注意：ネタバレです
あらすじ
クリンゴン艦に攻撃されるUSS ガガーリン。
USSディスカバリーが救援に現れた。
しかし、クリンゴン艦は遮蔽装置を備えており容易に位置が特定出来ない。
敵艦の位置が特定できなければ、攻撃する事ができない。
手間取っているうちにガガーリンは敵の攻撃を受け宇宙の塵となってしまった。
胞子ドライブを使い、逃走するディスカバリー
胞子ドライブを使うたびにスタメッツの精神が不安定になっていく。
遮蔽装置を備えたクリンゴン艦を探知するためにマイケル、サルー、タイラーの三人が惑星パーヴォを探索する。
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惑星パーヴォにあるクリスタルのタワー。
タワーをトランスミッターとして利用する計画だった。
しかし、無人だと思われた惑星には実体のない生命体パーヴァンがいた。
マイケル達にコンタクトしてくるパーヴァン。
感覚器官が発達したサルーが次第にパーヴァンの影響を受けていく。
パーヴォに留まる事を提案し、コミュニケーターを破壊するサルー。
マイケルは、サルーの隙をみてタワーに通信装置を接続した。
コルの船に監禁されているコーンウェル提督。
提督を拷問すると見せかけ接触するルレル。
彼女は提督に亡命の意思がある事を話した。
感想
やっぱり、宇宙艦隊の戦闘シーンは大迫力やったね。
胞子ドライブで転送する所もグリンと回ってカッコええわ。
迫力あるのは、ええけど。
ガガーリンとディスカバリー、ほぼ同じ形してるね。
どっちがどっちか分からんようになった。
観てて何が何やら、こんがらがってしまった。
最初にガガーリンが攻撃受けてるシーンもディスカバリーがやられてると思ったわ。
コルは、トゥクヴマの船から手に入れた遮蔽装置をバラまいてるんや。
たちが悪いね。
こんなんバラまかれたら、連邦の船はやられまくるよ。
敵がどこにおるか分からへんから狙われ放題になってしまう。
ガガーリンもやられてしまったやん。
遮蔽装置に対抗できるのは胞子ドライブを使えるディスカバリー一隻だけ。
これでは、話にならんわ。
スタメッツがいないと胞子ドライブは使えない
スタメッツを量産する訳にもいかへんし。
クマムシの遺伝子を移植するにしても、クマムシはいてない。
四面楚歌やね。
スタメッツの腕についてる装置の動き、カッコええね。
あんな風に蓋が開いて針を接続する所が出てくるんや。
もっと早くに考えてクマムシに装着してたら良かったのに。
でも、これはカルバーのスタメッツに対する愛があってこそやから、クマムシだけやったら考えつかんかったかもね。
スタメッツは、胞子ドライブの副作用かな。
明らかに、おかしくなってきてる。
あの言葉は気になるわ。
ティリーの顔を見て
「船長」
もしかして、未来のティリー船長を見て来たんかな？
でも、その後に突然怒りまくってたね。
かなり情緒不安定になってるよ。
カルバーには、相談できひんのや。
困った時に相談できん恋人やったらアカンやろ
多分、この事を聞いたらカルバーは、怒ると思うわ。
自分の地位よりスタメッツの方が大事やと思うから。
自分で書いてて背筋が寒くなってきた。
サルーは、おかしくなってしまった。
おかしくなってしまったんと違って、これが本来のサルーなんかな。
パーヴァンに操られてるんかなと思ったけど、そうではなかったんや。
全部、自分の意志で動いてたんや。
今だにバーナムに恨みを持って恐れてるんやね
なんか、かわいそうやね。
いつも恐れてビクビクしてるって、ケルピアンの宿命なんかな？
サルーって、意外と戦闘能力が高いんやね。
時速80㎞で走るって凄いわ。
被捕食種族やから逃げ足は速いんや。
素手でコミュニケーターを握りつぶしたり、ケリでバーナムを吹っ飛ばしたりしてる。
ひょろ助君やから、ヒョロヒョロして弱いんかなと思ったけど人間以上の身体能力を持ってるんやね。
ひょろすけ君とか言うてバカにしたら蹴り殺されそうやな。
ルレルとコーンウェル提督のおたけび合戦。
腹痛いわ。
何なんこれ？
絶対、笑わそうと思ってるやろ。
「ルレル、アウト～」
て聞こえてきそうやん。
バット持った黒い奴にお尻叩かれるで。
ルレルは、提督に亡命するって言うてたけど本気やったんかな？
コルにバレそうになって提督を殺してしまってたけど、殺さなアカンかった？
大事な人質やのに殺してしまったら元も子もないやん。
コルには、ウソがばれてしまってたみたいやね
ルレルは、どうなるんやろ？
パーヴァンは、クリンゴンの船を呼んで仲直りでもさせる気？
無理やと思うよ。
でも、平和主義のパーヴァンは、出来ると思ってるんやろうね。
どうなるんやろ？
仲直りできるとは思われへんけど。
一触即発やね。
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