注意:ネタバレ
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第6話:「何者?」レビュー
ライラが頻繁に訪れる謎の区画。
何もないはずの区画。
そこに何があるのか?
ハックとフェリックスが潜入する。
適当すぎる作戦。
2分間は大丈夫だったはず。
停電させて復旧するまでには2分程度は必要。
復旧するまではセキュリティは解除されたまま。
その間に秘密を探る計画。
以前アクセスログを消さない初歩的ミスでペナルティを食らったハック。
痛い目をみたのに懲りてない様子。
十分に情報を得ないで見切り発車した結果。
フェリックスが閉じ込められてしまった。
予想よりも早くセキュリティが復旧。
予備電源がある事を知らなかったのか?
普通に考えればわかりそうなもの。
何があるかわからない謎の区画。
セキュリティシステムも他と違うと考えるべきだった。
凍ったウォーカーの保管庫。
恐らく氷点下の酷寒。
オマハを壊滅させたであろう化学兵器の貯蔵庫。
証拠を見つけたのはいいが、このままでは凍死してしまう。
あまりの寒さにブルブル震えるフェリックス。
焦って、震えて、焦って、震えて。
不謹慎だが、あまりにもマヌケすぎて笑ってしまった。
必死に無線でハックに呼びかけるが応答なし。
セキュリティを書き換えてて忙しかったと言い訳してるが返事ぐらいはできるでしょう。
フェリックス、危うく凍死するところだったがなんとか助かってよかったね。
ジェイディスが瀕死のリックを連れ去ったのが6年前の話。
いったいリックはどこにいるのか?
それにしてもジェイディスは出世したもの。
エリザベス中佐の代理とは凄いね。
ハックとは子供の頃からの知り合い。
姉妹のような関係なのか?
ジェイディスのドングリみたいな髪型が謎。
何を好き好んでドングリになるのか?
流行ってるの?
カッコいいと思っているの?
それは本人にしか分からない。
でも、本人的にはイケてると思ってるに違いない。
そうでなければ、あんな人を笑かそうとしてるような髪型はしないよね。
なんかハックを疑ってるような感じ。
ハックもそれを感じ取っているよう。
もしかしてアイリスたちにつくかCRMに忠誠を誓うか迷ってる?
でも、今更迷われてもパーシーの叔父さんは帰って来ないし。
仲間をだました事実が消えるわけではない。
街の中のアイリスたちからの伝文。
「街を燃やす」
アホか!
なんて短絡的な考え。
街の住人全てが悪人というわけではない。
そんなことをすればオマハの人たちを化学兵器で葬ったCRMとなんら変わりがない。
なぜ、それがわからないのか。
焦ったウィルがたまらなくなって、フェリックスに会いに来た。
ついてこない方がよかったね、お兄ちゃん。
これは、かわいそう過ぎる。
お兄ちゃんは、なんら悪いことはしていないのに顔を銃弾で撃ち抜かれて天国に召された。
ウィルが撃たれたと思わせてのお兄ちゃん。
当然、ウィルは逃げるのに必死。
置いて行かれたお兄ちゃんの遺体。
いずれインディラの息子である事は分かるだろう。
そうなったら村にCRMの軍が押し寄せるはず。
当然インディラは拘束され透析治療も打ち切られる。
待つのは死のみ。
えらいことしてくれたね。
安易に街を燃やすなんて考えるから、こんな事になってしまう。
アイリスたちの安易な考えでどれだけの人たちが犠牲になるのか。
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