スポンサーリンク

【海外ドラマ】タイタンズ【DC】第4話「ドゥームパトロール」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

titans
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

修道院から逃げるレイチェル(ティーガン・クロフト)の前に新たな能力者の登場。虎に変身するガーフィールド(ライアン・ポッター)。緑の髪の毛がトレードマーク。虎に変身できるが全裸にならなければならないのが面倒くさい。衆人環視の前でやれば変態認定。虎に変身できるが、人を襲った事はなし。この姿を見れば大抵の人は逃げ出すから噛む必要も無し。噛む必要に迫られても噛みたくない。虎の姿で人間を噛めば致命傷になり口の中に血の味が広がる。考えただけでもグロすぎる。コソボで病気にかかって死地をさまよった。置き去りにされ死んでしまう運命。そこへやってきたチーフに血清を打たれて助かった。病気を治してもらった副産物なのか?能力を手に入れたから病気が治ったのか?どちらなのか不明。チーフの本心も分からない。どちらにしても命が助かったから結果オーライ。子供のころから虎が好きだった。それが能力に現れたとガーフィールドの推測。もし、それがそうなら他の動物の事を強く想えば、その動物になれるのかもしれない。同じ能力者同士のレイチェルとガーフィールド。能力者同士は磁石のように引きあうのか?

チーフの屋敷にご招待。勝手に連れて来たらややこしい事になるはず。ガーフィールドの部屋はいかしてる。こんな部屋を見たら「ワォ!」って声が出そう。予想的中。知らない人を連れて来たら行けない決まりになっていた。クリフに怒られてる。見た目はロボット。ほとんど機械の体。脳の一部だけが残っている。厳密に言えばサイボーグなのかもしれないけれど、サイボーグは別にいるからややこしくなる。だからロボットマンと呼ばれるのか?動きは遅そうだけど力はありそう。ラリーが料理を作る場面はテンション上がる。ご機嫌な音楽に合わせて料理するラリー。このドラマ、とにかく選曲が神がかっている。いかした音楽がドラマを盛り上げる。全身包帯なので透明人間かと皆が思う。それは勝手な既成概念。ネガティブエネルギーから周りを守るための包帯。どんなエネルギーかよく分からないが、とにかくすごいと言うのは理解出来る。

気さくな感じで親切そうなラリー。レイチェルの心も明るくなっていく。料理の腕も一級品。こんがり焼けたステーキがおいしそう。リタは綺麗な元女優。あんまり部屋から出てこない。メッチャ綺麗な女の人。特におかしなところはないなと思っていた。そう思っていたが、食事をしながら顔が崩れて来た。元が綺麗だけにギャップがあり過ぎる。本人にしたら、とんでもないショック。綺麗な顔が保てない。こんな事があれば部屋から出たくないのも頷ける。レイチェルは優しい娘。そんなリタを元気づけている。悪魔の力が隠れているが、レイチェル自身は思いやりのある優しい娘。屋敷の皆がレイチェルを好きになっていく。レイチェルも自分と同じ異能の能力を持つ者達に共感している。

steak

チーフが帰って来て、怒られると皆が思っていた。意外にもチーフも歓迎ムード。でも、下心満開。実験材料としてレイチェルに興味を持った。レイチェルの能力を調べて助けると言う名目。皆がチーフを信じているからレイチェルも身を任せてしまった。いきなり注射を取り出されたら怖くなる。どんな薬が入っているのかも分からない。まずいと思っても後の祭り。全身ベルトで固定されて逃げ出す事が出来ない。さすがにガーフィールドも助けようとするが、用意周到なチーフに麻酔銃で撃たれてしまった。レイチェルの能力を甘く見過ぎていたチーフ。罰が当たった。激おこのレイチェルの中の悪魔。チーフをしばき倒す。後悔しても、もう遅い。チーフ再び車いす生活に逆戻り。チーフの真意は不明。本当にレイチェルを助けたかったのか?それとも、単なる実験対象としか見ていなかったのか?クリフ、ラリー、リタ、ガーフィールドの四人の命を救ったのは事実。その後の面倒も見てくれている。いい人なのかも知れない。でも、何か引っかかる。その引っ掛かりが何なのか今は分からない。

シスターは皆を救いたかっただけ。レイチェル自身。世界中の人々。双方を救いたかっただけ。レイチェルが修道院から出なければ、自分自身も他の人達も傷つける事はない。そう思っていた。誰も傷つけたくなかった純粋な想い。それが裏目に出てしまった。レイチェルは閉じ込められることに恐怖した。それが能力を解放する引き金を引いてしまった。修道院を吹っ飛ばすほどの強大な力。これが暴走すれば世界が破滅してしまう。この力を手に入れようとする者達。レイチェルの父親が関与。父親の正体不明。何としてもレイチェルを守らなければならない。なぜ、レイチェルを一人にした。コリー(アンナ・ディオプ)に責められるディック(ブレントン・スウェイツ)。理不尽なコリー。コリーが勝手にポルシェに乗っていくから、こうなった。レイチェルを一人にしたとディックを責めるコリー。ディックに反論されて返す言葉なし。レイチェルとガーフィールドを見かけたハンター。レイチェルの力は破壊だけではなかった。ハンターに撃たれた鹿の傷が回復して行く。この能力にレイチェル自身は気付いていない。この力を操る事が出来れば多くの人を救う事ができるはず。表と裏。陰と陽。それがレイチェルの能力。

ハンターの家にディックとコリーが訪ねてきた。ディック、完全におかしくなっている。何の罪もないハンターをボコボコに殴りまくっている。これのどこが正義の味方?暴力の衝動を抑えられないのであればチンピラと変わらない。その時点で犯罪者の仲間入り。コリーがいなければ殺していたかもしれない。子供が可哀そう。目の前で父親が見知らぬ男に殴られている。血まみれの父親の顔。一生トラウマになるに違いない。ディックは、この責任をどう取るつもりなのか?責任を取るどころか、バツが悪そうに謝りもせずに去ってしまった。最低。何がバットマンの相棒ロビンなのか。正義の味方の風上にも置けない奴。コリーがフォローする。意外と優しいところがあるコリー。これぐらいしか出来ないよね。お金を渡すしか償う方法が見つからない。時間を巻き戻すことは出来ない。出来る事なら時間を巻き戻して子供のトラウマを消してあげたい。でも、それは不可能な事。ディック・グレイソン、過去にいったい何があったのか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました