズン2ではダスティンの兄貴分。このコンビ、シーズン3でも復活するのかな?客の女子をナンパするも撃沈記録。しかし、メンタル強いわ。めげずに繰り返してる。キャラ変わり過ぎ。ちょい悪の片鱗もないよ。でも、兄貴としていい所あるわ。弟たちのために裏口から入れたってる。スティーブのおかげでタダ観。今なら全席指定でアウト。当時は自由席。入れ替え無し。一日中でも繰り返し観れた記憶。最低二回は観ていた。良き時代やった。
こっちは、ちょい悪キャラ全開。シーズン2では、コテンパンにやられてたけどキャラは変わらず。ポリシーがあるんやね。ビリー登場。かっこええ。キャラがぶれてない。太めのお子様もガクブル。二度とプールサイドを走ろうとは思わないよね。奥様達はビリーの虜。化粧直しして、ビリーの出待ち。奥様の一人がビリーのターゲット。揺れ動く心。一線を越えてはいけない。でも、越えてみたい。揺れ動く心。越えようと思ったけど、夫を子供のほほえましい姿を見て踏みとどまった?どっちにしてもビリーに会う事は無理。どうなった?正体不明のものに引きずり込まれるビリー。そこは、ネズミが集まって破裂して行った場所。グロさ満開。何が起こっている?裏の世界が関係しているのは明白。もしかして、ソ連の奴らがゲートを開けようとしているのが関係している?どちらにしてもビリーは、どうなった?行方はわからず。
スージーって誰?ダスティンの彼女?キャンプで出会った女子なのね。いろんな発明品を作って来てる。自動トンカチ。何に使う。そんな小刻みな動きでは釘打てない。北極から南極まで電波が届くアンテナ。本当にそんな遠くまで電波が届くの?ルーカス、笑かし要員になってる。みんなの水をがぶ飲み。マックスに怒られるルーカス。まさか、口から吐き出して水筒に戻すとは。そんな水を飲むわけないやん。マックス、ドン引き。スージー、応答なし。いくら呼び掛けても応答なし。ダスティン、騙されてる?ダスティンは、ピュアすぎる。思わぬ展開。ロシア人の無線を傍受。聞いてはいけない無線を聞いてしまった感。大丈夫かダスティン。泥沼にはまっていくのかダスティン。裏の世界にまた関わってしまいそう。これは、運命なのか?
ボブ、ええ人やったもんね。死んでしまった時は悲しかった。でも、ジョイスが一番悲しかったはず。今でもボブを忘れられないジョイス。ホッパーの片思い。娘のチューの打開策をジョイスに教えてもらうホッパー。それでいいのか?虚ろな目でセリフを喋るホッパー。ある意味怖すぎる。セリフ棒読み。覚えれてないし。やっぱり、無理やったね。らしくない事をするほど、器用ではないはず。車に乗せて脅し文句連発。警察署長。絶対忘れてる。子供に脅し文句とは、大人げない。まるでホラー映画みたいになってる。ビビりまくるマイク。こんな大男に脅されたら怖すぎるよ。まして、警察署長。殺されても隠蔽できる立場。中身は子供やん。でも、エルの事を守りたいと言う気持ちが強いから。娘を想う父親の気持ち。なんか、エルとホッパー本当の父娘みたい。ええ感じやね。
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