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【海外ドラマ】スタートレックディスカバリー シーズン3第11話「スカール」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレです

startrekdiscovery
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

第11話:「スカール」レビュー

ティリー船長デビュー。ちょっとデビューにしてはハードな状況。こんなはずではなかったのに。サルーの留守を守るだけのはずが、イレギュラーが多すぎる。内心はパニック状態。でも、そんなことをクルーに悟られてはならない。船長がパニクってしまったらクルーたちもパニクってしまう。でも、初めての割には案外度胸がすわっている。決断も速い。オサイラーに引けを取らず渡り合っている。でも、予測できなかったの?転送で入ってくるやん。それに備えとかんとあかんやん。やっぱりジョージャウがいないとあかんのか。ジョージャウなら予測して敵が転送して来た途端に迎え撃っていたはず。いきなりジョージャウロスの影響が出てきてる。スタメッツも孫悟空の頭にあるような輪っかはめられて操られてしまった。オサイラーは用意周到。胞子ドライブにスタメッツが必要である事まで調べ上げてきた。しかし、なんでディスカバリーの位置が特定できた?提督はオサイラーの船はカミナーにいると言っていた。もしかして内部にスパイがいる?

サルーの中の人が出てきてる。これって、わざとサルーは人間になるような設定にしたね。そうすることで中の人が素顔を出す事ができる。ダグ・ジョーンズって、こんな人なんや。素顔さらしてるのにサルーに見えてしまう。カルバーは鼻の形がおかしくなってる。でも、マイケルは全然違和感ないよ。他の星の人になってるはずなのに耳の後ろに地味な入れ墨はいってるだけやん。それにしても、これがホログラムとは未来の技術は凄すぎる。全くの違和感なし。全てはケルピアンの子、スカールを怖がらせないようにプログラム自体がマイケルたちを偽装した結果。スカールの母親は凄いね。息子が一人ぼっちになる事を予測してプログラムを起動させた。現実世界ではなく夢の世界で過ごせるように。でも、そんな親心が息子を夢の世界に閉じ込めてしまい救助される事なく長い時間ひとりで過ごす事になってしまった。スカール自体は、それが当たり前になってるから不便を感じることなく生活していたみたい。それにしてもスカールとは、便秘の薬みたいな名前やね。

子供が切れて大火発動ではないよね。まさか、こんな理由でたくさんの犠牲が出て宇宙艦隊が壊滅したとかアホすぎるよ。頼むから違うと言ってほしい。もし、スカールが事実を知ったらショックを受けるに違いない。自分が突然変異のケルピアン。これだけでもショックなこと。そのうえ、自分が宇宙全体を壊滅状態にした張本人なんてことになったら立ち直られへん。サルーもショックを受けるよ。やっと見つけた同族が大火の原因。くそ真面目なサルーなら、自分が責任を取ろうと命まで差し出すかもしれない。落ち込み過ぎて船長に復帰することが不可能になるかもしれない。でも、この状況はやばすぎる。放射能に侵された体。ディスカバリーはオサイラーに乗っ取られて胞子ドライブでどこかへ行ってしまった。途方にくれるマイケル。八方ふさがりの状態。ディスカバリーが戻って来ないとサルーとカルバーを助けることはできない。やっと大火の原因に辿り着いたのに、どうすることもできない。頼みの綱はアディラ。放射能の影響を緩和する薬を持って惑星にむかった。時間稼ぎにはなるけど少し伸びるだけ。でも、アディラの中には共生生物がいる。復活したグレイが何とかしてくれる展開か?全く先が読めない。

 

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