注意:ネタバレ
AMAZON公式サイトから引用/© 1996-2022, Amazon.com, Inc. or its affiliates
キャスト
・マリー・モロー:ジャズ・シンクレア
・エマ・マイヤー:リゼ・ブロードウェイ
・アンドレ・アンダーソン:チャンス・パードモ
・ケイト・ダンラップ:マディー・フィリップス
・ジョーダン・リー:デレク・ルー/ロンドン・ソア
・ルーク・リオーダン/ゴールデンボーイ:パトリック・シュワルツェネガー
・ブリンカーホフ教授(ブリンク):クランシー・ブラウン
・サム・リオーダン:エイサ・ジャーマン
・インディラ・シエティ学部長:シェリー・コン
・ポラリティ:ショーン・パトリック・トーマス
・アシュリー・バレット:コルビー・ミニフィー
・キャメロン・コールマン:マシュー・エディソン
第2話「初日」あらすじ(ネタバレ)
ルークの死から一夜明けたゴドルキン大学。大学内はランキングの話題一色となっていた。ランキング一位のルークがいなくなったゴドルキン大学。新たにランキング入りしたのはアンドレとマリーだった。一位アンドレ。八位マリー。まだ、ルークの死にショックを受ける二人は、なぜ自分たちがランキング入りしたのか理解出来なかった。それはヴォート社の方針だった。ルークの死に関わった二人をヒーローとして祭り上げるのが目的。暴走したルークを倒してゴドルキン大学を救ったヒーローとして。
しかし、真相は全く違っていた。ルークは何かに怯え悩み自ら命を断った。マリーも襲い掛かってくるルークから逃げるのが精一杯で倒すなどもってのほかであった。直接的にルークを止めるために戦っていたジョーダンがランキング入りしていないのが不思議なくらいだった。それもヴォート社の方針。女性と男性、どちらにもスイッチで切るジョーダンは万人受けしない。それだけの理由でジョーダンはランキング入りから外された。
マリーの生活は一変した。一夜明けてゴドルキン大学のスター。キャンパスを歩いているだけで写真を撮られまくる。売れっ子司会者のキャメロン・コールマンからのインタビューを受けることになっていた。しかし、それは偽りのランキング入り。全てはヴォート社の掌で踊らされているだけ。ジョーダンからルークと戦ったのは自分であるとインタビューで告白してくれと頼まれたマリー。真実が何であるかは現場にいた自分が一番よくわかっている。後ろめたい気持ちもあった。インタビューの直前まではジョーダンが戦った真相を告白するつもりでいた。
明らかに正気ではなかったルーク。真相を探るアンドレとケイト。ルークの死ぬ前の言葉からヒントを得て。キャンパス内の父ポラリスの像を探ると中からスマートフォンが見つかった。スマートフォンに残された動画。そこには自殺したはずの弟サムが生きていたとルークが告げている。サムはゴドルキン大学の地下にある「森」という施設に囚われているという。今から「森」に潜入すると告げるルーク。そこで動画は終わっていた。
キャメロン・コールマンのインタビューを受けるため会場に向かうアンドレ。しかし、ルークの動画が気になっていた。インタビューを受けている場合ではない。親友が死に追いやられた真相を探らなければならない。ブリンカーホフ教授のオフィスに侵入するアンドレ。そこにあったパソコンには監禁されているサムの記録が残されていた。突然、黒ずくめのセキュリティが部屋に侵入してきた。机の下に隠れ息をひそめるアンドレ。セキュリティたちはサムが監禁されている証拠が入ったパソコンを持ち去って行った。
後を追うアンドレ。彼らは地下に降りて行った。壁に何かをあてると壁が開き通路が現れた。そこに通りかかった警備員が不振に思い彼らに話しかけるが警備員は喉を切り裂かれ口封じのため命を奪われてしまった。思わず悲鳴を上げそうになるアンドレ。必死で声を押し殺した。その場から逃げ出そうとするが階段を下りて来た黒ずくめのセキュリティに見つかってしまった。このままでは警備員と同様に殺されてしまう。能力を使って切り抜けようとするが能力者を無力化する装置を使われ動けなくなってしまった。間一髪やってきたケイトが能力を使いセキュリティの心を操る。なんとか窮地は切り抜けたが能力を使いすぎたケイトは倒れてしまった。
インタビュー開始の時間が迫っているのにアンドレが来ない。気をもむ父ポラリス。もう少し待ってもらうように頼むが聞き入れてはもらえなかった。マリーとアンドレのインタビューからマリー単独のインタビューへと変更された。スタート前にマリーはキャメロンから妹のことを聞かされる。両親が死んでから養子に出された妹。それ以来会った事はない。ヒーローになる本当の理由は妹と再会するため。キャメロンに妹の居場所を聞くが、居場所を知ることはできなかった。マリーとは一切関わりたくない。それがキャメロンの聞いたマリーの妹の言葉。その言葉を聞いたマリーの中でなにかが変わっていった。
第2話「初日」レビュー・感想(ネタバレ)
ジョーダンが納得できないのはわかる。危険を顧みず勇敢に暴走したルークと戦ってたから。でも、その真相を知ってるのはマリーだけ。これは一応みんなに行ってあげないとあかんわ。でも、言ったところでランキングは変わらんよね。ヴォート社がジョーダンに対していい印象を持ってない。一般受けが悪いとどんなにいいことやっても報われないと言うことになるよ。ジョーダンは悔しいと思うわ。可愛がってもらっていたブリンカーホフ教授は殺されるし。ルークの暴走は必死で止めようとしたのに誰も分かってくれない。ある意味かわいそう。しかし、なんでマリーは気が変わった?インタビューの直前まではジョーダンのことを言おうとして何回も自分でリハーサルしてたのに。やっぱり妹の事が効いたんかな?一切関わりたくないなんか言われたから?自分がヒーローとしてもっと有名になれば妹も分かってくれるかもしれない。妹自ら会いに来てくれるかもしれない。万が一ジョーダンの事を言って自分がランキングから外されてしまったら妹と会うチャンスがなくなってしまう。だからジョーダンのことを言うのをやめたのかもしれない。それにしてもこんなことやってたらドンドン孤立してしまうよ。ザ・ボーイズでもわかったけど所詮ヒーローとして登りつめる奴はクズであるという法則。人のことを思いやる心があるとトップになることなんかできない。大学でも同じなんや。
エマってなんかパッとせんね。悪い娘じゃないねんけど人に騙されやすいんやろうね。マリーともすぐに仲良くなったように人を信じてしまうんかもしれへん。しかし、あのyoutuberはムカつくわ。せっかくエマも心を開いて吐いて小さくなるって言う恥ずかしい真相を告白したのに。即効youtubeにあげるのはあかんやろ。デリカシーがなさすぎる。ただのネタ集めにしか思ってなかったっていうことやね。最初からそれが目的やったのかも。そうでなかったら、せめてyoutubeにあげる前にエマに一言あるやろ。悪い子じゃないねんけどね。なんかいつも貧乏くじ引いてしまうような感じがあるわ。影から応援したくなるね。
コメント