注意:ネタバレ
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc
レビュー
第4話:リミッター解除!
待望の3分ルール。これがなかったらウルトラマンではない。これがあるからウルトラマン。3分という短い時間でいかに敵を倒すかの真剣勝負。でも、昔のウルトラマンとはひと味違う。リミッター解除というおまけつき。最初から解除しておけばバルタン星人が街を壊しまくることもなかった。でも、これはしょうがない。進次郎の能力がスーツの能力を超えるほどでなければリミッターを解除してもしょうがない。徐々に目覚め始める父譲りの進次郎の能力。本人も気づかないうちに、戦闘を重ねて能力が目覚めていく。はっきりいって素人なのに何人もの命を奪って来た百戦錬磨のバルタン星人と互角に戦うだけでも凄いこと。
でも、諸星が思うように戦い方が素人。全く周りの状況が把握できていない。市街地で戦えば多くの犠牲者が出るのは目に見えている。それを見越してバルタン星人は市街地に誘い込んだ。それに気づかない進次郎は未熟。こんな戦い方をしている限りウルトラマンに反感を持つ者が出てくるのも時間の問題。リミッター解除した途端にバルタン星人の片腕が無くなった。とんでもない能力。異星人の能力を凌駕している。ただでは起きない宇宙忍者。昔も今も変わらない分身の術。分身の数が少なすぎた。スペシュウム光線で分身体も本体も関係なしに薙ぎ払えば問題なし。ずるいと言っているが分身する方がずるいやん。リミッター解除した後は、お約束のガス欠状態。科特隊が回収してくれるからいいけど、顔を晒したまま失神してたら正体バレバレやん。
科特隊の方向転換。頑なに異星人の存在を隠していたのに表に出す事に方針を変えた。エドの魂胆は何なのか?今まで隠す必要があったが、その理由がなくなったから?いったい、それは何なのか?諸星にも理由が分からない。だいたい、地球の組織の科特隊のボスが異星人なのも納得いかない。自分の星でもないのに親身になって守ろうと思うものなのか?何か魂胆があって科特隊のボスの座に収まっているのか?ベムラーが現れたことと関係ありそうだけど謎。ベムラーの正体もいまだ不明。
第5話:異星人の街
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc
まるで、ハリーポッターの魔法使いの街。路地裏を進んだところにある異星人の街。普通の人間は入れないようになっているに違いない。諸星と一緒だから辿り着けた異星人の街。見た目は普通の人間だけど変身能力のおかげ。まるで、映画のゼイリブ。特殊なサングラスを掛ければ異星人の真の姿を見ることができるかもしれない。諸星の目的は情報屋。確かにドラマの世界でしか聞いた事がない。そんな事を仕事にしている人が本当にいるものなのか?進次郎が疑問を持つのもうなづける。異星人の情報屋かと思えば正真正銘の人間。でも、こんな人間がいるはずない。素手で怪獣みたいな異星人と戦ってKO勝ちしてる。相手はブラックキングのような異星人。ジャックという名前でピンと来た。ウルトラマンジャック。帰って来たウルトラマン。何か関係ある?この人も変身する?でも、変身しなくても充分強いやん。進次郎を試しているのかな?ブラックキングに絡まれているのに助けようとしないジャック。諸星が戻って来なかったら進次郎は絞め殺されてたかもしれない。諸星には「お前のことは好きではない」って言われたり、踏んだり蹴ったりの進次郎。
謎の殺人事件。佐山レナの熱烈なファンの犯行?ネットには中傷する書き込み。粘着質のファンの逆恨み?4つ目の異星人は、どんな関係があるのか?誰が見ても人間ワザとは思えない犯行。壁に人型の血の跡。それ以外に死体は無し。普通の人間がこんなことをできるはずがない。能天気な遠藤刑事。科特隊が現場に来て仕切るまで人間以外の犯行だと全く思ってなかったみたい。科特隊って凄い権限を持ってる。警察よりも上の組織。警察を追い返す権限を持っている。どっちにしても、警察では役不足。犯人に辿り着いても逮捕どころか大勢の警官が命を落とすかもしれない。そんなことになる前に科特隊に任しておく方が正解かもしれない。4つ目の異星人素早い。それを追う遠藤刑事たちも凄いわ。返り討ちにあうかもしれないなんて微塵も考えてない。バカなのか無鉄砲なのか。異星人と分かった時点で応援を呼ばないと最悪の事態になってからでは手遅れ。
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