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【海外ドラマ】ウォーキング・デッド シーズン11 第7話 レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

walkingdead
Disney+公式サイトから引用
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第7話:「プロミセズ・ブロークン」レビュー

こんなところでウィスパラーズに潜入した経験が役立った。
戦士が足らなければ増やすだけ。
戦士が人間である必要はない。
そこら中にいるウォーカーを味方に付ければ百人力。
リーパーズが元軍人でも十数人。
数百体のウォーカーに襲われたら無傷でいられるはずがない。
ニーガンの交換条件はマギーが全てを水に流す事。
このタイミングで条件提示は交渉上手。
背に腹は代えられぬ。
戦士は一人でも多い方がいい。
それが人間であればなおさら。
苦渋の決断のマギー。
聖域に攻め込まれて仲間を失ったニーガン。
彼にも言い分はある。
仲間を守るための責任。
聖域にとって脅威になるなら見過ごすわけにはいかない。
甘い決断のために多くの仲間を失って聖域は崩壊。
過去に戻れるならグレンだけでなく全員殺すと冷静な判断。
これがリーダー。
マギーとの格の違い。
ニーガンの想いを聞きリーダーの責任の重さを実感するマギー。

教祖の命令で偵察に出るダリルとリア。
森で見つけた一人の男。
敵でないことを確認するため家族のもとに案内させる。
皆殺しにせよとの教祖の命令。
目的のためには一切の妥協なし。
家族のもとに辿り着いてみれば妻は瀕死の重傷。
この家族を皆殺しにするなんて残酷すぎる。
リアの中に残っていた良心。
完全に教祖に洗脳されているわけではなかった。
自分の命を悟った妻。
妻の願いを聞いて夫と息子を逃がすリア。
安堵の表情を浮かべる妻。
夫は自分に止めを刺す事はできない。
それがわかっていたから安心できなかった。
自分が転化して夫と息子を襲う姿なんて想像できない。
ダリルとリアは自分の祈りを神が聞き届けた証明。
自分の転化を阻止してくれる神の使い。
これで息子と夫は命をながらえる事ができた。
思い残す事はない。
男の妻の頭を撃ち抜くことができないリア。
悲しすぎる現実をみて混乱するリア。
ダリルがそっと矢を放つ。
リアの良心が残っている事を確信したダリル。
全てを告白する決断。
それを緊急無線が遮った。

血にまみれながらウォーカーを排除するユージーンたち。
無線室に不法侵入した罪滅ぼし。
街を拡張するにはウォーカーの殲滅は必須。
いつのまにかたくましくなって戦闘力もアップしたユージーン。
エイブラハムとロジータに守られて旅をしていた頃が懐かしい。
ホーンズビーの策略。
パメラの息子を助けてユージーンを英雄にする作戦。
しかし、息子がバカ過ぎた。
ユージーンが助けなかったらウォーカーの餌食になっていた。
いるはずの護衛もいない。
そんな状況もわからないバカ息子。
危機感ゼロ。
壁の外では生きられない人種。
親の七光りがなければ何もできない役立たず。
助けてもらった恩を忘れユージーンを罵倒する息子。
さすがに温厚なユージーンも切れてしまった。
バカ息子を殴るユージーン。
拘束され監禁されるユージーン。
ホーンズビーの本音。
見返りは街の場所を教える事。
揺れ動くユージーン。
自分たちを受け入れてくれたコモンウェルス。
納得いかないこともあるが不自由のない生活を送れる夢のような場所。
アレクサンドリアでは食料が枯渇。
飢え死にするのも時間の問題。
信用できるか信用できないのか?
揺れ動くユージーン。
深刻な表情でホーンズビーを呼び止めるユージーン。
ユージーンの必死の決断。

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