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【海外ドラマ】アメリカン・ホラー・ストーリー(シーズン3):魔女団 第12話「それぞれの地獄」レビュー

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第12話「それぞれの地獄」感想・あらすじ(ネタバレ)

意外とあっけなかったフィオナの最後。
そんなひどいことをしてアックスマンがブチ切れないとでも思っていたんですか?
それは甘過ぎましたね。
アックスマンが何者なのかを忘れてしまったんですか?
連続殺人犯ですよ。
人を殺すことに喜びを感じていた生粋の変態野郎じゃないですか。
アックスマンは自分を愛してるから絶対に危害を加えないとでも思っていたんですかね。
それは甘すぎます。
フィオナが魔法を使う暇もなく背中から斧で一閃。
絶命するまで怒りの斧連打。
これはアックスマンを舐めすぎてましたね。
しかし、コーデリアはいらんことしましたね。
なんでアックスマンの元を訪れたのか理解できません。
アックスマンに、フィオナが裏切ることをベラベラ喋らんかったらフィオナも殺されることなかったんと違いますか?
殺されてしまったフィオナに次のスプリームを指名しなかったって責めてるようですけど、あなたのせいでしょ。
コーデリア大丈夫ですか?
なんか一番危ない人に見えてきましたよ。

ミスティ喧嘩上等って、そんなキャラでしたか?
初登場は清楚な感じで暴力なんて微塵も無かったじゃないですか。
よっぽどマディソンに腹が立ったんですかね。
腹立ちますよね。
信用してケバブ一緒に食べてたら、いきなり棺桶の中に入れられて墓の中。
さすがに墓の中では助けを呼ぶこともできないし。
コーデリアが捜してくれて良かったよ。
凄いねミスティ。
男前ですねミスティ。
マディソンのようなクソ野郎には魔法を使うのももったいないって言ってますよ。
マディソンのパンチをスウェイでよけたりして結構さまになってますよ。
やられまくってるマディソンがカッコ悪すぎますね。
さすがのマディソンもここまでやられたらプライドがボロボロなんじゃないですか。
ミスティの鉄拳制裁、とことんやるのかと思っていたら邪魔が入っちゃいましたね。
血まみれで登場したアックスマン。
フィオナを殺して半狂乱になってアカデミーにやって来たアックスマン。
ミスティとマディソンが争っていたのが嘘のようにみんな協力しだしましたよ。
なんでアックスマンはアカデミーに帰って来たんでしょうね。
せっかく蘇ったんだから、どこかに逃げてしまえばよかったのに。
ひとりで魔女たちに立ち向かっても勝てるわけないじゃないですか。
フィオナに騙されたショックが大きすぎて正常な判断ができなくなってしまってたのかもしれないですね。
マディソンとミスティが争っていたのも無かったかのようになってますよ。
メッチャ団結してアックスマンに立ち向かってる。
各々が包丁を持ってアックスマンをメッタ刺し。
アックスマンにとってはメッタ刺しにされるのは2度目。
生きてた頃、魔女たちに成敗された思い出。

デルフィーンの残忍さはそんな簡単には無くならなかったみたいですね。
アカデミーでいろんなことを学んで黒人たちを差別していたことを悔いているのかと思っていたのに全然でしたやん。
心の底に染み付いたものはそう簡単には洗い流せないもんですね。
ここぞとばかりの渾身の仕返し。
倍返しどころではないですよ。
マリー・ラヴォーの体をバラバラにして街のいたるところにばら撒くなんて怖すぎます。
マリー・ラヴォーが絶対に復活できないように考えてやったこと。
これでパパ・レグバとの契約は終わりをむかえる。
年に1回の新生児の生贄。
バラバラになってしまっては約束を守るのは不可能。
必然的に契約は不履行となって結果的にマリー・ラヴォーは不死身ではなくなってしまう。
デルフィーンが不死身だったのはマリー・ラヴォーが不死身であったからこそ。
そこがデルフィーンにとって落とし穴になってしまいました。
自分がまいた種。
なんでデルフィーンはそこに気づかなかったんですか?
考えたらわかりそうなもんですけどね。
マリー・ラヴォーとパパ・レグバの契約がなくなれば自分も不死身でなくなると普通に考えたらわかりそうなもんですけど。
クイニーに刺されて初めて気づくなんて遅すぎますよ。
でも、前から死にたいって言ってたから良かったのかもしれないですね。
普通に成仏できれば良かったけれどパパ・レグバがそんなに甘いはずがありません。
地獄に落ちたマリー・ラヴォーとデルフィーン。
不死身の代償は高かった。
永遠にパパ・レグバのおもちゃとしてもてあそばれる日々。
逃げ出すことはできません。
許してもらうこともできません。
苦しみは永遠に続いて行く。

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