注意:ネタバレ
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レビュー
第5話:血の書
第1章:レクイエム
衝撃の幕開け。意外と日本語が流暢なギャンビ。ASAの任務で日本に行った事があるのかもしれない。アメリカで商売してる日本人。日本語で話すのには違和感あり。普通は商売してるなら英語で話すはず。日本語を話せるギャンビと懐かしの日本語で話す事を楽しんでいるのか?追われるギャンビ。防弾使用の車とは用心深いギャンビらしい。追ってくる奴らはASAの殺し屋か?防弾使用であるが武器は装備していないみたい。ミサイルぐらいの装備はしておいた方が良かったのに。フェンスに突っ込んで横転する車。違和感ありまくり。自ら突っ込んで行ったような感じがする。炎に包まれる車。だれが見ても中のギャンビは焼死体。
ヘンダーソン刑事も言いにくそう。ジェファーソンの親代わりのギャンビ。二人の関係は充分承知している。親友のジェファーソンへの気遣い。平静を装うジェファーソン。混乱しているがギャンビは生きてるはずと信じ込もうとしている。確かに用心深いギャンビであるが状況的には絶望的。警察も生存しているとはみていない。しかし、遺体は発見されていない。それなら、抜け目ないギャンビ。車に脱出装置を付けていて逃げた可能性は否定できない。
ピアース家が悲しみに包まれる。アニッサとジェニファーにとっても、お爺ちゃんのようなギャンビ。小さい頃から面倒を見てもらっていた。そんな身近なお爺ちゃんがいなくなれば悲しまないはずは無い。家族の前では決して悲しみを見せないジェファーソン。父親としての意地。一人ギャンビの店に行き思い出の品を目にして涙腺崩壊。ギャンビを亡くして一番ショックを受けてるはずのジェファーソン。今まで我慢していた分の悲しみが爆発する。地下にアニッサがいるとは思っていない。父の悲しみを目の当たりにしてアニッサの心が痛む。優しく父を抱きしめるアニッサ。この父娘、最高の関係。
ポッドの中の子供たちを助ける方法を模索するリン。あと一歩まで来ているが、その一歩が困難を極める。それを見たジェイス博士が閃いた。ポッドを集合体として見れば全員救う事が出来る。リンがジェイス博士の言葉に飛びつく。行き詰っていた状況に救いの手。本当にそれは救いの手になるのか?前科のあるジェイス博士。藁にもすがる思いのリン。すがって大丈夫なのか?嫌な予感しかしない。ジェイス博士はポッドの中の子供たちを実験材料としか思っていない。一人一人が大切な命であるという認識なし。そこが、リンとは違うところ。
マッドサイエンティスト、ジェイス博士。やはり、彼女は狂っていた。分かっていたのに全てをリンには伝えなかった。嘘を言って実験を進めたかっただけ。実験開始と同時にポッドの半分が次々と赤信号。焦るリン。何とかしようとするが、後の祭り。もう、どうしようもない。ポッドの中で命を奪われて行く子供たちを呆然と見守るしかない。今更、ジェイス博士を罵っても遅かった。信じた自分が悪かった。全員を救いたかったリン。彼女の想いは成し遂げられなかった。
ブラック企業確定。食事中にカリルを呼びつけるトビアス。何が言いたいのかと思えば脅し。ジョーイ・トレド、シオナイドがいなくなった。今やカリルしかいないありさま。お前しかいないから、ちゃんと仕事をしろと脅すトビアス。てっきり、キャビアを御馳走してくれるのかと思った。器の小さいトビアス。カリルにねぎらいの言葉も無し。こんな扱いを受ければ、やる気ゼロ。いずれトビアスに反旗を翻すはず。
ギャンビを亡くして、命の大切さを再認識したアニッサ。自分にとって大切な人のことを考えた。一番大切な人、グレース。彼女の元を訪れたアニッサ。このシーンは無駄に長すぎる印象。こんなに長くラブシーンを見せられても困惑してしまう。アニッサの考えもよく分からない。二度と傷つけないと約束できるかとグレースからの投げかけ。それに困惑するアニッサ。それなら、何故わざわざグレースに会いに来た?自分の心を慰めて欲しかっただけ。相手の事などお構いなし。もし、そうなら究極の自己中。そんな独りよがりな性格でヒーロをするなんて危な過ぎる。この先、大丈夫なのかと心配になってくる。そんな事より、グレースもメタヒューマンである事が判明。体の下で蠢いているものは何?もしや、グリーンライトをやっていたのか?その影響でメタヒューマンになってしまったのかもしれない。アニッサは、この事を知らない。
無料診療所にやって来たアナヤとディーコンのカップル。妊娠しているアナヤを診察するアニッサ。ディーコンが何かに怯えている。窓の外を警戒しているが何かに追われているのか?真相は分からず。妊娠経過は順調。問題なしで、この日は帰宅。数日後に悲劇が起きた。突然、診療所に飛び込んで来たディーコン。子供が危ない。アナヤを捜せと呟いている。瀕死のディーコン。治療する間もなく息を引き取った。混乱するアニッサ。何が起こっているのか意味不明。ディーコンの体から流れ出す謎の液体。もしかしたらアナヤはメタヒューマン?能力に目覚めて暴走したのか?アナヤを捜すアニッサ。人気のない道路でタイミング悪く警官に停められ職務質問。様子の変な警官。明らかに異常。皮膚の中で何かが蠢いている。何かに操られているのかもしれない。蠢く謎の液体は、アナヤと関係あるのか?あわてて走り去るアニッサ。敵の能力の正体は不明。ヘタをすれば自分も操られるかもしれない。危険な香り。ジェファーソンに応援を要請した方がいいと思うが。アニッサ、一人で大丈夫?
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