注意:ネタバレ
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第7話:「金か正義か」レビュー
キムが嬉しそう。なんやかんや言うてもジミーの事が好きなんや。誓いの言葉を交わしてる時の真っすぐにジミーの顔をみているキムの表情が何とも言えん感じ。これで晴れてジミーとキムは夫婦。幸せになって欲しいけど、そうはいかんのやろうね。ジミーの性格からしたら真面目な人生を送るとは思われへん。キムの事を愛してると思うけど、愛してるからこそ暴走するのがジミー。だから、ラロの甘い言葉に魅力を感じたんやね。カルテルの一員になるということは甘くないよ。嫌になったからといって抜ける事は不可能。抜けるときは自分の命が尽きるとき。それぐらいの覚悟が必要。そんな覚悟がジミーにあるとは思われへん。
留置場で携帯電話の差し入れなんかありえへん。カルテルが警察内部にまで浸透してる。どこにいてもカルテルの力でやりたい放題。留置場の中から指令を出すラロ。ガスの店に火を付けろと命令されたナチョがビビりまくってる。やらなければ疑われる。最愛の父が殺されるかもしれない。でも、今はガスの二重スパイの立場。そんなことをするわけはいかない。ガスとラロに挟まれてどうしていいか分からない状況のナチョ。ガスの苦渋の決断。ここでナチョがラロの命令を実行しなければ疑われる。スパイとしての価値が無くなってしまう。サラマンカ一族をつぶすためには犠牲が必要。自分の大事な店に火をつけるなんてやりたくないはず。油と鳥のからくりがいまいちわからん。鳥が滑って油にダイブ、飛び散った油がガスに引火して大爆発でいいん?う~ん、いまいち理解できん。
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