【NETFLIX】アイアン・フィスト シーズン2第9話・第10話【最終話】感想(ネタバレ)




注意:ネタバレ

ironfist
netflix公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

第9話:終わりなき戦争

アイアン・フィストの力に操られ拳をふるっていた事を告白するダニー。街を守るのは口実。事件が無い時は地下の暗がりで鋼鉄の扉を殴っていた。もはや自分では制御できない。ダヴォスから力を戻しても同じ。自分もダヴォスと同じように暴走するのが目に見えている。だからコリーンにアイアン・フィストの力を持つように説得した。コリーンにとっては拳など必要ない。自分には無用の長物。クンルンも関係ない。危険な力。力を手に入れて自分が変わるかもしれない。それが何より怖かった。

器を盗んだのがダヴォスにバレてしまった。必死で弁解するジョイ。しかし、無理がある。BBは逃げた。ドアをこじ開けた跡もない。誰かが逃がしたに違いない。そこにはジョイしかいなかった。ダヴォスが戻ってくる前に逃げるべきだった。自分にはダヴォスをコントロールできると自信があったのかもしれない。でも、それは間違いだった。突き落とされるジョイ。ダヴォスは自分には手を出さないと思っていた。それはジョイが勝手に思っていた事。以前のダヴォスなら、そうだったのかもしれない。しかし、今のダヴォスはアイアン・フィストの力に魅了され操られてしまっている。それはジョイの誤算。強運の持ち主。瀕死のジョイ。打ち所が悪ければ死んでいた。しかし、神はジョイの味方をした。命までは奪わなかった。

コリーンとの訓練の成果。ダニーはダヴォスを拘束する事が出来た。しかし、大きな犠牲を払ってしまった。BBが死んでしまった。悲しい現実。ダヴォスの行いが間違っている事に気付いたBB。仲間を説得しようと試みたが裏目に出てしまった。ダヴォスの狂気に感化された弟子たち。彼らの心を狂気に蝕まれてしまっていた。なんの躊躇もなくBBの体にナイフを突き刺す仲間。もはや仲間でもなくなってしまった。コリーンの心が変わっていく。BBのような犠牲者を出さないために街を変えなければならない。今までの自分では限界がある。街を変えるためには力が必要。理想だけでは変えることは出来ない。

コリーンはアイアン・フィストの力を受け入れる事を決断した。クレイシスターズを呼び儀式を始めるダニーとコリーン。コリーンの右腕には竜のタトゥーが入れられた。後はダヴォスから竜の心臓を移すだけ。今一歩のところでダヴォスの拳が赤く光った。吹っ飛ぶダニーとコリーン。刀を抜いて構える決死のダニー。その後ろでコリーンが叫ぶ。儀式は成功したのか?失敗したのか?コリーンの拳が白く光って輝いている。赤い拳と白い拳。二人のアイアン・フィストが対峙する。前代未聞。アイアン・フィスト同士の戦い。BBの仇をとるためにも、頑張れコリーン。

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第10話:鋼鉄の決闘【最終話】

全ては運命。儀式を途中で中断するのは危険。コリーンとダヴォス、両方とも命を落としてしまう。それを承知で逃げるダヴォス。一人ぼっちのダヴォス。頼みもチェン・ウーも、すでにいない。弟子も警察に逮捕。これでアイアン・フィストの力を奪われたら、全てを失ってしまう。何としてでもアイアン・フィストの力を守ろうとするダヴォス。執着心が半端ない。ウォーカーが邪魔をする。ダヴォスを殺されてはコリーンまでも命を失ってしまう。ウォーカーを止めるミスティとダニー。その方法があった。水の音と点滅する光。メアリーを呼び出してウォーカーにさよなら。ぶつかり合う赤い拳と白い拳。互角の威力で両者が吹っ飛ぶ。駆けつけたダニーの協力で無事儀式完了。コリーンがアイアン・フィストの力を引き継いだ。全てを失ったダヴォス。自暴自棄。しかし、全ては失っていなかった。ダニーは、どこまで優しいのか。それが致命的になる事もある。ダヴォスに言葉をかけるダニー。何を言っても関係修復は困難。ナイト、ウィング。この二人で新しいドラマでも出来るのか?ミスティが、すぐにコリーンの力が必要になると言っていた。何かの伏線?ルーク・ケイジが暴走してコリーンとミスティが止めに行くのか?真相は不明。

ウォードは、どこまでいっても可哀そう。暗いトンネルに入ったまま右往左往。いつになったら出る事が出来るのやら。自助会での演説。思い切って自分をさらけ出して離してみた。両親はいない。妹には嫌われ。友達もいない。誰もいない。みんな自分から離れて行ってしまう。全ては自分が原因。その事を噛みしめて先へ進んで行きたい。涙を流すベサニー。てっきりウォードを許してくれると思ってた。女心は分からない。言葉だけでは信用できない。今までやって来た事が見られてる。自業自得。過去の積み重ねが未来に影響する。未婚の母を選んだベサニー。ウォード呆然。ジョイにつきまとうウォーカー。衝撃の事実を告白。一刻も早く縁を切りたいジョイ。金を払って終わりのはずだった。第三の人格が判明する。ウォーカーもメアリーも知らない人格。殺戮者として人格。ジョイにとっては最悪の話。そんな人格なんて見たくもない。ウォーカーはジョイを利用する気満々。断りたいけど断れない。断った瞬間に殺されるのは目に見えてる。

アイアン・フィストになったコリーン。アイアン・フィストの力を諦めたダニー。二人の間の溝が深まる。愛してるのは変わらない。コリーンにはアイアン・フィスとしての使命がのしかかる。普通の女性としての人生は送れない。アイアン・フィストであったダニーには痛いほど理解出来る。カラテ道場のチラシを貼っていた女性。その人がアイアン・フィストになるなんて誰も想像できなかった。これは運命。衝撃の事実。クンルンの伝説。竜を倒した女性船長。コリーンの家紋の裏にアイアン・フィストの紋章がクッキリ。伝説は実話。コリーンはなるべくしてアイアン・フィストになった。運命を知ったダニーは旅立つことを決断。古いアイアン・フィストの遺体の謎。誰がどこでどうやって手に入れたのか?それを突き止めなくてはいけない。今は無きクンルンのためにも。お供はウォード・ミーチャム。誰からも必要とされなかったがダニーは自分を必要としてくれた。最初は断るウォード。自然と笑みがこぼれた。日本の北海道に鍵があった。なぜ、ダニーの拳が光っている。弾丸にアイアン・フィストの力を込めている。いつの間に力を取り戻したのか?数カ月の間に何があったのか?コリーンの中にアイアン・フィストの力は宿ったまま。それなのにダニーが力を使えるのはなぜ?正当な真のアイアン・フィストの底力なのか?

残念ながらシーズン2で打ち切りが発表された。伏線を張りまくったのに回収せず。残念な結果。やっと面白くなってきたところで打ち切り。しかし、望みは残っている。別の形でアイアン・フィストが登場するような事を示唆している。ディフェンダーズのシーズン2?それともミスティとコリーンの新ドラマ?このままでは、ダニーいいとこ無し。完全に脇役に成り下がってしまった。何とかダニーに見せ場を作ってあげて欲しい。

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