注意:ネタバレ
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キャスト
・マリー・モロー:ジャズ・シンクレア
・エマ・マイヤー:リゼ・ブロードウェイ
・アンドレ・アンダーソン:チャンス・パードモ
・ケイト・ダンラップ:マディー・フィリップス
・ジョーダン・リー:デレク・ルー/ロンドン・ソア
・ルーク・リオーダン/ゴールデンボーイ:パトリック・シュワルツェネガー
・サム・リオーダン:エイサ・ジャーマン
・インディラ・シエティ学部長:シェリー・コン
・エディソン・カルドーサ博士:マルコ・ピゴッシ
・ポラリティ:ショーン・パトリック・トーマス
・ビクトリア・ニューマン/ナディア:クローディオ・ドゥーミット
・グレイス・マロリー:ライラ・ロビンズ
・マーヴェリック:ニコラス・ハミルトン
・ルーファス:アレクサンダー・カルヴァ―ト
・アシュリー・バレット:コルビー・ミニフィ
・アダム・バーク:P・J・バーン
・ホームランダー:アントニー・スター
・ウィリアム・ビリー・ブッチャー:カール・アーバン
第8話(最終話)「ゴドルキンの守護者たち」あらすじ(ネタバレ)
自分をこんな目に会わせた人間を許すわけにはいかない。人間は能力者の敵。人間に宣戦布告し徹底的に叩かなければならない。ケイトの考えに賛同するサム。それは間違った考えであると止めようとするマリーとジョーダンとエマ。しかし、ケイトとサムはインディラの家から出て行き「森」へ向かって行った。目的は「森」に監禁されている能力者の解放。彼らを解放し人間に復讐するためであった。
サムの前に現れた死んだはずのルークが語り掛けてくる。復讐にかられてはいけない。ケイトに騙されている。ケイトを止めなければならない。殺すことをやめるんだ。しかし、怒りにかられ復讐することで頭がいっぱいのサムにはルークの言葉は入って来なかった。感情を消す事を提案するケイトの言葉に同意するサム。ケイトの手がサムの顔に触れる。サムの頭の中から一切の感情がなくなった。これで殺す事には躊躇がなくなった。目の前に現れる敵は殺し排除するだけ。殺人マシーン化したサム。
解き放たれた「森」に監禁されていた者たち。彼らが次々と人間に襲い掛かる。殺戮に染まるゴドルキン大学の構内。会議のためにゴドルキン大学に来ていたアシュリーたちヴォートの重役たちも騒ぎに巻き込まれてしまった。アシュリーたちはマリーたちランキングに入っている学生たちに助けを求める。嘘に決まっているだろうが助けてくれればセブンに入れることを考慮すると交換条件を持ちかけた。ヴォート社とホームランダーにも救出を要請。ほどなくヴォート社からの救出ヘリが到着するがケイトの操る能力者によりヘリは墜落させられた。回転しながら落ちてくるヘリ。そのヘリをアンドレが操り地面への激突を回避させた。
ジョーダンを操ろうと手を伸ばすケイト。マリーが叫ぶ。咄嗟の事で能力を制御できなくなったマリーの叫びがケイトの伸ばした手に炸裂する。肘から先が吹っ飛ぶケイト。ケイトの千切れた腕の先から血飛沫が吹き上がる。叫び声をあげるケイト。自分のやったことに呆然とするマリー。そこへ空からホームランダーが降り立った。黙って周囲を一瞥するホームランダー。自分は人間たちを守っていただけだとマリーが説明する。鋭い視線を投げかけマリーに黙るように促すホームランダー。能力者を傷つけたマリーに怒りの視線を向けたホームランダーの目が赤く光った。ホームランダーの目から発射されたビームがマリーに直撃する。意識を失うマリー。しかし、マリーは死んではいなかった。突然目覚めたマリー。そこはドアの無いまっ白な部屋。部屋の中にはアンドレとジョーダンとエマの無事な姿があった。しかし、ここはどこなのか?自分たちがゴドルキン大学での殺戮を行った犯人に仕立て上げられている事を知らないマリー。ケイトとサムがゴドルキン大学を救った英雄になっていることを知らないマリー。マリの運命はどこへ向かおうとしているのか?
第8話(最終話)「ゴドルキンの守護者たち」レビュー・感想(ネタバレ)
ケイトさんやりすぎですよ。恨む相手が違います。悪いのはあなたにコンパウンドVを投与した親です。それを利用したインディラです。全ての人間を恨むのは拡大解釈しすぎ。能力の使い過ぎで頭がおかしくなってしまったんですか?薬を飲むのをやめた影響もあるんかもしれません。薬を飲むことで感情が暴走するのを抑えてたのかもしれません。結局のところ監禁していたケイトの母親は間違ってなかったのかも。外に出す事でとんでもないことをしでかすかもしれへんと思っていたからこそ監禁してたのかもしれません。
こんな結末あかんよ。大学を必死で守ったアンドレ、マリー、ジョーダン、エマが人間たちに襲い掛かった犯人にしたてあげられて、真犯人のケイトとサムが大学を救った英雄とはおかしすぎるやん。なんでこうなるのよ。これはホームランダーの意向?アシュリーたちはマリーに命を助けられたやん。命の恩人やん。大学を救ったらセブンに入れるとかほざいてたやん。ホームランダーは変わらずクズやったね。誰が悪いとかどうでもええんや。能力者に危害を加えたマリーたちがホームランダーにとってのヴィランということなんやね。でも、目撃者いっぱいいてたんと違うの?その人たち全員の口封じをしたっていうことなん?もう、なにが正義で悪かわからん状態。こういう結末を見るとインディラのやろうとしてた事は間違いじゃなかったんと違うんて思ってしまう。
監禁されてしまったね。恐らくヴォート社の施設やね。マリーはなんで生きてるの?ホームランダーのビームをまともに食らってたはず。あのビーム喰らったら能力者でもたいがいあかんはず。それなのに無傷やん。マリーの能力は血液を操る能力のはず。ビームから自分を守る能力は無かったはず。アンドレ、マリー、エマ、ジョーダンの4人はどうなるんやろ?ヴォート社は4人に利用価値があると思ってるんかな?真犯人ではないことはヴォート社もわかってるはず。さすがにすぐに処分するのは躊躇したんかもしれないね。そんな情けはないか。やっぱり何かに利用しようと思って生かして監禁してるんかも。しかし、こんな終わり方されたらスッキリせえへんやん。続きが気になってしょうがないやん。幸いシーズン2は決まってるから待つだけやけど。ある程度の区切りはつけて欲しいね。最近のドラマはクリフハンガーを多用しすぎ。次のシーズンあるなら救いようはあるけど、打ち切りになるケースの方が多いから腹が立つ。次のシーズンが決まってても、いきなり無かったことになるケースもあるから安心できひん。そうは言ってもどうしようもないもんね。待つしかないか。次のシーズン始まる頃にはすっかり忘れてるやろうけど。
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