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【海外ドラマ】アメリカン・ホラー・ストーリー(シーズン2):アサイラム第10話「ネーム・ゲーム」レビュー

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第10話「ネーム・ゲーム」感想・あらすじ(ネタバレ)

死の天使の姿をみて死んだと思っていた司祭が生きていた。
死の天使は司祭を迎えに来たのではなかった。
悪魔を葬るための使命を与えに来た。
死の天使も悪魔がうっとうしかったみたい。
しかし、司祭のやり方はまずかった。
いくら死の天使から使命を与えられたと言っても神がパワーを与えてくれたわけではない。
悪魔祓いをした時のことを忘れてしまったのか?
バチカンから来たエクソシストも悪魔に吹っ飛ばされて全く役に立たなかった。
結果的に少年は死んでしまい悪魔はシスター・ユニスに憑りついた。
あんな失敗をしておいて忘れたとは都合が良すぎる。
いきなりシスター・ユニスにたったひとりで悪魔祓いを始める司祭。
無謀すぎる。
勝てるわけがない。
信頼できる仲間がいないのは理解できる。
それなら知らんふりして怪我がよくなってからバチカンに助けを求めればよかったのに。
返り討ちにあい全く無力な司祭様。
殺された方が良かったのかもしれない。
悪魔の乗り移ったシスター・ユニスに襲われるか弱い乙女のような司祭様。
こんな事をされては恥ずかしくて神に顔向けできなくなってしまう。
やっと目覚めた司祭様。
シスター・ジュードは間違っていなかった。
今更ながら自分の間違いに気づいた司祭。
シスター・ジュードに許しを請うが電気ショック療法の後遺症でまともに話ができない。
唯一信頼できるシスター・ジュードに全てを打ち明けを助言を請うがアドバイスは一言だけ。
「殺すしかない」
確かにそうかもしれない。
中途半端なことをすれば他の人に憑りついて堂々巡りになってしまう。
決心した司祭様。
弱みを見せて悪魔を油断させる作戦。
そんな作戦に悪魔がだまされるのかと思っていたら全く疑うことなくきれいに司祭にだまされる悪魔。
悪魔が気がつけばそこは3階の階段。
あっけない悪魔の最後。
階段から突き落とされる最後。
落ちていく中でやっと悪魔から解放され神の元へ旅立つシスター・ユニスの目に涙があふれている。
迎えに来た死の天使がシスター・ユニスと共に悪魔も死の世界に導いていく。

初恋破れたアーデン。
司祭にまたがるシスター・ユニスにドン引き。
シスター・ユニスの清純さにときめいていたのに最近のシスターは変わり過ぎた。
シスター・ユニスから清純さがなくなってしまったことに絶望するアーデン。
なにをやっても集中できない。
なにをやっても虚しさだけが大きくなっていく。
実験体も処分。
自らの頭に銃を向けて自殺をはかろうとするが引き金が引けず少年のように泣き出すアーデン。
シスター・ユニスにすがりつくが冷たくあしらわれ奈落の底に突き落とされた。
転落して命を落としたシスター・ユニス。
悪魔が憑りついていたシスター・ユニスは細胞のひとつひとつまで汚れてしまっている。
火葬にしなければ汚れを浄化することはできない。
教えに背くという司祭を説き伏せてシスター・ユニスを火葬場に運ぶアーデン。
生きる希望を失ったアーデン。
シスター・ユニスの遺体に覆いかぶさるアーデン。
アーデンとシスター・ユニスを乗せた寝台が炎の中へゆっくり進んで行く。
焼き場の扉がゆっくりと閉まっていく。
大きくなる炎。
響き渡るアーデンの絶叫。

ブライアー・クリフに正式に採用されたスレッドソン。
これで自由にブライアー・クリフに出入りできる。
ラナとキットを治療するのも自由。
しかし、自白のテープの行方がわからない。
取り戻さなければ公表されたら自分の立場が危うくなってしまう。
アーデンの研究室でグレイスを発見したスレッドソン。
キットを揺する材料が勝手に手に入って来た。
アーデンの研究室へキットを連れて行きグレイスと赤ん坊を引き合わせた。
目論見通りキットは自白テープの在りかを告白した。
しかし、ラナがそれをだまって見過ごすわけがない。
自白テープを違う場所に隠したラナ。
スレッドソンを許すわけがない。
隙あらば命を奪ってやろうと機会をうかがっている。
自白テープを持ってる限りスレッドソンは容易に手を出してくることはできない。
しかし、テープがみつかるのも時間の問題。

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