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【海外ドラマ】スタートレック ディスカバリー シーズン3第4話 感想

注意:ネタバレです

startreldiscovery
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

第4話:「我を忘るなかれ」

センナ・タル提督の記憶。それはアディラの中の共生生物の記憶。貴重な共生生物。元来トリル人としか融合しないはずなのに、人間であるアディラと融合できたのはなぜ?トリル人であるアディラの彼氏。幸せだったはずなのに、不幸は突然湧いてくる。突然船は大破。巻き込まれた彼氏は瀕死の重傷。貴重な共生生物まで失われてしまう。それを阻止するためにアディラの中に共生生物を移す事を選んだ。共生生物の中のタル提督の記憶の答え。でも、アディラは記憶をみることはできない。その方法はトリル人にしか分からない。ブラック警報。一瞬でトリルの星へ到着。便利な胞子ドライブ。どこでも一瞬で移動できる方法。希少な共生生物を代々受け継ぐトリル人。人間が共生生物と融合していることにビックリ。いまだかつてないこと。人間なんかが共生生物と融合するなんてなんたること。そんなことを言っているトリル人って人間と大差ない。顔にチョロッとタトゥー入ってるだけ。それ以外は外見上は大差ない。なんか不穏な空気がながれてくる。大事なものをとられた雰囲気。別に悪いことはしていないのに誤解が生じている。どちらかといえば貴重な共生生物を救ったアディラ。感謝されてもいいぐらいなのに誤解が生じて帰れと門前払い。でも、協力的な人がいてよかった。命を狙う奴もいれば、協力してくれる人もいる。謎の泉へご案内。

サルーの気遣い。故郷を離れて1000年後の未来へやって来たクルーたち。精神的に疲弊するのは当たり前。元の時代へは二度と戻れない。未知の時代へやって来て精神的に重圧を感じない方がおかしい。艦長としての責任。クルーの健康を気遣うのは当たり前。突然、調子が変わったコンピューター。これは大丈夫?まさかコントロールの残骸が潜り込んでいないよね?アドバイスされたのは食事会。今も1000年後も変わらない。親睦を深めるには食事会。諸刃の剣の食事会。親睦を深めることもできるけど、羽目を外し過ぎるとカオス状態。溜まっていたストレスが爆発。言わなくてもいいのに酒の力なのか口から文句が噴き出してくる。ティリーとスタメッツの罵り合い。宇宙艦隊の理念はどこ行った?頭を抱えるサルーが気の毒。みんなのためと良かれと思ってやってくれたこと。裏目に出てしまった残念。テーブルの上の山盛りのごちそうが物悲しい。この人は、やはり他の人たちとは一味違う。罵りあうクルー、落ち込むサルーを肴に上機嫌なジョージャウ。存在感が半端ない。

泉の中で行方不明のアディラ。いったい、どこへ行ってしまったのか?そんなに深くないはずなのに、異次元とつながってるの?連れ戻すためにマイケルも泉の底へ。共生生物は記憶をアディラに見せたかっただけ。でも、勝手の分からないアディらは逃げまどっていた。これがトリル人なら心得てたのね。その辺が人間とトリル人の違うところ。歴代のタルが登場。その時代時代の宇宙艦隊の制服。トレッカーなら感動もののはず。でも、自分はそれほどではないので、似たような制服が並んでいるぐらいにしか思えなかった。ごめんねファンの人たち。でも、ディスカバリーは楽しんで観させてもらっています。門前払いしていたトリルの人たちも理解してくれた。共生生物と分かり合えたアディラのことを認めてくれた。共生生物と融合している限り、恋人の記憶も忘れる事はない。共に演奏するアディラと恋人。まるで生きているみたいに身近に存在を感じている。

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