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【海外ドラマ】アメリカン・ホラー・ストーリー: ホテル(シーズン5) 第4話「悪魔の夜」レビュー

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第4話「悪魔の夜」感想・あらすじ(ネタバレ)

アレックス、そっちを選びましたか。
しょうがないですよね。
ホールデンを溺愛していたんですから。
でも、スカーレットはどうなるんですか?
離婚を決めていたからジョンの事はいいとして。
だれがスカーレットの世話をするんですか?
ホールデンを家に連れて帰ったら全てを思い出すとでも思っていたんでしょうね。
でも、それは甘かった。
ホールデンはすっかりホテルコルテスのママの方を気に入ってしまったようです。
アレックスの事も覚えてはいました。
でも、あんまり愛おしさは感じていないようですよ。
ホールデンの失踪は伯爵夫人の仕業だったようですよ。
伯爵夫人曰くホールデンを育児放棄から助けてあげたと言っています。
確かにその兆しはありましたね。
母は医者で父は刑事。
高い志を持って選んだ職業。
しばしば仕事を優先させて子供の事はほったらかしになったりもします。
そんな子供たちを助けてる伯爵夫人。
子供たちは伯爵夫人のところへきて大変満足してるようですよ。
子供にとっては高評価。
果たしてどっちが正しいのか?
永遠の命をもらえばホールデンと永遠に一緒に過ごすことができるでしょう。
でも、それはアレックスにとっての幸せなんでしょうか?
逃げてるだけじゃないんでしょうか?
もう、後戻りはできません。
アレックスの選択は正しかったんでしょうか?

今回のリリー・レイブは汚れ役。
やさぐれた連続殺人犯の幽霊アイリーン役。
幽霊と言っても見た目は生きてるようで見分けはつかない。
清楚な役ばかりやって来たのに今回は変わりすぎ。
デビルズナイトに集まってくる連続殺人犯の亡霊たち。
刑事であるジョンにとっては聞いた事ある名前ばかり。
しかし、みんな死んでいるはず。
これはハロウィーンの余興ですか?
主催しているジェームズ・パトリック・マーチ自身がすでに死んでいる。
なんでこの場にジョンが招待されたのか不思議。
ジョンの中に殺人犯たちと同様の狂気をジェームズは感じたのか?
わけのわからないジョン。
目の前で繰り広げられる殺人ショー。
ドリルで頭に穴を開けるなんて悪趣味すぎる。
抜いたドリルに脳ミソの破片が付いているのがリアルすぎる。

いつもシーツを洗っているメイドのエバースさん。
辛い過去を持っていた。
ジョンと共通の経験。
息子を誘拐された辛い過去。
ジョンの場合はホールデンが生きていたことが救い。
エバースさんの誘拐された息子は殺人犯に命を奪われバラバラにされて骨だけにされていた。
二人とも子供から少し目を離しただけ。
そんなわずかな瞬間に誘拐犯はチャンスを見いだした。
これがアメリカの闇なのか?
数えきれないほどの子供たちが行方不明になってる国。
一瞬たりとも子供から目を離すことができない。
でも、実際はそんな事は不可能。
神の意思に任すしかない。
何人もの子供たちの骨が農園から見つかった連続殺人事件。
それは80年前の事件。
エバースさん、お年を召されてはいるが80歳以上には見えません。
混乱するジョン。
エバースから聞いた話は妄想か作り話だったのか?
本当の話だとしたら年齢が合いません。
合わないはずです幽霊だから。
警察の捜査が入った時にジェームズ・パトリック・マーチに自ら望んで殺されたエバース。
生きているはずがありません。
そんな事は知らないジョン。
このホテルの住人たち。
誰が幽霊で誰が幽霊でないのか分かりにくすぎます。
シーズン1の時も幽霊なのに生きてる人と見分けがつかなかった。
これはアメホラの伝統ですか?
生きてる人間と見分けのつかない幽霊。
ややこしいですわ。

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