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ウォーキング・デッド シーズン10第20話レビュー プリンセスの一人芝居意味不明(ネタバレ)

第20話:「破片」レビュー(ネタバレ

walkingdead
ウォーキング・デッド公式サイトから引用
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ストームトルーパーもどきに囚われてコンテナに閉じ込められるプリンセス。閉じ込められたからなのか恐怖からなのか情緒不安定な感じ。いきなり独り言全開。呼吸も荒く、それを鎮めるためなのか都市の名前を次々に口走る。もしかして精神的に病んで治療を受けていたのか?過去の出来事を思い出すプリンセス。食卓に座らせてくれなかった義理の父。もしかして幼少期に両親から虐待を受けて精神を病んでしまっていたのか?その名残なのか極限状態になると興奮して落ち着かない。隣の車両からユミコの声。どうやら隣のコンテナに閉じ込められている様子。捕まった時に痛めつけられたからなのか?話すたびに痛みが増して呻き声が出てしまうユミコ。コンテナの壁の隙間から見えるユミコの後ろ姿。心配だけど、どう考えてもこの隙間から出るのは無理。隙間に手を入れて少しずつ木を削っていくが、これではいつ出れるかも怪しい状態。ふと見た反対側の壁には板を打ち付けた跡がある。まさか板を引っ張って撮れたりするはずがないよね。半信半疑で引っ張ってみたらとれちゃった。まさかのセキュリティーざる状態。こんな甘い打ち付け方で外れると思ってなかったのか?外に出るプリンセス。

結局の所は、あっさりつかまってしまったプリンセス。尋問を受けるが反抗的態度でユミコの安否を繰り返し尋ねまくり反感を買ってしまった。普通に受け答えすれば、すんなり会わせてくれたかもしれない。そんなに興奮せずに冷静に対処すれば道が開けたかもしれないのに焦りすぎ。それよりも、そんなにユミコに入れ込む理由が見当たらない。つい先日、あったばかりの連中。いままで苦楽を共にしたわけでもなし、サイクリングぐらいが思い出。普通ならサッサと放っておいて一人だけ逃げてもいいほどの状況。プリンセスは何をそんなに入れ込んでいるのか?精神的に不安定だから、昔からの仲間と錯覚してしまっているのか?もしかして、プリンセスもLGPT枠なのか?ユミコに一目ぼれしたのか?

いきなりのエゼキエルの登場。天井を開けてさっそうと登場したエゼキエル。どうやって外に出てきた?まさかエゼキエルの閉じ込められていたコンテナにも穴を塞ぐいたが打ち付けられていたのか?ストームトルーパーのようにいけてるコスチュームを着てる割にはセキュリティには関心がないのね。いやに動きが俊敏になってるエゼキエル。甲状腺の癌は大丈夫?兵士のひとりが食事を持ってきたところを狙い襲い掛かかるエゼキエル。怯える兵士に馬乗りになってパンチの連打。死んでしまうとエゼキエルと止めようとするプリンセス。お構いなしに兵士を殴り続けるエゼキエル。プリンセスがふと見ると自分の手は血だらけ。あれっ、プリンセスがいつの間にか兵士に馬乗り状態。エゼキエルはどこへ行った。影も形も無くなっていえる。元からいなかったエゼキエル。全てはプリンセスが生み出した幻影。全ては心を病んでいるプリンセスの頭の中の出来事。兵士を殴っていたのはプリンセス。コンテナの壁に穴なんか開いていない。空想と現実の区別がつかない状態。兵士の銃を奪ってコンテナの外に走り出すプリンセス。フェンスの外にはウォーカーとトリオを組んだエゼキエル。薄ら笑いを浮かべて逃げろ逃げろと煽っている。このまま逃げても誰も文句を言うものなどいるはずもない。でも、ユミコたちが無事でいられるかの保証もない。後ろ髪惹かれるプリンセス。踵を返して戻っていく。怯える兵士は訓練兵。この失態が判明したら追い出されるかもしれない。それは回避したい訓練兵。何事もなかったかのように血まみれの顔をヘルメットとマスクで隠す手際の良さ。コンテナの外が騒がしい。開いた扉の向こうには頭に袋をかぶせられた三人の仲間の姿が。

いったい、どこまでが空想でどこまでが現実?もしかしたら、全てプリンセスの空想の中?スチームトルーパーなんか存在せずユミコたちに危害を加えようとして監禁されているとか?登場人物も少なく、ゆっくりとした展開。途中で眠くなっても仕方がない。話の進み具合が遅すぎる。コロナで撮影が難しいのはわかるけど惰性で観ている状態。もうこうなったら修行のレベル。シーズン1から観ているから途中で放り出す事ができない。どんなにつまらなくても観なければならない義務。次のシーズンで最終回。それを見届けるまでは見逃すわけにはいかない。せめて最終シーズンだけはテンポよく進んで行き、全ての謎が判明するぐらいのことはしてほしい。

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