【海外ドラマ】ジュピターズ・レガシー 第1話「夜明けの薄明かりの中で」レビュー(ネタバレ)




注意:ネタバレ

jupiterslegacy
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2021Netflix.inc

第1話:「夜明けの薄明かりの中で」レビュー

ヒーローも子供の前では普通の父親。常に人を守るために飛び回っていては子供と遊ぶ時間もない。子供にとっては唯一の父親なのに、アイスクリームを一緒に食べることもできない。どんどん広がる親子の溝。気づいた時には取り返しのつかないことになっている。

ヒーローの息子も楽じゃない。周りからみれば羨望の眼差し。当の本人はプレッシャーで押しつぶされそうになっている。息子に生まれたからには父親であるユートピアの名前を継がなければならない。なんとか親に認めてもらいたい。だから、ついつい無理をしてしまう。アイアンオーキッドを一人で倒そうとするブランドン。仲間を呼ぶ決まりを破って無理をしてしまった。投げ飛ばされビルの壁に激突するブランドン。ヒーローの面子丸つぶれ。いつの間に現れたのかアイアンオーキッドのパンチを片手で止めるユートピア。貫禄が違いすぎる。余裕あり過ぎ。アイアンオーキッドは片手で天井に投げ飛ばされて激突。一撃で戦闘不能。何もできずにビルの壁を壊したブランドン。残ったのは壊れた壁を弁償する支払いだけ。

1929年に父の経営する会社で兄と共に働いていたシェルドン。いったい何歳?これもスーパーパワーの恩恵。この頃はヒーローではなく普通の人間。何がきっかけでスーパーヒーローになったのか?息子のブランドンに厳しくするのは、この頃のトラウマから?会社の経営が傾いて自殺した父親。自分の目の前でビルから飛び降りるなんて残酷すぎる。父は、それほど追い詰められていたのか?

父と娘は難しいもの。いかに日頃からコミュニケーションをとってるかがものをいう。でも、スーパーヒーローなんかやってたら娘とゆっくり話す時間もない。反抗的なクロエ。ギクシャクした父娘関係。父が歩み寄ろうとすればするほどおかしくなる関係。娘のことを知らなさすぎることが露呈する。だから、父に反抗したクロエ。スーパーヒーロを継がずにモデルの道に進んだのも理解できる。ユートピアの最大の敵はクロエなのかもしれない。

捕まったはずのブラックスターが暴れている。脱獄した?そんなはずはない。警戒厳重な刑務所から脱獄できるはずがない。それにしても強すぎる。スーパーヒーローが束になってかかっているのに歯が立たない。こんなことってある?最強のユートピアの攻撃も効いていない。その秘密がコード。スーパーヒーロたちの決まり。戒律。法律。それは、どんなことがあっても守らなければならない決まり。それを破ることは許されない。長きにわたって守られてきた決まり。「決して殺してはいけない」どんなに救いよのない悪党でも殺してはいけない。これは難しすぎる。敵は全力で挑んでくる。それこそ殺すつもりで攻撃してくるはず。でも、こっちは殺してはいけない。自然と手加減しなければならなくなってしまう。どう考えても全力で殺しに来る方が有利。余程の実力差がなければ勝つことは難しい。正に今がその状態。ブラックスターは全力で殺すつもりで抵抗している。その証拠にスーパーヒーローが三人命を落としてしまった。ブランドンの親友のヤンまでもが犠牲になってしまった。このままでは全滅してしまう。ユートピアを失神寸前まで殴り続けたブラックスター。一網打尽にするため核を起動した。ユートピアが命を落とし街も消滅してしまう。ブランドンの心に灯がともる。コードを守るなんて言ってられない。考えるより身体が動く。気がついたらブラックスターの顔はなくなっていた。ブランドン渾身のパンチがブラックスターの顔にめり込んだ。絶命するブラックスター。茫然とするユートピア。コードを破った息子。でも、そうするしかなかった。そうしなければ全滅していた。理解できないユートピア。頭の固いユートピア。

なんでこんなことになっている?目の前にはブラックスターが立っている。たった今ブランドンが倒したはずのブラックスターが立っている。刑務所からは逃げていない。厳重な刑務所からは逃げることは不可能。そうなると今まで戦っていいたブラックスターは何者なのか?クローン?そうだとしたら、誰が?何のために?謎が深まっていく。何かの陰謀が渦巻いている。ほくそ笑むブラックスター。

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