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【海外ドラマ】ジェン・ブイ【AMAZON】シーズン1第1話「ゴドルキン大学」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ


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キャスト

・マリー・モロー:ジャズ・シンクレア
・エマ・マイヤー:リゼ・ブロードウェイ
・アンドレ・アンダーソン:チャンス・パードモ
・ケイト・ダンラップ:マディー・フィリップス
・ジョーダン・リー:デレク・ルー/ロンドン・ソア
・ルーク・リオーダン/ゴールデンボーイ:パトリック・シュワルツェネガー
・ブリンカーホフ教授(ブリンク):クランシー・ブラウン

第1話「ゴドルキン大学」あらすじ(ネタバレ)

念願のゴドルキン大学に合格したマリー・モロー。彼女には暗い過去があった。幼いころにコンパウンドVを投与されたマリー。12歳の頃に彼女の能力は発動した。血液を操る能力。初潮を迎えたマリー。それはあり得ない光景だった。目の前で舞う血液。理解できない出来事にパニックになるマリー。母親を傷つける気などなかった。心配した母親がドアを開け入ってくる。それに驚いたマリー。マリーの叫び声を合図に血液が弾丸のように母親の首を切り裂いた。飛び散る血飛沫。さらにパニックになるマリー。物音を聞きつけて父親がやって来た。必死で妻を抱き上げる父親。何が起こったのか理解できるはずがない。床に広がる母の血液。マリーの中でなにかが爆発する。それと同時に床にある血液が爆風のように四方八方に飛び散って行った。吹き飛ばされた父親の顔には無数のガラスが突き刺さり絶命していた。

ゴドルキン大学それは能力者のための大学。試験に合格した様々な能力者が集まる大学。選ばれしスーパーヒーローであるセブンのメンバーも輩出していた。マリーはゴドルキン大学のブリンカーホフ教授の著書に影響を受けていた。ブリンカーホフ教授の犯罪対策入門の受講を希望していたマリー。しかし、それは却下されていた。舞台演劇の講座を受講するように指示され落胆するマリー。ふとしたことで次のセブン候補とされるルークことゴールデンボーイの親友アンドレと知り合った。彼からルークたちとのパーティーに誘われるマリー。ルームメイトのエマの後押しもありパーティーに参加することにした。

パーティに参加し最初こそ緊張していたものの次第にルークたちと打ち解けていくマリー。そこで事故が起こってしまった。アンドレが氷で作った鳥を飛ばしている時に男がぶつかり鳥は制御を失った。弾丸のように飛ぶ鳥が女性の首を切り裂いた。動脈を傷つけられ首から血飛沫をあげる女性。女性の首をおさえて必死で出血を止めようとするアンドレ。しかし、止まるはずがない。このままでは自分たちの能力で女性を傷つけたことが公になってしまう。そんなことになれば将来はない。逃げることを決めたアンドレたち。しかし、マリーは逃げることができなかった。母の姿と重なる女性。母を助けることはできなかったが、なんとかこの女性を助けなければならない。血液を操る能力。マリーは女性の首から噴き出す血液の流れを制御した。噴き出す血液を微妙な力加減でゆっくりと女性の体へ戻していく。やがて出血を止まった。女性は息をしていた。女性に息があることを確認しマリーは現場を後にした。

女性を助けた動画は一晩のうSNSで広がっていった。マリーは一躍ヒーローとなっていた。しかし、ブリンカーホフ教授に呼び出されたマリーは退学を勧められた。困惑するマリー。人の命を助けた自分がなぜ退学になるのか?それは次のセブン候補であるルークたちを守るためであった。ルークたちのためにマリーに犠牲になれと言うブリンカーホフ教授。一旦は教授の部屋を出たマリーであった。しかし、正しい事をした自分が退学を言い渡されることにどうしても納得がいかなかった。ブリンカーホフ教授の部屋へ戻ってきたマリー。ドアを開けた眼前には炎に包まれるルークとブリンカーホフ教授の姿があった。

第1話「ゴドルキン大学」レビュー・感想(ネタバレ)

これは怖すぎる。いきなり能力が発動して暴走するってアウトです。冷静になれって言われても無理です。目の前で血液がクルクル回りだしたら誰でもパニックになります。間が悪かったね。誰もいなかったら傷つけることもなかった。少し時間がたてば落ち着けたかもしれなかった。今更言ってもしょうがないけど。気の毒すぎる展開。いきなり自分のせいで両親が死んでしまうなんて耐えられへんよ。妹はどうなったんやろ?妹もコンパウンドVを投与されていいたら、あの光景が引き金になって能力が発動してたかもしれへんね。妹のためにゴドルキン大学に入ったってマリーは言ってた。マリーが入ってた施設には妹の姿はなかった。まさか妹まで殺してしまった?もし、そうなら悲しすぎるよ。

エマの小さくなる能力は地味やね。自由自在に大きくなったり小さくなったりできればアントマンみたいに戦えるけど、あれでは無理ですわ。小さくなるためにはトイレに行って吐く。吐けば吐くほど小さくなれる。男に小さくなってって言われた時にはザ・ボーイズのあれを思い出したよ。体の中に入って大きくなってバラバラにするやつ。そう思ってたら肩透かし。単に男が気持ちいいだけで終わってしまったやん。物好きな男もいてるもんやね。

森ってなに?やっぱり、ゴドルキン大学って表と裏の顔があるんと違う?ヴォート社と一緒やん。表向きはええことばっかり言うてるけど裏ではめちゃくちゃ。監禁するための施設があるみたい。なんのためにそんな施設が大学内にあるのかわからん。また、公にできない実験とかやってそう。実験体を集めるために表向きは大学をやってるとかありそう。

これ、言うていいですか?マリーの能力ってチェンソーマンのパワーのパクリやね。パクッテますよね。どう考えてもチェーンソーマンの方が先やん。血を鞭みたいに使う所も似てる。どうせやったら能力発動したら頭から角出るとか突き抜けて欲しかったわ。おっさん言葉使うとか。ちょっとだけパクるんと違って、中国の遊園地のドラえもんみたいに。斜め上を行ってくれたら拍手もんやったのに。パクるなとは言わんけど製作者もわかってやってるよね。もはや、チェンソーマンは日本限定でないし。海外でも知ってる人はいてるはず。でも、あんまりこの能力は欲しいと思わんわ。だって、能力使うたびにナイフで自分の掌を切らんといけませんやん。自分で切るって案外難しいよ。人間には自己防衛本能ってあるから抵抗するもん。それに使いすぎたら貧血になって倒れるやん。最悪の場合は出血多量で命にかかわるよ。ちょっとリスクが大きすぎます。どうせなら水を操る能力とかならありがたいのにね。水ならそこら中にあるから困る事ないやん。

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