【海外ドラマ】ウォーキング・デッド シーズン9第1話「新たな幕開け」レビュー(ネタバレ)



注意:ネタバレです

walkingdead
ウォーキング・デッド公式サイトから引用
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レビュー

待望のシーズン9が放送開始となった。ニーガン討伐後。平和になったはずのコミュニティ。一難去ってまた一難。人が多くなればなるほど問題もそれだけ多くなっていく。聖域が壊滅状態。聖域を再建させるために四苦八苦。元は工場地帯。農場でないため土地が肥沃でない。作物を育ててもすぐに枯れてしまう。王国、ヒルトップ、アレキサンドリアと協力体制を取らなければいけないが、他のコミュニティを助ける余裕はそんなにない。冒頭でリック、ミショーン、ジュディスと平和な時間が流れている。この時間が続けばいいが、そんな訳にはいかない。カラスの群れが不吉な未来を暗示しているようでゾクっとする。暗示が現実にならなければいいが雲行きは怪しい。

聖域を助けるために博物館で物資の調達。各コミュニティから代表者が参加する。ガラス張りの床は、フラグ立ちまくり。誰が落ちるのかドキドキして観ていたが、誰も落ちないという肩透かしもありかなと思ってた。矢先にエゼキエルが落ちた。命綱があって良かった。でも、下からウォーカーが群がって来る。尋常でない数のウォーカー。あれだけいるのに、なかなか噛まないウォーカー。お約束を理解してるウォーカー。ロープが切れそうで切れない。Zネーションであれば、落ちてロープが切れて終わってた。なんとかエゼキエルを助け上げ一安心。キャロルが駆け寄りキスをする。なんで?いつの間に、そんな仲になってたの?やっぱり、ダリルとは姉弟のような関係だったみたい。

トントン拍子にはいかないもの。帰りの橋が落ちて渡れない。泥道で必死で荷車を押してると、お約束のウォーカーがワラワラと登場。ここで絶対に戻る奴が出てくる。自ら危険な火の中に飛び込む奴。これは自業自得。優しい心を持っていて馬を助けてやろうという気持ちは分からなくない。馬しか目に入ってなかったのか?近づいてくるウォーカーの姿が目に入ってなかった。馬の事しか考えてなかったから警戒心ゼロ。

ケンは、何故このミッションに参加した。これはマギーの人選ミス。博物館で農機具を持って帰るために選んだのかもしれない。それならば、彼の行動に充分注意するべきだった。結局の所、襲って来たウォーカーは全部撃退する事が出来た。あわてて逃げるのではなく落ち着いて対処すれば良かっただけの話。これでは、ケンは死に損。ヒルトップのために死んだのであれば、まだ救いがある。でも、今回の任務は聖域のため。リーダーのマギーがケンの両親から攻められてもしょうがない。

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museum

聖域には、いまだにニーガンを崇拝する奴がいる。壁に書かれた言葉は、リックへの当てつけ。聖域が復興しないのはリックの責任とでも言いたいのか?それもそのはず、ニーガンがいた時の方が潤ってたはず。他のコミュニティを犠牲にして聖域は成り立ってた。物資の供給がなくなれば苦しくなるのは必至。人を犠牲にすることなど何ともないと思っている者達からすればリックは邪魔者でしかない。ダリルは元々自由奔放な性格。いろんなしがらみに縛られるのが何よりも嫌なはず。リックに頼まれて聖域を任されてるが、ダリルには重荷になっている。彼の言う通り、人が多くなりすぎてまとめるのが難しくなっている。このままいけば、元に戻るのは目に見えてる。人々の中に不満が芽生え、やがて爆発してコミュニティ同士の戦争になる。

人は、根本的に変わる事が出来ないのか?心を入れ替えたように見えたグレゴリー。性根は腐ったままだった。ケンが死んでしまった事が、マギーをリーダーから引きずり下ろすチャンスと思ったみたい。投票をして決まったリーダーがマギー。でも、グレゴリーは納得していなかった。ヒルトップは、自分が守ってきた。今でも、ヒルトップのリーダーに相応しいのは自分に違いない。よそ者のマギーがリーダーとして認められるなんて納得できない。例えそれが投票の結果だとしても。

ケンの両親に同情を装って酒をふるまい、正常な判断が出来ないようにしてしまった。マギーがいかに間違ってるかを吹き込むグレゴリー。ケンはマギーのせいで死んでしまったと洗脳する。グレゴリーは、マギーが子供を寝かしつけるために散歩をする事を知っていたのか?グレンの墓が荒らされていたと平然とマギーに告げるグレゴリー。マギーは、違和感を感じなかったのか?自分が通るのを待ち構えているグレゴリー。グレンの墓が荒らされているのに落ち着いて平然と言い放つグレゴリー。グレンの墓が荒らされていると聞いて正常な判断が出来なくなっていったのかもしれない。普通なら、グレゴリーが何かを企んでいるのではと疑うはず。マギーを殺してもケンは帰って来ない。父親のアールは、酔っぱらってしまって正常な判断が出来なくなっていた。真っ先に駆けつけたイーニッド。勇気は買うが瞬殺されてしまった。次々に騒ぎを聞きつけて助けがやって来る。

グレゴリーが焚きつけたのは明白。計画が失敗した時の事を考えてなかったのか?考えが浅はかすぎる。一度はチャンスを与えたのに、恩を仇で返されてしまった。さすがのマギーも許すことは出来ない。ここで許しても、また繰り返すだけ。マギーの中で何かが変わっていく。他のコミュニティとの助け合いよりヒルトップの事を優先させなければ。住民たちの言ってる事にも一理ある。ヒルトップのためにならない人間は排除しなければならない。見せしめとしてグレゴリーは縛り首。ニーガンと同じことをやってる事にマギーは気付いているのか?結局の所、ニーガンのやっていた事が正しかったのかもしれない。吊るされたグレゴリーの姿を見てリックは何を想うのか?

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