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【アニメ】ULTRAMAN【ウルトラマン】   第6話・7話 感想【NETFLIX】(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

レビュー

第6話:ウルトラマンという呪い

諸星弾。この名前で変身しないはずがない。思った通り。セブン。変身時の効果音も懐かしい。異星人には情け無用の諸星弾。一瞬の迷いが命取り。異星人はウルトラマンに情けなんかかけるわけがない。でも、女の子の姿にかわって命乞いされたらきついよね。この姿になられたら命を奪うのに躊躇する。諸星なら躊躇せずに一刀両断するに違いないけど。お馴染み赤とシルバーのツートンカラーのセブン。刀を持っているのが違和感あり。「ウルトラマンはお前だけではない」意味深な言葉の真相はこれだった。でも、ウルトラマンは大勢存在した。かつてのウルトラマンの遺伝子を受け継ぐ者が他人にも存在するのかも。そうするとウルトラマンは、まだまだ登場する予感。

佐山レナの父親が遠藤刑事。意外な関係が発覚。相棒の若手の刑事も知らなかったとは、あまりプライベートの事を離さない性格なのかもしれない。おとり捜査とは危険すぎる。相手は明らかに普通の人間ではない。ゴドラ星人相手に拳銃が効くはずもない。そんな事は分かり切った事。真犯人がフードを被った四つ目の異星人だと思っていた誤算。あいつなら拳銃で何とかなるとでも思ったのか?おさえ込めるはずだと、甘い考えの遠藤刑事。車に引かれても立ち上がって逃げていたと冷静に分析する相棒の方が真っ当な事を言っている。諸星が監視していなかったら、壁に赤い人型が二つ付くところだった。

ブラックキングが街に出て来て暴れている。これは完全にルール違反。異星人の街でおとなしくしているはずなのに、なぜ街で暴れている?異星人の街で見た時より巨大化しているような感じ。こんな怪獣が目の前に現れたら震えあがるに違いない。身体が固まって逃げる事も出来ないかもしれない。ジャックが高みの見物。進次郎を試している?進次郎に何を期待している?もしかして、ブラックキングを街に放ったのはジャックの仕業?直接的に何もしていなくても、関与している可能性あり。でも、一体何のためにそんな事をするの?

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第7話:秘められた思い

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

佐山レナの衝撃の告白。ウルトラマン大好きキャラはつくりもの。ウルトラマンに会ってみたいのは本当のこと。でも、ウルトラマンが好きだからではない。怪獣との戦いに巻き込まれて死んでいった母。そんな人たちがいることをウルトラマンは、どう思っているのか?全ての人たちを助けるのが理想。でも、怪獣と戦うウルトラマンにそんな余裕はない。周りに気を配っていたら怪獣に殺されてしまうのがオチ。戦いの中で犠牲者が出るのはしょうがない。でも、その家族たちの気持ちを考えたら、そんな事を言えるはずがない。ヒーローの宿命。ザンボット3の法則。

ブラックキングをけしかけたのはジャック。でも、裏で糸を引いていたのは井出。何がどうなっている?街中に怪獣を解き放つなんて正気の沙汰ではない。犠牲者が出たらどうしていたのか?諸星が行こうとしていたのをジャックが止めたのも納得。そうすると、諸星はこの事を知らなかったということか?ジャック、信用ならない奴。覚醒した進次郎。誰もが知っているウルトラマンの飛行能力。ウルトラマンの遺伝子を受け継ぐ者なら飛べるはず。井出の目的は進次郎の能力を最大限覚醒させることなのか?これにエドは関与しているのか?進次郎が覚醒したからよかったものの、そうでなかったら大勢の犠牲者が出て取り返しのつかないことになっていた。そうなった時には、諸星に事態の収拾をさせるつもりだったのか。だから、近くで待機させていた。何かが裏で動き出している。不穏な空気が漂っている。

ダダ?三面怪獣ダダ?帽子を被ってスタッフに変装した異星人。渋い。なんかカッコいい。ウルトラマンに出ていたダダは、ダサさの象徴のような容姿。それなのに、なに、このカッコよさ。声もクール。洗練されたダダをもっと見たい。手に持っているのはイガル星の王子が持っていた通信デバイス。連続殺人の黒幕はダダ?でも、通信相手から指示を受けているみたい。そうすると、ダダもただの駒?そもそも、佐山レナにこだわる理由が分からない。今回は、コンサート会場にまで侵入している。裏で何かが動いている。佐山レナを中心に動いている。煙の中のシルエット。まるでウルトラマンのようなシルエット。でも、進次郎も諸星も客席の中。もしかして、第3のウルトラマン?

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