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【海外ドラマ】ペリフェラル接続された未来【prime video】第7話「裏切り」レビュー【感想・あらすじ】(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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第7話「裏切り」レビュー(感想・あらすじ)

過去に干渉することでできるスタブ。
正規の時間軸ではコナーは手足を失うことはなかった。
コナーの手足の代わりにバートンが戦死する事実。
それはフリンの生きる時間軸とは違う事実。
ジャックポットが早まっている。
それを止めるためにフリンに質問するロービア警部補。
フリンは結婚し二人の子供を設けた記録。
もしかしたらアリータがフリンの子供である可能性も考えられる。
ロービア警部補がズボフを訪問した記録を嗅ぎつけたヌーランドの訪問。
ロービア警部補も恐れるヌーランド。
なんでみんながそんなに研究所の幹部であるヌーランドを恐れるのかがよくわからない。
バートンのペリフェラルに入ったフリンがアリータと訪れた研究所の地下施設。
光る石に目を当てた記憶。
あの時に行われていたデータのやり取り。
大事なデータを2032年に転送していた事実。
当初2100年に来る予定はバートンだったのでデータはハプティックに保存される予定だった。
しかし、やって来たのはフリン。
手に入れたデータの行き場はフリンの脳内。
行き場のなくなったデータは細菌に形を変えてフリンの脳の奥深くに潜って行った。
データを執拗に追うヌーランド。
他に知られたくない秘密がデータに隠されているに違いない。

具合の悪くなったフリンの母を病院へ送っていくリース。
それを尾行するボブ。
メアリーを惨殺し逃げ出したボブも必死。
そのまま逃げることもできたが、そんな事をすれば娘が危険にさらされる。
娘を守るためには謎の依頼主の言うことを聞いてフリンとバートンを殺さなければならない。
妥協を許さないボブ。
これこそプロの仕事。
ナイフを取り出し自分の左腕を切り裂くボブ。
血が噴き出し明らかに縫合が必要な切り傷。
左腕を布でくるみ血まみれになりながら怪我人を装い病院の中へ入るボブ。
そこまでする必要があったのか?
具合が悪い病人を装う事も出来たはず。
そんな深手を負って左手が使えなくなってしまったら後々不利になることも予測できたはず。
敵はリースだけではない。
バートンが手ごわい事も経験済みのはず。
それともプロとして仕事へのこだわりなのか?
どちらにしてもボブの血まみれ作戦は成功。
一瞬油断したリースがボブのナイフの餌食になっていく。
しかしリースは刺されているのに全く効いていない様子。
何回もボブのナイフでサクサク刺されるリース。
ゾンビのように刺されたことに気づいていないように普通に反撃するリース。
最後の決め技はボブのスリーパーホールド。
首を締められ絶命するリース。
護衛がいなくなったエラとディーディーが危ない。

ボブがリースのスマホを使って偽のメールでフリンとバートンをおびき出す。
メールの文体がいつもと違う事に気づいた鋭いバートン。
レオンがハプティックでリースと繋がるが生体反応がない事を検知する。
生体反応がないという事は装置が摘出されたかリースが死んでいる事を意味する。
何者かがリースを殺して自分たちをおびき寄せている事を悟ったバートン。
さらに車を飛ばして母の元へ急ぐ。
エラは何者なのか?
普通の主婦にしては肝が据わりすぎている。
ボブに拉致され対峙するエラ。
ボブの選択肢は二つ。
エラの子供であるフリンとバートンを殺すか殺さないか。
二人を殺せばボブの娘は殺されることはない。
二人を殺す事を諦めればボブの娘の命はない。
ボブにとって答えはひとつ。
二人を殺す事を選ぶしかない。
そこで落ち着き払ったエラが三つ目の選択肢を提案する。
そんな事は考えた事もなかったボブ。
「あなたが死ねばいい」と三つ目の選択肢を提案するエラ。
確かにその通りなのかもしれない。
ボブが死ぬことでフリンとバートンはボブの脅威から解放される。
ボブが死んでしまったら娘の命を奪ったところで何の意味もなさなくなってしまう。
落ち着き払って「お前が死んだら丸く収まる」と言ってのけるエラ。
逆に怖すぎる。

病院に到着したバートンたち。
サーモグラフィで壁の向こうの様子を把握。
対象は三人。
エラとディーディーとボブ。
壁の外から狙撃する事は可能。
だが万が一ターゲットを間違ってしまっては取り返しがつかない。
相手はプロの殺し屋。
二人並んで座ているのがエラとディーディーだと思われるが敵が偽装している可能性もある。
識別するために意表をついて敵を動かす作戦。
レオンが遺体となったリースのハプティックと繋がる。
レオンにとってはリスクの高い行動。
リースの遺体が動いた瞬間に敵が生きていると勘違いして銃弾を浴びせる可能性が高い。
リースが銃弾を受ければ、その痛みをレオンは同じように感じる。
しかし、そんなことを考えている余裕はない。
時間がたてばたつほど業を煮やした敵がエラとディーディーを撃つ可能性が高まってくる。
リースのハプティックと繋がったレオン。
リースの遺体が弾けるように動き出す。
サーモグラフィに写る三人のうち一人がリースの遺体へ歩み寄り銃弾を撃ちこむ。
すかさずバートンの狙撃銃が火を噴く。
銃弾が壁を貫通しボブの胸に風穴が開く。
もんどりうって倒れるボブ。
何が起こったか理解できていないボブの表情。
倒れたボブの背中に血だまりが広がっていく。
病院に突入するバートンたち。
エラとディーディーの安全を確認したバートン。
倒れたボブに駆け寄り躊躇なく頭にとどめの銃弾を撃ち込んで行く。
意外とあっけなかったボブの最後。
もっと粘ってくれるかと思っていたが退場した。
躊躇ないバートンのとどめがリアルな感じ。
油断してとどめを刺さなっかたために敵に反撃されて形勢逆転されることが多いドラマ事情。
なんで、とどめを刺さないのか油断するのかと不思議に思っていた。
ホラー映画にありがちな光景。
今回のバートンはしっかり仕事をしてくれた。
これぞプロの仕事。

トミーの覚醒。
真面目に警官として勤めて来た人生。
警官としての人生を全て否定される屈辱。
ボブから回収した証拠品が警察の記録にない事実。
自分自身で押収したから存在しないなんてあり得ない。
施設に侵入して自分が乗っていたパトカーを調べるトミー。
パトカーの中に置き去りにされた押収品。
誰かが意図的に残さなければあり得ない事実。
保安官からの電話。
休暇を取れと言っていたのにピケット邸に来るように指示された。
なにがあったのか、屋敷の中にはピケットの妻のメアリーの遺体。
庭で話す保安官とピケット。
消されたボブの存在を知っている保安官。
ボブはメアリーを殺して逃走した。
追うべきはボブのはずなのに、フリンとバートンに罪を着せるために連行するようにトミーに命令する保安官。
裏でつながっていた保安官とピケット。
ピケットから報酬をもらって犬に成り下がっていた保安官。
事実を知ってショックを受けるトミー。
街に絶大な影響力を持つピケットに逆らって正義を振りかざしても勝ち目がないとトミーを説き伏せる保安官。
自分と同じように振舞う方が賢いやり方だと保安官に促されるトミー。
引きつった表情で出ていくトミー。
押収品のグロックと衝撃波を発射する武器がヒントになった。
保安官の元に戻って来たトミーの落ち着いた表情。
トミーの作ったストーリー。
メアリーを殺したボブ。
通報したピケット。
通報を受けて到着した保安官がボブと銃撃戦になる。
ボブのグロックで撃たれて殉職した保安官。
トミーの手のグロックの銃口が保安官に向く。
拳銃に手をかける保安官。
グロックの銃口から発射された銃弾が保安官を襲う。
何発も発射される銃弾を受け絶命する保安官。
気が動転しているのか全弾発射したのに気づかないトミー。
次は自分の番だと顔面蒼白のピケットが保安官の銃をとって庭へ逃げる。
逃げないでトミーを撃っていたら助かっていたかもしれない。
トミーの持つグロックのスライドは下がり切ったまま。
銃弾が空なのは明らか。
自分の銃の弾がないことに気づいていないトミー。
ピケットがすぐに撃っていたら反撃されることはなかったはず。
逃げるピケットの背中に衝撃銃を向けるトミー。
衝撃波に吹っ飛ばされたピケット。

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