ワンダヴィジョン

なんか切ない最終話。このまま幸せが続くのかと思っていたが、そうはいかない。ウェストビューの住民を巻き込んでしまったのが間違いの始まり。ワンダだけならヴィジョンと子供たちとで永遠に幸せな生活を続けられたかもしれない。でも、しょうがないね。

これは悲しすぎる。両親を亡くし、兄を亡くし、最愛のヴィジョンまで亡くしてしまったワンダ。自分には何の非もない。最愛の人たちが何をしたと言うのか？なんの罪もないのに突然奪われた最愛の人たち。残酷すぎる。辛すぎる。一度ならず二度も三度も、こんな事が続けば精神が崩壊してもおかしくない。

急展開やん。全てはワンダひとりでやってると思っていたのに違うかった。ワンダ自身も気づいてなかったんやね。まさか、あのウザイ隣人アグネスが黒幕とはビックリ。アグネスも役名で本名はアガサ・ハークネス。魔女？それでワンダはピエトロの事も知らんかったんや。

これどうするんやろ？いくらヴィジョンを助けるためとはいえ、無茶苦茶やん。ヴィジョンは結界の外では生きられへんみたい。やっぱり死んでるからかな？結界のパワーをもらってかろうじて生きてる感じ？でも自我はあるんやね。完全にワンダにコントロールされてるわけではないんや。

結界から出て来たワンダが怖すぎる。なんか凄い迫力。鬼気迫る感じ。なんで邪魔するんやと怒ってるよ。そら邪魔するやん。町の住民を自分の世界に取り込んで都合のいいように演じさせてる。住民たちはそんなことを望んでない。普通の生活を送りたいだけやのにワンダの世界に取り込まれてやりたくもないシットコムの登場人物になってる。

これやん。アベンジャーズの続き。トニーの指パッチンの後やね。消えてた人たちが戻ってきた瞬間。世界は大混乱。数年間消えてた人たが戻って来て大混乱。やっとアベンジャーズらしい展開になってきた。なんかまた凄い組織がでてきた。シールドだけでなくいろんな組織があるんやね。

この急展開は何？確かにワンダの双子の兄はウルトロンの犠牲になったよ。それは事実のはず。でも、このバカバカしいドラマの中には不釣り合いな話題。いきなり双子の赤ちゃんから始まった会話。みるみる表情が変わっていくワンダが怖い。ドラマの役割はどうなったん？

ヴィジョンって、こんなキャラやった？なんかお笑いボケ担当みたいになってるよ。ガムが弱点てあかんやん。元アベンジャーズとは思われへんぐらいの変わりよう。ガムを飲み込んだら腹の中の機械に干渉して動きがおかしくなるって何世代前のロボットなん？

ビジョンって死んだんと違うかった？なんで何事もなかったかのように出て来てるの？それも昔よくあった白黒のアメリカドラマのスタイルで。こんなドラマやってたね。わざとらしい笑い声と大げさなジェスチャー。マーベルらしくない演出。二人が幸せならいいけど、なんか違和感ありまくり。