
【海外ドラマ】スタートレックディスカバリー シーズン3第11話「スカール」レビュー(ネタバレ)
ティリー船長デビュー。ちょっとデビューにしてはハードな状況。こんなはずではなかったのに。サルーの留守を守るだけのはずが、イレギュラーが多すぎる。内心はパニック状態。でも、そんなことをクルーに悟られてはならない。船長がパニクってしまったらクルーたちもパニクってしまう。
ティリー船長デビュー。ちょっとデビューにしてはハードな状況。こんなはずではなかったのに。サルーの留守を守るだけのはずが、イレギュラーが多すぎる。内心はパニック状態。でも、そんなことをクルーに悟られてはならない。船長がパニクってしまったらクルーたちもパニクってしまう。
次元を移動し、時空を移動してのダブルパンチ。細胞が分子レベルで悲鳴を上げている。ジョージャウを尋問していたメガネが何かをしたのかと思っていたけど濡れ衣。ジョージャウの細胞がこの世界に適応できずに勝手に悲鳴を上げていただけ。でも、このことを知っていたかのようなメガネはただ者ではない感じ。
これスタートレック?スタートレック観てたつもりなのに途中からスターウォーズになってる。でも、これはこれでありかな。とにかくデトマーが弾けてる。デトマー最高ヒャッハー。自分の腕を信じて自動操縦から手動操縦へチェンジ。乗り慣れた自分の船でもないのに自由自在に操縦している。
自分の弟が歴史上の人物。大物になると思っていた。お姉ちゃんも鼻が高い。スポックがバルカンとロミュランの架け橋になっていたとは驚き。いったい、どんな手を使ったのかは謎。でも、現に1000年後の世界ではバルカンとロミュランは共生し、スポックは歴史上の人物となっている。
吹き替えのマイケルの声の違和感。声優が変わったわけではなかった。真相が判明。非常に残念なこと。声優のよのひかりさんが亡くなった。闘病されていたみたい。体の調子が良くなかったみたい。
胞子ドライブが、どこでもドアのように便利すぎる。どこでも一瞬で移動できるから展開が早い。悪く言えば、あっさりしすぎて遠い宇宙を旅してきたという感じが皆無。あっという間に惑星連邦の本拠地へ到着。そんなに無防備でいいの?ディスカバリーが宇宙艦隊の艦とはいえ1000年前の骨董品。
センナ・タル提督の記憶。それはアディラの中の共生生物の記憶。貴重な共生生物。元来トリル人としか融合しないはずなのに、人間であるアディラと融合できたのはなぜ?トリル人であるアディラの彼氏。幸せだったはずなのに、不幸は突然湧いてくる。突然船は大破。
スピーディーな展開。あっという間に過ぎた1年間。配達人をしながらディスカバリーを捜し続けたマイケル。ディスカバリーと再会することなく、1000年後の未来で一生を終えることも覚悟した。感無量。懐かしのクルーとの再会。マイケルに抱きつくティリーの体の威圧感。
のっけからド迫力の映像。もはやドラマの域を超えている。もう、映画のレベル。ワームホールを通る衝撃で失神しているクルーーたち。大丈夫なのかブリッヂのあちこちが破損している。無事ではない感じのディスカバリー。前回はマイケルだけの出演でクルーが一切登場なかったから心配していた。
ワームホールから飛び出したマイケル。宇宙船と衝突。浮遊している宇宙艦隊の舩の残骸が気になる。まさかディスカバリーではないよね。はじき飛ばされて制御不能。頑丈なスーツで助かった。普通なら粉々になって宇宙のもくず。激突寸前でシステム再起動完了。